最強モバイル「type S」で「Sonoma」だ!

明日(4/21)の午後1:00から先行予約販売が開始されるバイオノート「type-S」

「typeS」バナーバイオノート「typeS」は、「Sonoma(ソノマ)」の高性能がモバイルでき、ビジネスユーザー・モバイルユーザーに人気のノートパソコンです。前の春モデルでは「ハイスペック」と「スタンダード」の2種類から選べて、「ハイスペック」を選べばなければ「Sonoma」にすることはできなかったが、夏モデルでは標準で「Sonoma」選択が可能になりました。

ソニースタイルでは自分に好みに性能をカスタマイズして、最強の「Sonoma」マシンを作ってもよし、できるだけ低コスト(\142,300(税込)~)で「Sonoma」マシンを作ることも可能。


「typeS寸法」そもそも「Sonoma(ソノマ)」とは何かというと、次世代Centrinoの呼び名(コードネーム)。
ただ単にその機種が「Sonoma」ってわけではなくて、製品仕様が以下の条件に満たしたときに初めて「Sonoma」と呼べるようになり、最大の威力を発揮する。今回の夏モデルでは「typeS」と「typeA」がそれにあたります。


「Sonoma」にするための条件
・チップセットが、i915系(インテル915PM Express、インテル915GM Express)
・CPUが、インテルPentium Mプロセッサー、
・無線LANユニットが、インテル製のものを搭載


ソニースタイルでご購入の際は確実に「Pentium Mプロセッサー」であることを確認してご購入ください。「Celeron Mプロセッサー」を選んでしまうと紙一重で「Sonoma」と呼んでもらうことができません。呼び名だけなら「CeleronMプロセッサー」でいいやと思う方もいるかと思いますが、CPUの2次キャッシュメモリーが「CeleronM(512KB)」と「PentiumM(2M)」とでは4倍も違うのです。
インテル915系のチップセットは根本的に今までのノートパソコンのスペックに比べ全体的により高速になっています。これをいかすのにはやはり「PentiumMプロセッサー」の存在が欠かせないのです。


「type-S」Sonoma仕様の特徴が、
・FSB(システムバスクロック)の向上。(従来400MHz → 533MHz 従来比33%アップ)
・データ転送が早いDDR2-400デュアルチャンネルで6.4GB/。(従来はDDR400の3.2GB/s)
・次世代規格である PCI Express に対応
・ハードディスクがUltraATA → SerialATA高速5400回転を使用。


————————————————————–


「typeS」TUNE内容


 


 


 


 



 


 


 


 


 


 


[ソニースタイルのTUNEアドバイス]


VAIO type S
「VGN-S93S」 119,800円~TUNE可能。


ご購入の際にはこちらからソニースタイルで


■プロセッサーは何を選べばいいの?
先ほど書いたようにせっかく買うのだから「Sonoma」にしたいので「PentiumMシリーズ」がおすすめです。性能アップだけではなく、高性能でありながらバッテリー持続時間がCeleronMプロセッサーを選ぶより、格段に時間がのびます。CeleronMで約2時間であればPentiumMで約3.5時間~4.5時間(※選ぶ性能によって時間が変わります)。
なので「PentiumMシリーズ」がおすすめ。


■グラフィックアクセラレータは何を選べばいいの?
+10,000円で高性能グラフィックが楽しめる「NVIDIA GeForce Go 6200 with Turbo Cache(128MB)」を選ぶことをお勧めします。3DゲームやDVD鑑賞をするなら絶対おすすめです。


FFベンチマークテストグラフィック性能もチェックしてみました。
性能テストに使用したソフトは「FINAL FANTASY XI for Windows オフィシャルベンチマークテスト3」です。



使用したパソコンは前モデルの「typeS」Sonoma仕様で
 ・CPU : PentiumM 730 (1.60GHz)
 ・メモリ : 1GB(512MB×2) デュアルチャンネル
 ・グラフィック : NVIDIA GeForce Go 6200 with Turbo Cache(128MB)


低解像度モードでの5000程なので「とてとて」とても快適に動作させることができるマシンです。
高解像度モードでは3000程なので「とてつよ」でした。これも状況によりますが快適に動作していました。


■ディスプレイは何を選べばいいの?
「クリアブラック液晶」とそうでない液晶の2種類から選択が可能。値段差は1万円で「クリアブラック液晶」のほうが高くなります。「クリアブラック液晶」は光沢感があり、画面が色鮮やかに見えます。ようは画面が「ピカピカ」ということです。その分、液晶画面に映り込みが生じるので、デザインされる方や色のイメージを比較するような方は通常の「クリアブラック液晶」でない方の液晶をお選びください。ちなみに僕は映りこみの少ない通常の液晶が好みです。


