進化したフィット感と自然な外音取り込みを実現した『LinkBuds Fit』実機レビュー！着せ替えも楽しい！

『LinkBuds Fit』実機レビュー！

　
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
進化したフィット感と自然な外音取り込みを実現した『LinkBuds Fit』実機レビューをお届けします。
　
（11/15発売）
▼『Link Buds Fit』ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセット
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レビューに使ったのはグリーン。充電ケースも本体ヘッドホンも同色となります。
開閉はマグネットで

　
充電ケースは上部と下部では質感が違ってきます。
上部は光沢のある大理石のような質感のデザインで、下部はマットな質感でした。
　
　

　
開けしめすると一時的にインジケーターランプが点灯する。
この色と点灯時間でバッテリーの残量を確認することができる。
ちょっとこのランプの残量をどのように判断するのか調べてみました！

【充電ケースのふたの開け閉め、USBケーブルを外した時】
ヘッドホンの電池残量（ヘッドホンがケースに入っている状態の時）
・緑色（6秒間）・・・ヘッドホンの電池残量が95%以上のとき
・オレンジ（6秒間）・・・ヘッドホンの電池残量が94%～1%のとき
・消灯･･･ヘッドホンの電池残量が1%未満のとき
　
充電ケースの電池残量（ヘッドホンがケースに入っていない状態の時）
・緑色（6秒間）・・・充電ケースの残量残量が31%以上のとき
・オレンジ（6秒間）・・・充電ケースの残量残量が30%～1%のとき
・消灯･･･ヘッドホンの電池残量が1%未満のとき
　
　
【ヘッドホンを充電ケースから取り出した時、セットした時】
ヘッドホンの電池残量（ヘッドホンがケースに入っている状態の時）
・緑色（3秒間）・・・ヘッドホンの電池残量が95%以上のとき
・オレンジ（3秒間）・・・ヘッドホンの電池残量が94%～1%のとき
・消灯･･･ヘッドホンの電池残量が1%未満のとき
　
充電ケースの電池残量（ヘッドホンがケースに入っていない状態の時）
・緑色（3秒間）・・・充電ケースの残量残量が31%以上のとき
・オレンジ（3秒間）・・・充電ケースの残量残量が30%～1%のとき
・消灯･･･ヘッドホンの電池残量が1%未満のとき
　
…って覚えづらいわ！正直こんなの覚えられないよ、オジサンは（泣）
　
　

　
とりあえずスマホとペアリングできているのであれば「Sound Connect」アプリを立ち上げればバッテリー残量をことこまかく確認できます。
これでええやんって思いました（笑）
　
　

　
ヘッドホン本体のデザインを見ていこう。
今回フィッティングサポーターを採用してより装着した時に耳から落ちない設計になっている。
先日紹介した「LinkBuds Open」と同じようなデザインですね。
そしてさらにフィット感を増すアイテムが浅いイヤーピースを採用している。
　
　

　
フィッティングサポーターはこのように半透明で空洞。なのでフニャって曲げることができていろんな耳の形でもフィットすることが可能。
でも全ての耳に対応するってわけではなくて耳の大きい人ではもしかしたらフィットしない場合もあると思うので別売りのLサイズも用意はされている。
　
　

　
このようにフィットすれば抜群に装着性が上がる。LinkBuds Sにはフィッティングサポーターは無かったですからね。
これくらいフィットすればどんなに首を振っても落ちることはないです。
ただし、人は耳の形が様々なので、それでも一度試してもらうのが良いかと思います(*^▽^*)
　
　

　
イヤーピースが凄く浅くなっています。
　
　

　
イヤーピースは深さはあまり変わらないけど耳の穴に合せて、大きなサイズや小さなサイズも計4種類も用意されている。
試しに大きなサイズや小さなサイズを着けてみましたが、やっぱりサイズが合わないとフィットしなかったので面倒臭がらず一通り試したほうが良いかと。
　
　

