2015年6月16日

待望のFE対応中望遠マクロレンズ「SEL90M28G」スペックレビューだ！

▼SEL90M28G 【FE 90mm F2.8 Macro G OSS】90mmマクロレンズ

いやぁ～ついに待望のFEレンズ対応90mmマクロレンズが
国内発表＆先行予約販売が開始しました！
CP+発表後に心待ちにしてた方！ほんとお待たせしました！

（6月26日発売）
▼マクロレンズ（FE 90mm F2.8 Macro G OSS）Eマウント
・SEL90M28G：134,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

・ついに来た！待望の90mmFEマクロレンズ「SEL90M28G」開梱・外観フォトレビュー！
・お待たせ！90mmマクロ「SEL90M28G」の作例集できました！やっぱ良いレンズでしたよ！

「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」
焦点距離90mmで開放F2.8、レンズ内光学式手ブレ補正も内蔵してこのデザイン。
カッコいいマクロレンズってだけで、ほんと物欲が湧いちゃいますね！
店頭でも6～7月はいろいろキャンペーンを行っているので、
ソニーストア商品のレンズを購入されたい方は是非！ワンズ店頭にてご来店くださいね！

今年の2月にCP+で撮影してきた写真をもとにスペックレビューしていきましょう！

一見だれもマクロレンズだと思えないデザインですよね！
ボディは「α7II」に装着しています。

SAL30M28 SEL30M35
SAL50M28 SAL100M28

今までの50mm以上のマクロレンズって
レンズのガラスが見えにくいくらい中に入り込んでたからね。
レンズガラス周りも普通な感じですね。

http://www.mobile01.com/newsdetail.php?id=16917

早速海外サイトで、このレンズを使った作例がバンバン上がっているので要チェックです！
いや～マジで凄いっすよ！このレンズ！

ソニーのサイトでも作例が掲載されてますがほんと良いですねぇ～。

▼レンズスペック
レンズ構成：11群15枚
最短撮影距離：0.28m
最大撮影倍率：1倍
焦点距離イメージ：135mm（＊）
フィルター径：φ62mm
大きさ：最大径φ79mm、全長130.5mm
質量：約602g

手でレンズを持ってみたサイズ感はこんな感じです。
レンズが大きいのでずっしり来ますが、良い重さです！

一見リング周りに数字が沢山書いてあると複雑そうに見えますが
これは「倍率/距離目盛」で目で見て分かるようになっています。

ダイレクトドライブSSMによるフォーカス駆動
フォーカス駆動には、圧電素子の超音波伸縮運動により
フォーカスレンズを駆動させる「ダイレクトドライブSSM（DDSSM）」を採用。
フローティングフォーカスの2群、
4群それぞれに停止位置精度が高い「ダイレクトドライブSSM」を用いることにより、
マクロレンズに必要な重量レンズを高精度に制御し、精緻なピント合わせを可能にしています。
さらに、静粛性にも優れているため、動物や昆虫撮影、動画撮影時に活躍します。
また、動画撮影時のフォーカス中に生じる細かい往復運動（ウォブリング）も得意にしています。

各部名称です。
マクロ撮影に求められる操作性を実現しています。
フォーカシング時にレンズの全長が変化しない「インターナルフォーカシング」を採用。

Ｇレンズならではの美しいぼけ味

ぼけ味にこだわりGレンズらしい理想のぼけを追求。
素直で柔らかいぼけが主被写体を引き立てます。
二線ぼけにならないよう球面収差に配慮した設計に加え、
製造工程で1本1本調整することでぼけ像の輪郭をなめらかに表現できます。
さらに、倍率色収差、軸上色収差も低減しています。
また、ぼけ描写にこだわった専用設計の9枚羽根の円形絞りは、
開放時の無限遠から至近まで真円を保ちます

「G」マークの下にあるのは「フォーカスホールドボタン」で、
一度オートフォーカスを合わせた状態でこのボタンを押せばフォーカスを固定してくれます。
コンティニュアスAF時でも、すぐにフォーカスロックできるので
「フォーカスホールドボタン」は絶対に必要ですね！