■メモリーはどれを選べばいいの?
おすすめは1GBです。512MBでもいいのですが、512MBの場合は256MB×2枚なので、これ以上メモリーを増やしたいときは、2枚はずして、新たに512MB×2枚に交換します。後からするくらいなら最初にしておいたほうが絶対にお得なので1GBがおすすめです。
補足:メモリーは「デュアルチャンネル」仕様なので同じ容量を2枚使った高速処理をしているので、間違っても256MBはずして、1枚だけ512MBに変えて768MBなどにしないでください。せっかくの高性能が台無しになります。


■ハードディスクはどれを選べばいいの?
大きなデータを扱わないのであれば40GBでもぜんぜんOK!なのですが、ここ最近のパソコンはハードディスクの中にリカバリー領域を5GB分使っているので、40GBを選んだ場合実際は35GB分しかなくなります。さらにそれをCドライブ(約15GB)とDドライブ(約20GB)に分かれます。ちょっとだけビデオ編集をノートでしてみたい方は、最低80GB以上をおすすめします。40GBハードディスクを選んでビデオ編集してみるとDV映像を1時間取り込むのに12GBの容量が必要になります。Dドライブ20GBしかなければ、すでに取り込んだ時点で編集後の書き出し領域がないというわけです。40GB→80GBにするのに+15,000円だけなので80GBくらいがおすすめです。


■ドライブはどれを選べばいいの?
CD-RW/DVD-ROMドライブでもOKですが、DVDスーパーマルチドライブを選べば、オリジナルのDVDビデオや、フォトDVDが手軽に楽しめます。なんといってもソニーオリジナルソフトウェア「Click to DVD」もついてくるのでDVDスーパーマルチドライブがおすすめです。リカバリーディスクを作成する場合でもDVDスーパーマルチドライブを選べば(DVD1枚・CD1枚)で簡単・楽に作成することができます。CD-RW/DVD-ROMでリカバリーディスクを作ると(CD 約7枚)ディスク管理や時間がかかり面倒です。


■バッテリーはどっちがいいの?
とりあえず標準バッテリーで十分なのですが、あとで出張用に大容量のバッテリーを買うのなら最初に+10,000円で大容量バッテリーにすることをお勧めします。バッテリー時間の比較はこちらから。


■キーボードはどっちがいいの?
初心者の方は、とりあえず日本語配列キーボードがおすすめです。ここで間違ってはいけないのが、英語配列キーボードを選ぶとひらがなのプリント表示がなくなるだけでなく配列も変わるので気をつけてください。たとえば英語配列なので当然「変換」「無変換」「半角/全角」ボタンなど無くなってしまいます。無くても入力の基本が分かっている方は問題なく入力できるのですが、初心者の方は日本語配列キーボードがお勧めです。


■統合ソフトウェアはどれを選べばいいの?
ワード・エクセルなどのソフトが必要な方はOffice personal 2003を選んでください。パソコンに付属してくることをバンドル版といいますが、バンドル版は+20,000円で購入することができるので選択してつけておくことがおすすめです。ワード・エクセルだけではなく、パワーポイント・アクセス・パブリッシャーなどもほしい場合は、Office Professional Enterprise 2003をお選びください。


■3年間保証サービスとは?
ソニースタイルでご購入するバイオには全て3年間保証サービス<ベーシック>が付いております。これは機械的に自然に壊れた場合3年間無償で修理してくれるというありがたいサービスです。もうひとつ+7,350円で入れる3年間保証サービス<ワイド>が自分のうっかりにも対応した安心保証です。例えば<ワイド>ならパソコンをうっかり落としてこわれたり、コーヒーなどをこぼしたりなど、落下・水ぬれ・火災に対応しております。当然ノートなら入っておけば安心です。


やっぱり「モバイルユーザー・ビジネスユーザー」に人気の「type S」なので、前モデルで先行予約販売から1週間後くらいに注文した分は納期が一ヶ月くらい待たされたこともあったので先行予約にのりおくれないようにしてください。


ちなみに僕が買うんだったらこれです。


「typeS」お勧めスペック


 


 


 


 


 


 


 


皆さんも自分仕様にカスタマイズして自分だけのオリジナル高性能バイオを作ってください。

LINEで送る
Pocket