　
「LinkBuds Fit」と「LinkBuds S」を比較。
充電ケースの形状がLinkBuds Sは縦長、LinkBuds Fitは安定した平型。
　
　

　
「LinkBuds S」はコンパクトに見えますが「LinkBuds Fit」は見た目大きそうに見えてそうでもないです。
フィッティングサポーターを採用した「LinkBuds Fit」のほうが装着性は優れていました。
　

「LinkBuds Fit」のイヤーピースを浅くできる理由はフィッティングサポーターで支えてるおかげです。
耳の穴のフィット感で支えるのではないので、耳穴にかかる圧迫負荷がかなり軽減されるのは凄く良かったです。
　
　

　
それでは実際に聴いてみました！
音質は好みもあると思いますが、良いお値段だけあって良い音で楽しめます。
Bluetoothコーデックは、AAC、SBCに加えてハイレゾ相当の音質で楽しめる「LDAC」にも対応。
「DSEE Extreme」搭載でAIによりあらゆる音源を楽曲に合った最適なハイレゾ級の臨場感にアップスケーリングしてくれるのでMP3やYouTubeの音源でも良い音で楽しむことができる。
　
ノイズキャンセリングは最高峰の「WF-1000XM5」に比べるとまぁまぁと言ったところです。
ノイズの種類にもよるかもしれませんが、よく聞いてるときもあれば僕のノートパソコンに負荷がかかっているときの全開ファンはまぁまぁ聞こえてしまうけど、「WF-1000XM5」なら全く聞こえなくなるくらいまでよく効くってくらい違いました。ノイズキャンセリングは「LinkBuds S」と比べたら同じくらいに感じます。
　
その代わりと言ってはなんですが、外音取り込みに関しては一番良かったです。とにかく外の音を拾うマイク性能がより自然な感じなのが良かったかな。
外音取り込みでボイスフォーカスにすれば補聴器のように人の声が聞こえづらい人には良い機能だと思いました。
　

マイク周辺部に風ノイズを低減する構造になっていて、プロセッサーにはフラッグシップモデルの「WF-1000XM5」に搭載されている統合プロセッサーV2を採用している。
　
　

　
今回スマホ・タブレット専用アプリ「 Headphones Connect」が「Sound Connect」にリニューアルしていて、新機能の「BGMエフェクト」をONにすれば直接耳に聞こえる感じが少し距離感を感じるような聞こえ方で凄く良いと思いました。長時間聴くなら「BGMエフェクト」をONにして聴けばストレスが軽減すると思います。
　
　

　
バッテリー性能はノイキャンONで約5.5時間。充電ケースには約3倍の15.5時間分のバッテリーが搭載されているので最長21時間も楽しめるので、電池の心配はなさそう。5分の充電で60分再生可能な急速充電にも対応しているので、電池切れでも安心ですね！
　
　

　
よくサードパーティがヘッドホン用のケースを販売したりしてて、大事に使いたい方は買って利用してたとは思いますが、「LinkBuds Fit」は純正で別売りのケースをご用意。色もパステル調で可愛らしいのが多いので組み合わせて楽しめそうでした。

　
ボディ×4色、フィッティングサポーター×5色、ケースカバー上×5色、ケースカバー下×5色で、500通りの選択肢が可能。
　
　

　
自分好みにコーディネートしてみました！(*^▽^*)
グリーンの本体に、ケース上はアッシュピンク、ケース下はアッシュブルー、フィッティングサポーターはアッシュバイオレット。
ソニーストアでは注文の際に自由に選べるのが凄く良いですね！
　　
　

　
USB端子のところは空いているので、このようにケースを付けたままでも大丈夫。
シリコンのような素材なので汚れや傷がつきにくくてカバーにはもってこいでした。
　
　

　
いかがでしたか？
個人的にはケースのカスタマイズがソニーストア直販ならではで凄く良いと思いました！
あとフィッティングサポーターにより落下する可能性がかなり減ったと思うので安心して使えるという面で凄く良いと思いました。
外音取り込みも良い感じだったので一度店頭で試していただければと思います。
以上、「LinkBuds Fit」実機レビューをお届けしました(*^▽^*)
　
　
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ソニーショップ ワンズ （ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：https://www.ones.co.jp
　
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