α7Vの進化点まとめ！α7V徹底スペックレビューをお届け！

α7V徹底スペックレビュー

　
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
α7Vの進化点まとめ！α7V徹底スペックレビューをお届け！
4年ぶりに新しくなりましたが、まったく別物の新次元のベーシック機でしたね。
α7Vは、秒間30コマの高速連写、リアルタイム認識AF、4軸マルチアングルモニター、ブラックアウトフリー撮影など、フラッグシップモデルや上位機種に搭載されている技術を惜しみなく投入し、写真・映像体験の新たな進化で、次世代のベーシック・フルサイズミラーレスカメラとして登場しました！
12/19㈮発売で、ソニーストアでは12/9㈫10時より先行予約販売開始予定。
市場推定価格が420,000円前後で、10%OFFなら378,000円前後なので嬉しい価格帯ですね！
ラッキー抽選会やソニー提携カード決済3%OFFなどを組み合わせればさらにお得に購入できそうなので、詳しく知りたい方は店頭にご来店くださいね！
ワンズではさらに店頭キャンペーンも行っているのでご相談くださいね！(*^▽^*)
それではスペックレビューを初めたいと思います。

　
＞α7V（ILCE-7M5）ソニー製品情報
＞α7V（ILCE-7M5）ソニープレスリリース
　
新型のズームレンズキットも二型に進化して2026年春以降に発売予定で、レンズ単品販売は2026/02/13に発売予定となります。
　　
　

＞Alpha 7 V Concept | Sony | α
　
　

　
パット見ではデザインの違いが分かりづらいですが、α7Vの中身の性能は全くの別物。
　
主な進化点
・新開発 3,300万画素 部分積層型CMOSセンサー
・新開発 画像処理エンジン「BIONZ XR2」にAIプロセッシングユニットを統合
・電子シャッターがα7IVの4.5倍 高速読み出し速度
・秒間30コマ連写性能、ブラックアウトフリー14bit RAW記録
・16ストップのダイナミックレンジ
・AIディープラーニングによる正確なオートホワイトバランス
・コンポジットRAW撮影に対応（Imaging Mobike Desktop使用）
・エクステンデッドRAW処理に対応（Imaging Mobike Desktop使用）
・中央最大7.5段、周辺最大6.5段の5軸ボディ内手ブレ補正
・プリ撮影で最大1秒まで遡れる
・クロップなしの4K 60p撮影が可能
・4K 120p撮影が可能（Super35mmにクロップ）
・高性能＆省電力化により長時間撮影でも熱停止が起こりにくい
・カメラ内で音声ノイズ低減
・さらに握りやすくなった新設計のグリップ
・4軸マルチモニター搭載
・フルマグネシウム合金
・USB Type-C×2スロット（microUSB廃止）
　
　
それでは進化した性能をこまかく見ていきましょう！
　

　
全く新しいキーデバイスで生まれ変わったα＜アルファ＞（新α7V）
　

α7Vならではの進化点の一つのポイントとして、部分積層型のExmore RS CMOSセンサーを採用。
それにより電子シャッター時にα7IVの4.5倍 高速読み出しが実現して、秒間30コマやブラックアウトフリーによるAF制度アップやα7IVに比べて動く被写体に対しての動体歪が起こりにくくなりました。
もちろんα1IIの積層型のアンチディストーション性能までは無いにしてもα7IVよりは進化したのがポイントとなります。
　
さらに画像処理エンジン「BIONZ XR2」にAIプロセッシングユニットが組み込まれた「BIONZ XR2 Built in AIプロセッサー」ということでよりロスが少なくなり、省電力化に加えて、さらなる省電力にも繋がっています。
　
　
高感度域でもノイズを抑え、
最大約16ストップのダイナミックレンジを実現した高画質性能（新α7V）

