ハイレゾ再生に対応した こだわりスピーカー「SRS-X9」開梱・外観レビュー!
遅くなりましたが、ハイレゾ音源の再生に対応したワイヤレススピーカー
「SRS-X9」の開梱・外観レビューです。
とにかくシンプルなスクエアスピーカーからは想像のできない高品位の音が再生できるので、
ソニーストアで今売れてる一押しの商品ですね。
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それでは行ってみましょう!
パッケージは持ち帰りやすい取っ手付き。
在庫のある店頭で購入してもお持ち帰りしやすくなってます。
本体はこのように収まっています。
本体の上に付属品が収納されている白い箱は写真上省略しています。
付属品です。
リモコン、電池、電源コード(めがね型)、クリーニングクロス、USBケーブル(ABタイプ)、
グリル取りはずし用マグネット×2本、説明書など書類関連
まずは本体正面からの写真です。
スピーカーグリル越しに薄っすら内部のスピーカーが見えますよね。
ちなみにこのスピーカーグリルは取り外すことが可能です。
付属の「グリル取りはずし用マグネット」を2本使って、マグネットが反応する金属部分
上下 計10箇所のうち2箇所にマグネットでくっつけて
このように両手で引っ張って取りはずします。
※一人で撮影しているため片手でうってますが両手でしないと取り外せません。
内部スピーカーはこのように配置されています。
大きなパッシブラジエーターが2基と、真ん中に大きなサブウーファーを配置。
左右端の上部にハイレゾ対応前面トゥイーターと
その下に磁性流体スピーカーを配置。
低音増強振動板ユニットを2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を採用。
低域・中域・高域を専用にチューニングし、
最適化されたユニットにより、ひずみの少ないクリアな音を再現します。
真ん中の「94mmサブウーファー」は約45Hzまでの低音を再生できます。
あと、中高域をクリアに再生する「Magnetic Fluid Speaker」(磁性流体スピーカー)は、
従来スピーカーの構成要素であるダンパーを用いない独自技術の
磁性流体サスペンション構造のユニットを採用。
従来スピーカーと比べ、軽量化し、歪を低減、スピーカーユニットとしての反応速度が向上しています。
よって、明瞭感のある高域、ボーカルの息づかいなど、
特に中高域の再現において高い能力を発揮するとのことです。
上部にもハイレゾ対応のトゥイーターを左右に配置。
スーパートゥイーターを全面と上面に搭載することで、左右に加え、
上方向にも指向性を拡大。より自然で広い音場再生を実現しています。
とにかく各スピーカーユニットの位置関係も周波数特性や指向特性(横/縦)、
音場の広さなどを秘密に計算されて配置しているので、聴く位置や高さが変化しても
音色の変化が少なく、広いエリアで自然な音を楽しめます。
スピーカーグリルは外してもいいかもしれませんが、
スピーカーの保護のためにも付けておくことをおすすめします。
側面はシルバーで、アルミのヘアラインで高級感を演出。
背面です。
背面端子は右側に集約。
「AUDIO IN」に、ステレオミニプラグで接続すれば、どんな音でも鳴らせます。
「USB A端子」は、USBメモリやHDDなど、ストレージを接続して、
その中の対応音楽ファイルを再生するときに使用します。
ウォークマンとUSBケーブルで接続すれば充電しながら、ウォークマン内の音楽ファイルを
再生することができます。この時ウォークマンでの操作は一切できなくって
ストレージとしての使い方になります。
操作は付属のリモコンや、スマホやタブレットで「SongPal」っていうアプリを使って再生させます。
「USB B端子」は、パソコンと付属のケーブルで接続して、
パソコンのUSBスピーカーとして、ハイレゾ音楽を楽しむことができます。
「USB B端子」はもう一つの使い方があって、
別売りのハイレゾオーディオ出力用変換ケーブル「WMC-NWH10」を使って
ウォークマンと接続して、ウォークマンを操作してスピーカーで再生させます。
この辺はまた使用編で詳しく説明したいと思います。
ネットワークは有線LANや内蔵無線LANどちらでもOKです。
無線方式はIEEE802.11 b/gに対応しています。
簡単接続のWPSボタンも付いているので簡単に接続が可能となります。
背面左下には電源コード差込口があって、眼鏡型電源コードをダイレクトに接続。
ACアダプターじゃないところが良いですね。
背面右上には無線LANのアンテナが収納されています。
アンテナは引っ張り出して立てることができる。
本体上面は強化ガラスの一枚板で高級感があります。
NFCの位置は中心手前の位置です。白い「N」のロゴのところです。
丈夫左上に「SONYロゴ」。
上部のトゥイーター周りが光沢感のある樹脂素材を使っています。
これがまたホコリがこびりつきやすいのですが、綺麗にするコツを教えると、
セロハンテープを使えば、綺麗にホコリを取り除くことができます。
電源のON/OFF関係なしに、
電源ボタンや音量のプラスマイナスやLINK文字などはプリントされています。
後はインジケーターランプで電源が確認できます。
この赤い部分に手を近づけると、
このような「NETWORK」「Bluetooth」「USB-A」「USB-B」「AUDIO IN」
が浮き上がったように表示がされます。
あとはタッチパネル操作で入力を切り替えるといった操作が可能です。
SRS-X9で楽しめる入力ソースは、
・ネットワーク上の音源(ハイレゾにも対応)
・Bluetooth接続(ワイヤレスで接続)ハイレゾ音質では楽しめません。
・USB-A端子:リムーバブルやストレージ上の音源ファイルの再生
・USB-B端子:PCスピーカーや別売りケーブルでウォークマン操作での再生(ハイレゾにも対応)
・AUDIO IN:ステレオミニプラグで接続できる端末ならなんでもOK
ちょっとこれだけの言葉での説明じゃ分かりづらいので、
後日操作編で詳しく説明したいと思います。
底面のゴム足はこんな感じです。
中心にも1か所ゴム足が付いて計5個の足で支えられています。
付属の専用リモコンです。
単四アルカリ電池2本分使用します。
Bluetooth接続は簡単で、NFCでかざすだけで簡単に接続できます。
もちろん「NFC」に対応していないiPhoneやiPadなどの機器でも
Bluetoothペアリングすれば使用できますよ。
Bluetoothボタンを長タッチすればペアリングモードになるので、
いろいろな端末を接続することができます。
とりあえずまずは、このリスニングが一番簡単・手軽でいいですよね。
ボリュームコントロールももちろん端末側で行えます。
次回、他の接続方法をご紹介したいと思います。
次回、ハイレゾ音源でこのスピーカーの凄さに迫ってみたいと思います。
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