待望のEマウント望遠レンズ70-300mm 「SEL70300G」が登場!スペックレビュー!
待望のEマウント望遠レンズ 70-300mm 「SEL70300G」が登場しました!
描写性能に優れたGレンズ 望遠ズームレンズです。
レンズ内に手ブレ補正機能もついているので、
EマウントのAPS-C機やα7、α7R、α7Sでもブレずに撮れますよ!
(4/28発売)
▼α<アルファ>Eマウント用レンズ(フルサイズ対応)
(ズームレンズ:70-300mmF4.5-5.6 G OSS)
・SEL70300G:154,630円+税 → 詳細・ご購入はこちら
→ αフォトライフサポート加入価格:146,898円+税 (詳しくはこちら)
・海外でFEレンズ2本「SEL50F18F」「SEL70300G」を発表!
同種レンズといろいろ比較もしているので要チェックですよ!
それでは行ってみましょう!
まずは同種レンズとして、Aマウントの「SAL70300G2」があります。
EマウントなのにAマウントの同種レンズと比べると大きいし重いしと一見ビックリ!
でもレンズ性能で明らかに違ってくるのが、レンズ内手ブレ補正による角度ブレに対応。
その分レンズが一回り大きくなってしまうのでその辺は仕方がないかと。
Aマウントレンズはマウントアダプターを装着すると、大きさ・重さが逆転します。
そう思うと、このサイズ・重さで、レンズ内手ブレ補正が効くと考えたら納得できる。
もちろん、α7シリーズの「マークII」シリーズならボディ内手ブレ補正があるので
レンズ内手ブレ補正がなくてもいいと思われがちだが、
5軸手ブレ補正がボディについてても、レンズ内手ブレ補正がある場合は、
レンズ内手ブレ補正を優先する仕様になっているので、レンズ内に手ブレ補正があるに越したことがない。
レンズ内手ブレ補正のほうが効果があるということが分かりますね。
横から見ると、こんな感じです。
手ブレ補正のついていないα7、α7R、α7Sユーザにもおすすめです。
APS-C機の「α6300」なら焦点距離は1.5倍の105-450mmのレンズに。
そしてありがたいのが、APS-C機には本体に手ブレ補正がついていないので
レンズ内手ブレ補正が付くとかなり使えそうですね。
先日めずらしい野鳥を撮影した時にAマウントレンズで撮影しましたが、
手持ちで手ブレしないようにシャッター速度を上げるためにISOを上げたりして
かなり厳しかったけど、これなら手持ちでもかなり使えそうですね。
APS-C機で撮影した450mmの作例は以下よりどうぞ。
・α6300+SAL70300Gで撮る!【野鳥撮影作例集】ニシオジロビタキを撮ってきました!
「α6300」のボディは本当に小さいですよね。
真横からだとレンズスタイルカメラみたいですね。
それではレンズ性能を見て行きましょう!
レンズ構成:13群16枚
最短撮影距離:0.9m
最大撮影倍率:0.31倍
焦点距離イメージ:70-300mm(APS-C時:105-450mm)
フィルター径:φ72mm
大きさ:最大径φ84mm、全長143.5mm
質量:約854g
フィルター径は「SAL70300G2」がφ62mmでしたが、
「SEL70300G」はφ72mmとなります。
最短撮影距離は300mmの最大望遠時で0.9m(90cm)の距離で撮影できます。
最大望遠時のレンズの出っ張り具合は想像で描きましたが、
本体のセンサー位置からの最大撮影距離となるので、
Aマウントレンズ「SAL70300G2」より、はるかに近づいて大きく撮影することができます。
なので最大撮影倍率も上がり、0.31倍と優れた近接撮影能力により
望遠撮影だけでなく、テレマクロ撮影にも対応しました。
Eマウントレンズ初、300mmまでカバーする高解像望遠ズームレンズ
Eマウント35mmフルサイズ対応で
300mmまでの望遠域をカバーする高解像望遠ズームレンズです。
非球面レンズ4枚とEDガラス2枚、ナノARコーティングの採用により、
諸収差を良好に補正しながら中心から周辺まで高解像を実現。
ワイド端だけでなくテレ端でも高い解像力を誇ります。
フォーカス駆動にはリニアモーターを採用し、
望遠ズームレンズでありながら高速かつ静粛性に優れた動作を実現しています。
さらに、光学式手ブレ補正機構の搭載により、
手ブレしやすい望遠撮影や薄暗い場所での手持ち撮影でもブレを軽減し、
安定したフレーミングを可能にしています。
操作性においては、
望遠撮影時に便利なフォーカスホールドボタンやフォーカスレンジリミッターを搭載。
防塵防滴に配慮した設計を採用することで高い信頼性も実現しています
ソニー独自のコーティング技術であるナノARコーティングの採用により、
逆光時に発生しやすいフレアやゴーストの発生を軽減。
コントラストが高く黒が締まったヌケの良いクリアな描写を安定して得られるため、
多様な撮影状況にあっても本格的な作品作りを楽しめます
やっぱレンズにはいろいろボタンやスイッチ類はいるよね。
レンズ本体に
コンティニュアスAF時でもピント位置を固定可能な「フォーカスホールドボタン」や、
あらかじめ合焦する範囲を限定し
迅速なフォーカシングを可能にする「フォーカスレンジリミッター」、
さらにファインダーから目を離すことなくAF/MFモードを切り換えられる
「フォーカスモードスイッチ」などを搭載。
ユーザーのニーズに応える高い操作性を確保しています。
ぶっちゃけ、
フォーカスホールドボタンと「AF/MF」切り替えスイッチはすべてのレンズで欲しいですね。
手ブレ補正のON/OFFスイッチもあります。
【レンズ構成図】
レンズ構成は「13群16枚」。
非球面レンズ4枚とED(特殊低分散)ガラス2枚を採用し、
諸収差(球面、歪曲、色など)を良好に補正します。
【MTF曲線】
MTF曲線もズームレンズでありながら良好な感じですね。
いかがでしたか?
値段もそこそこしますが、手ブレ補正が内蔵して、
Aマウントアダプターを使わなくってすむので
これはこれでEマウントレンズに乗り換えるのもおすすめです。
もう使わないのであれば
Aマウントの「SAL70300G2」や「SAL70300G」をうまく下取りするなりして
乗り換えてみてはいかがですかな?
あと、どういう条件かわかりませんが、
今までレンズやカメラ本体を買われた方で
「SEL50F18F SEL70300G 長期保証5年ワイド無償」がついている方がいるかと思います。
ちなみに僕はついていました。
有効期限は発売日の2016年4月28日までの特別クーポンなので、
持ってられる方はこれを機に発売日までにご購入をご検討いただけたらなと思います。
(4/28発売)
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(ズームレンズ:70-300mmF4.5-5.6 G OSS)
・SEL70300G:154,630円+税 → 詳細・ご購入はこちら
→ αフォトライフサポート加入価格:146,898円+税
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(4/28発売)
▼α<アルファ>Eマウント用レンズ(フルサイズ対応)短焦点レンズ:50mmF1.8
・SEL50F18F:30,500円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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ちょっとしたお願いごとです。
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当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
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ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp
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