2007年9月12日

やっと出てくれた！理想的なブルーレイディスクレコーダー４機種登場！

ついに発表になりました！

なんとブルーレイ搭載モデルが4機種。
スゴ録の新機種発表はなかったので
ついにブルーレイディスクレコーダーが標準化しそうですね。

発売日は11月８日。

使い方やこだわり方によって
4種類のブルーレイディスクレコーダーが選べるようになった。

＜番組を楽しむ　Tシリーズ＞
　　・BDZ-T50　　　約14万円前後　（250GB、デジタル1チューナー）
　　・BDZ-T70　　　約16万円前後　（320GB、デジタル2チューナー）

＜思い出を残す　Lシリーズ＞
　　・BDZ-L70　　　約18万円前後　
　　　（320GB、デジタル2チューナー、DLNA、全ハイビジョンハンディカム対応）

＜シアターを堪能する　Xシリーズ＞
　　・BDZ-X90　　　約20万円前後　
　　　（500GB、デジタル2チューナー、DLNA、全ハイビジョンハンディカム対応、高画質・高音質設計）

▼今回新しく採用した特徴をまとめてみた。

・「MPEG4-AVC」採用で従来比約3.8倍の時間が記録できる。（全機種）
　（ブルーレイディスク、ハードディスク共に）
・ブルーレイディスク二層式（50GB）に対応。）（全機種）
・高速ハイビジョンダビング（4倍速対応ブルーレイディスク）で
　１時間番組が最速3分でBDにダビング。（全機種）
・全ハイビジョンハンディカム（AVCHD）に対応。（BDZ-L70・X90）
・ボタンひとつで内蔵HDDにダビング。「ワンタッチダビングボタン」。（BDZ-L70のみ）
・ブラビアとの連携
　「ブラビアリンク」「ブラビアプレミアムフォト」に対応。
・シアターに最適なこだわり設計のブルーレイディスクレコーダーが登場（BDZ-X90のみ）
　「DRC-MFv2.5」[Deep Color出力対応」「高音質パーツ採用」
　「ロスレス（可逆型）オーディオ対応 HDMI音声出力」「1080プログレッシブ出力」
・新機能「気になる検索」（全機種）
・２番組同時録画に対応した「x-おまかせ・まる録」機能（全機種）
・「予約する」「見る」って操作がダイレクトにリモコンボタンでワンタッチで起動。
　「らくらくワンタッチボタン」（全機種）
・ブラビアリンクに対応（全機種）
　対応ブラビアならブラビアのリモコンでブルーレイを簡単操作できる。
・録画した番組を好きな部屋で楽しめるDLNA「ソニールームリンク」（BDZ-L70・X90）
・写真をフルハイビジョン画質で楽しめる「ブラビアプレミアムフォト」（全機種）

ざっとこれだけの進化があった。

みんなが一番気になる
CPRMの規制緩和で、1回だけ録画（コピーワンズ）が、
9回まで対応するっていう規格の変更にはまだ対応していない。
ただし、発売日はまだ先の11/8なので、
それまでに規格化されれば対応で出荷されるらしい。
間に合わなくっても
ファームウェアのアップデートで対応したいとのこと。
これを聞いて安心して購入できます。

ハイビジョンビデオカメラユーザーのみなさま
お待たせです！
AVCHD記録のハイビジョンハンディカムと接続して
編集もできブルーレイディスクに残せる夢のレコーダーです。

これがあれば、
AVCHD方式の
・メモリースティック記録型「HDR-CX7」
・ハードディスク記録型「HDR-SR8」「HDR-SR7」
が、パソコンを通さなくっても
ハイビジョン編集＆ブルーレイに高画質録画が可能になりました。
もちろんHDV記録の「HDR-HC7」「HDR-FX7」もiLINKで接続できる。

何といっても今回最大の特徴は、
新開発「高精度ハイビジョンエンコーダー」を搭載し、
圧縮効率の高い記録方式「MPEG4-AVC」を採用することで、
従来比約3.8倍のハイビジョン録画を実現。

そう！
ハイビジョンテレビ番組も今までの約4倍の容量録画できるようになりました。

例えば約320GBのハードディスクなら
今までDRモード（MPEG2-TS）なら約32時間しか録れなかったが、
LSR（6Mbps）モード（MPEG4-AVC）なら約105時間も
ハイビジョン高画質記録が可能。
まさに800GBのハードディスクを搭載するのと同じ容量で撮れる。
500GBなら2TB近くも録画できるってこと。
スゲー。

ブルーレイディスクに記録するのも同じ、
1層ディスクなら約8時間、
2層ディスクなら約16時間もの長時間録画が可能となりました。

まだいろいろ書きたいが今日はここまで
明日東京で行われる
「Sony Dealer Convention 2007」に行って実際に触ってきて
後でレポートするのでお楽しみに。

明日が楽しみだ！

・ワンズのホームページ