「2007 International CES」でNEW VAIOの全貌が！

ついに始まりましたね。
今回で４０回目でかなり歴史のある
コンシューマエレクトロニクス最大の展示会
「2007 International CES」。
場所はラスベガスで８日から開催。

その中で兼ねてから望み続けたＶＡＩＯ
コンパクトリビングＰＣも発表。



その名もＶＡＩＯ「VGX-TP1」。

これこれ！これだよ！僕が待ち望んでいたVAIO。
コンパクトでリビングの大画面テレビに接続できるVAIO。
ソニーらしいデザインでめっちゃうれしい。

実は僕も自宅ではリビングPC用に作った自作のキューブ型PCを
テレビラックの中に収めており、OSは「WindowsMediaCenterEdition2005」で
リビングＰＣを作っていたがいかにも自作。リモコンデザインもいまひとつだったが、

このデザインなら絶対バイオがいい。
リモコンもかわいいしね。
コンパクトでおしゃれなワイヤレスキーボードやリモコンもいろいろ探したが
やっぱりソニーのデザインに勝てるものが無い。

自分の中で「Windows Vista」がいまひとつ盛り上がらなかったが、
こうなると標準で「MediaCenter」を搭載している
「Windows Vista Home Premium」がのっかってくるVAIOが楽しみになって来た！

うぉー早く見たい！
近々東京出張もあるのでそん時見れるかな。
テンション上がってきたー！



それでは少しスペックやら接続端子などを紹介。

「インテルViiv Technology」に対応

OS：Windows Vista Home Premium
CPU：Intel Core 2 Duo T5600(1.83GHz)
チップセット：Intel 945GM Express、
LAN：ギガビット
メモリ：2GB(1GB×2)（標準）
HDD：300GB
GPU：Intel 945GM内蔵（Intel GMA 950）
光学ドライブ：DVDスーパーマルチドライブ
TV：アナログチューナ

日本版がどうなるかがわからないけど
気になる記事として
「Windows Vista Home Premium」についてる
「MediaCenter」機能で録画したTV番組を
「Click to DVD」(メディアセンター版）でDVD作成が可能だということ。
この辺も自作「MediaCenter」よりはるかに魅力のある機能だ。

マルチメディアな部分はOS標準に任せて快適操作でき、
あとはメーカー独自の便利な機能との連携が今後期待できますね。



次は端子類の紹介。

まずはコンセプトとしてテレビとつながる。
HDMI端子を搭載しておりケーブル１本でつながる。
HDMIといえば変換アダプタやケーブルを使えばDVI-D接続も可能。

ここまでは「typeX Living」と同じなのだが
それに加えてD-Sub15ピンアナログRGB接続にも対応。
当然最近のデジタル対応テレビにはＰＣ入力ができるので
わざわざHDMI接続する必要もない。

今お持ちのPC用液晶モニタや大画面液晶テレビでも何でも対応します。

出力フォーマットは480p、720p、1080pの3つで、
キーボードから間単に解像度を切り替えることができるようだ。



背面端子
上段：TVアンテナ入力、INFRARED TRANSMITTER OUT、WIRELESS LAN ANTENNA、
　　　　USB2.0×2、ヘッドホン出力、マイク入力、光デジタル出力

下段：ギガビットLAN、AUDIO/VIDEO INPUT、HDMI、D-Sub15ピンアナログRGB、DC IN 19.5V

気になったのが
「INFRARED TRANSMITTER OUT」という赤外線送信機接続端子？
AVマウスのことかな？　これは今までにないな。
さすがホームPCってことか。




前面端子も充実。
まず前面端子にアクセスするのは
右横にカバーをスライドすると出てくる。

USB2.0×2、IEEE1394、ヘッドホン出力、
SDカードスロット、MSスロット。
光学式ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。
ノートパソコンと同じように押し開けです。
あと赤外線入力も前面カバー左側に装備。

早く実機を触る機会があればレビューしたいと思います。

今回「2007 International CES」で発表されたのは「VGX-TP1」だけじゃないので
その詳細は後で。

つづく．．．


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