FE 24-70mm F2.8 GM II　24mm　1/125秒　F5.6　ISO100
　
一般的なカメラのダイナミックレンジの広は15ストップで、16ストップはこれまでに無い性能でα7Vならではと言える。
16ストップは静止画撮影時のメカシャッターに限るということだけ注意が必要。
じゃぁ～電子シャッター時や動画撮影時はいくつなの？って言うところは非公開なのでモヤモヤする。
こちらも新開発の部分積層型のCMOSセンサーの恩恵になるんですが、α1IIでも15ストップなんですよね。
なのでベーシック機ですが、このカメラの凄みはこの部分となります。
　
「ダイナミックレンジ（DR）」とは明るいところから暗いところまで、どれだけ広い明るさの差で記録できるのかを示す指標。ストップが１つ増えると、表現できる光の幅が2倍になるるので、15ストップと16ストップでは明暗差が2倍広くなるので、撮影で圧倒的に差が出るのは間違いない進化です！
　
14ストップ：16,384倍（2の14乗）
15ストップ：32,768倍（2の15乗）
16ストップ：65,536倍（2の16乗）
　
ダイナミックレンジの差を数字化すると違いは分かりやすいですよね！
上の写真は作例なので撮って出しになるのでピンとこないと思いますが、あの写真を現像ソフトで明暗差を出していくと暗いところが潰れずにしっかり出てくるので16ストップの恩恵は凄いと思います。
　

　
ちなみに16ストップの本当に凄いのは暗いところを持ち上げたところのノイズの違いになります。
普段から明暗差の激しいシビアな風景写真を撮影しているので分かりますが、暗部が撮れてない写真のシャドウを持ち上げるとノイズが凄く酷いんですよね。でも16ストップでより広く撮れることにより、15ストップよりは明るく撮れる分シャドウが綺麗に持ち上がると思ってくださいね！
　
　
AIディープラーニングにより正確に進化した「オートホワイトバランス」（新α7V）

　
もうひとつ、α7Vならではの性能として、AIディープラーニングにより正確に進化した「オートホワイトバランス」も魅力の一つと言える。
光源の色を推定する処理にAIディープラーニング技術を採用し、肌の色や草木の緑、日陰など、α7 IVのAWBでは難しかったシーンでも、より正確で安定したホワイトバランスを実現します。若干緑色の写真でシアン被りするようなシーンも、より正確に自然な色味を再現してくれる。
　
　

　
クリエイティブルックに「FL2」「FL3」2種類のプリセットが追加！
全12種類で「ST」「PT」「NT」「VV」「VV2」「SH」「BW」「SE」「FL2」「FL3」から選べる。
　
　
シンプルで軽量になったRAWフォーマット（新α7V）

　
・ロスレス圧縮（最高画質）
・圧縮（画質優先）小さく軽量なファイルサイズながらも高画質を維持。連続撮影枚数は170枚程度となる。
・圧縮　小さく継承なファイルサイズで、効率的な圧縮で高速連続撮影に最適。（連続撮影枚数1,000枚以上）
　
今回非圧縮RAWが無くなり、ロスレス圧縮に統合。
非圧縮、ロスレス圧縮（L）　→　ロスレス圧縮
そもそもロスレス圧縮は可逆圧縮なので、非圧縮と画質的には同じなので特に問題なし。
　
ロスレス圧縮（M）ロスレス圧縮（S）　→　圧縮（画質優先）
ロスレス圧縮 MとSは画素数が変わって容量を小さくする圧縮方式ですが、それを「圧縮（画質優先）」に統合。
今回α7IVと比べると、画素数を落とさない3300万画素のまま高画質でファイルサイズの縮小を実現しているのが凄いポイント。
これもα7Vならではの性能と言える。
　
「コンポジットRAW撮影」に対応（=α1II、α9III）

　
「コンポジットRAW撮影」は、Imaging Edge Desktopとの組み合わせで実現する高画質技術で、「ノイズ低減用撮影設定」「HDR用撮影設定」の2種類から選べる。
　
「ノイズ低減用撮影設定」では4枚/8枚/16枚で撮影して「Imaging Edge Desktop」での合成することで、ノイズを低減した画像を生成。
「HDR用撮影設定」（α7Vが初めて）では最大16枚撮影して「Imaging Edge Desktop」での合成することで、広ダイナミックレンジのHDR画像を生成。
どちらも手持ち撮影でも可能。出力された高画質RAWの拡張子は「.AXR」となる。
　
　
「エクステンデッドRAW処理」に対応（新α7V）

こちらもα7Vならではの機能で、α7Vで撮影するRAWなら特に設定することなく「エクステンデッドRAW撮影」となるので、「Imaging Edge Desktop」に新たに搭載された「拡張RAW処理」機能により２つのモードに対応。
　
・「エクステンデッドNR」・・・解像感を保ちながらノイズを大幅低減する。
・「エクステンデッドHi-Res」・・・通常のノイズを抑えつつも約4倍の画素情報に拡張する（約1億3090万画素）
　
最近はRAW現像ソフトでノイズリダクションやアップスケーリングが可能な時代ですが、どうしても無料では出来ないので、今回純正無料アプリによるノイズ低減とアップスケーリングが利用できるのは嬉しい機能ですね！(*^▽^*)
　
　