リングの質感を拡大するとこんな感じでした。

フォーカスリングを前後にスライドさせるだけで、
AF/MFを素早く切り替えられる「リングスライドスイッチ」を搭載。

このリングを上下にすることで
オートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)に切り替えることができます。
上の写真はオートフォーカス(AF)の状態です。
(AF)の状態で、リングを回すと永遠と回る感じでした。
ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)でピント拡大で合わす際は、

このリングを下に下げるとマニュアルフォーカス(MF)にすることができます。
すると距離の数字が書いてあるリングとつながり、
実距離でフォーカスを合わせることができるようになります。

これは本当に便利だなぁって思いました。
マクロに関してはAFよりMFの方が合わせやすそうです。

撮影距離に関わらず、周辺までクリアに描写

撮影距離の変化が大きいマクロレンズにおいて、近距離での収差変動を抑制し、
フォーカス群の移動量を低減するフローティング機構(近距離収差補正機構)を採用。
2つのフォーカスレンズ群を撮影距離に伴って移動させることで、
遠距離だけでなく近距離でも、画面周辺まで鮮明な描写が得られます。
また、フローティング機構の採用は、レンズの小型化にも貢献しています。

手持ち撮影時に威力を発揮する、光学式手ブレ補正機能搭載

αレンズのマクロとして初めて光学式手ブレ補正機能を搭載。
三脚なしで被写体をシャープにとらえます。
また、即応性に優れたリニアモーターを重い防振レンズの駆動に使用することで、
高精度に素早くにブレを補正します

手持ちでの90mmマクロ撮影なら、レンズ内手ブレ補正はあるとはいえ、
出来たらボディ内手ブレ補正も合わせて5軸の手ブレ補正で撮りたいものですね。
「α7II」がマクロ撮影にベストなカメラかと思います。

防塵防滴に配慮した設計
屋外の厳しい環境下での使用を考慮し、ほこりや水滴の浸入を防ぐ設計を採用しています。
防水ではないところは注意が必要です！

「ナノARコーティング」採用により、フレア・ゴーストを抑えたヌケの良い高画質を実現

レンズの表面に入射した光は一定の割合で反射するため、
その不要な反射光が画質を劣化させるフレアやゴーストの原因になります。
ソニーが独自に開発したコーティング技術「ナノARコーティング」は、
ナノサイズ（1ナノメートルは10億分の1メートル）の凸凹を規則的に並べた構造で、
レンズ表面に境界面をなくして光の反射率を大幅に抑えます。

このコーティングをレンズ面に施すことで、
通常の反射防止コートと比較して約1/5という低い反射率を達成。
不要な光の反射を極限まで低減し、内面反射によるフレアやゴーストを抑え、
黒が締まったヌケの良いクリアな画質を実現しています

以下「レンズ構成図」と「MTF曲線」です。

楽しみですねぇ～、もう発売はすぐそこですよ！
今ソニーストアで注文すれば、納期が6/26なので、早めにご検討ください！
僕の予想では、最初に受注が多く入って
しばらく品切れになる可能性が出そうなので気になってた方は早めに行っといてください（笑）
梅雨のアジサイ撮影に間に合いそうですね！

同日発売のAマウントレンズ2種類です。
（6月26日発売）
▼ズームレンズ(Vario-Sonnar T＊ 16-35mm2) Aマウント
・SAL1635Z2：267,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

（6月26日発売）
▼ズームレンズ(Vario-Sonnar T＊ 24-70mm2) Aマウント
・SAL2470Z2：249,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

・もう紙は要らない！やっぱスゲェよ！「VAIO Z Canvas」で超快適にイラストが描けた！
→VAIO Z Canvas（モンスタータブレットPC）

→VAIO Z（モンスターPC）：189,800円＋税～

ちょっとしたお願いごとです。
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当店のショップコードをお伝えいただければ幸いです。

当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
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▼店舗情報－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
ソニーショップワンズ（ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：http://www.ones.co.jp

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