中央最大7.5段、周辺最大6.5段の高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正

　
α7IVの5.5段手ぶれ補正から大幅に進化！
高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムで手ブレ補正システムがトータルで進化しました。
検出したブレを、手ブレ補正ユニットが高精度にコントロールし補正します。
中央最大7.5段、周辺最大6.5段の手ブレ補正が可能で、撮影感度を上げたくない室内や夜景などのスローシャッターでの手持ち撮影に、効果を発揮します。また、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズとの組み合わせで、より効果的にボディと協調。望遠域で発生しがちな大きなブレを効果的に抑制し、従来よりも安定したフレーミングで撮影をサポート。ボディとの協調は動画撮影用のアクティブモード時にも対応しています。
　
　
革新の高速AF

　
AIによる高度な被写体認識を強化する、新開発画像処理エンジン「BIONZ XR2」を搭載。
AIプロセッシングユニットを1チップに統合「BIONZ XR2 Built in AIプロセッサー」により、AF認識性能を飛躍的に向上！
1チップ化によりロスが少なくなり、高精度な被写体認識が可能になったのと、SoCの省電力化に加えて、さらなる省電力にも繋がっています。
　
　

　
・イメージセンサーの撮像領域のほぼ全域（約94%）をカバーするAF測距点エリア
・広範囲・高速恒星度・高追随を実現する759点像面位相差AF測距点
・低照度 EV-4でのAFが可能。※ダイナミックレンジ16ストップの恩恵でα7IVより低照度時のAF性能は向上。
・AIを活用した「リアルタイムトラッキング」を搭載。
・カスタマイズ可能なフォーカスエリア
　
α7IVにはそもそもAIプロセッシングユニットが搭載されていなかったので、「人物/動物/鳥」の瞳AFしか対応しなかったけど、α7Vはα1II同等の被写体認識性能があるので、人物・動物の従来の瞳認識性能が約30%向上したのに加え、折の認識性能は約50%も向上しています。
　

・AI：BIONZ XR2 Built in AIプロセッサー（新α7V）
・人物：目/顔/頭/体　※姿勢推定技術（＝α1II）
・その他の被写体：「昆虫」「車/列車」「飛行機」に関しては、先頭部や頭部を認識し追尾します。
　
　
日常の決定的瞬間を逃さない、最高30コマ/秒 ブラックフリー高速連写性能

　
部分積層型CMOSセンサー×BIONZ XR2により、電子シャッター時 約30コマ/秒を実現！
α7IV比で読み出し速度が4.5倍になったので動体歪も起こりにくくなりました。
写真のような速度の動くくらいでは電子シャッターでも問題なさそうですね。
そしてシャッターが切れるたびに画面が暗くならないブラックアウトフリーもα1IIと同等性能です。
さらに全てのRAWファイルフォーマットで30コマ/秒の高速連写×14bit RAW記録に対応。
　
　

　
ブラックアウトフリーでファインダー像の途切れがなく、被写体を常に見続けながら撮影できます。
真のブラックアウトフリーなので高速AF追随にも貢献。他メーカーのなんちゃってブラックアウトフリー機種もあるので注意が必要。
α9II同等の毎秒60回のAF/AE演算と組み合わせることで、予測できない動きや表情の変化も正確に捉え、大切な一瞬を逃しません。
　
　
電子シャッター音の音量調整（=α1II）
０(無音) ～ ５(最大音量) で設定できて、α7IVより大きな音に設定できる。
　
　

　
α7Vはかなりα1IIに迫る性能になりましたが、間違ってはいけないのは、それでもα1IIのほうが圧倒的に高性能なんですよ（笑）
　
　
シャッターを切る前の瞬間を最大1秒さかのぼれる「プリ撮影」

　
ついにベーシック機にまで搭載したα1II同等の「プリ撮影」機能。
シャッターボタンを押す前の瞬間をさかのぼって記録できるので、決定的瞬間を確実に捉えるチャンスが圧倒的に増えます。
シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると最大1秒前までの連写画像を記録することができ、さかのぼる時間も0.03秒から最大1秒前まで細かく設定可能です。鳥などが飛び立つ瞬間に全押しが間に合わなくても、シャッターボタンを全押しする前にさかのぼって撮影されます。また、RAWでクロップされることなく、AF/AE追随最大約30コマ/秒の連続撮影ができるので、高画質なまま多くの瞬間をさかのぼって記録できます。
　
プリ撮影0.03秒 ～ 1.0秒
※1秒 ～ 0.1秒は0.1秒刻み、0.09秒から0.03秒までは0.01秒刻みで細く設定ができる。
　
連続撮影中に、一時的に連続撮影速度を変えて撮影できる連写速度ブースト
さらにいざって時に秒30コマ撮りたくて普段は秒15コマでいいや！って時に便利な連写速度ブーストも搭載。
カスタムボタンに割り当てることで、素早く切り替えることが可能。
α7Vとα1IIやα9IIIの違いとしては、全面のカスタムボタン（C5）が無いところですね。
もちろん他のボタンに割り当てることができるので、問題は無いんですが、そこがフラッグシップ機との差別化となります。
ただ、連写速度ブーストの性能は同等です！連写中でも瞬時に切り替えられるのもポイントです。
　
　
高精細動画性能

　
画素加算のない全画素読み出し7Kオーバーサンプリングによる高精細4K動画記録が可能。
クロップ無しの4K 60p記録に対応する。ただし、初期設定ではクロップなしよりやや狭い「4K動画画角優先」設定が「切」になっているので、クロップなしでは「入」に設定する必要がある。画質優先なら（特に暗所での撮影）なら、やや狭い「切」設定がおすすめだ。日中の明るい所ではクロップなしの「入」で問題なし。
　
リアルタイム認識AFの搭載により、動画撮影時のオートフォーカスも大きく進化。動画撮影時においてもリアルタイム認識AFで被写体を検出し、リアルタイムトラッキングで顔が見えない人物、背中を向けているような動物も追随し続けます。AIの搭載で進化した妥協なき撮影機能がクリエイティブな映像表現を強力にサポートします。
　
4Kで最大120pの高フレームレートでの撮影が可能
4Kで最大120pの撮影が可能になりました。ただしAPS-CクロップのSuper35mmになります。
S&Qモードでの撮影時には、本体内で最大5倍のスローモーション表現を実現します。さらにフルHDでは最大240fpsでの記録に対応し、240p再生時で最大10倍のスローモーション再生が可能。スポーツシーンなどの詳細な動きの解析にも有効です。記録方式は4:2:2 10bit、Long GOP、All-Intraなど多彩なフォーマットに対応しています。
　
4K 120pの手持ち撮影に対応した「アクティブモード」手ぶれ補正に対応。
光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能に加え、カメラに内蔵した高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサー、最適化されたアルゴリズムにより動画時の手ブレ補正効果を向上させる「アクティブモード」が4K 120pでの撮影に対応。
　
4K 60pでカメラに内蔵した高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサー、最適化されたアルゴリズムによる電子式手ブレ補正機能と、光学式5軸ボディ内手ブレ補正を併用した手ブレ補正モード、「ダイナミックアクティブモード」を搭載。「アクティブモード」より手ブレ補正の効果を30%以上向上しました。これにより、小走りをしながらの撮影でも安定した動画撮影が可能となり、よりスムーズな映像表現を実現します。
　
　
放熱構造が強化されて、長時間動画撮影が可能に。

新開発の「BIONZ XR2」の効率的な電力効率による省電力化と発熱量の抑制で熱停止リスクを低減。
さらにセンサーの放熱構造に使っている∑（シグマ）形状のグラファイト素材による放熱構造を2箇所から4箇所に強化。
　
▼連続動画撮影時間（XAVC 4K 60p 150M 4:2:0 8bit）
・室温25度：α7IV（約90分）、α7V（約90分）
・室温40度：α7IV（約10分）、α7V（約60分）
　
シネマラインのようにファンを内蔵していないにも関わらず、熱停止せずに長時間撮れるように進化しています。
　
　
高音質記録を可能にするデジタルオーディオインターフェース対応のマルチインターフェース（MI）シュー
カメラ本体の「マルチインターフェース（MI）シュー」にデジタルオーディオインターフェースを搭載。別売のワイヤレスマイクロホンECM-W3、ショットガンマイクロホンECM-M1、XLRアダプターキットXLR-K3Mとの組み合わせで、音声をデジタル信号のままダイレクトにカメラに伝送でき、劣化のない高音質録音を実現します。

　
カメラ内での音声ノイズ低減（α7Vが初）
連続的に発生するノイズをデジタル処理で低減します。内蔵マイクや外部マイクと連動し、風切り音やパワーズームレンズなどのメカニカルノイズを大幅に抑制。［風音低減］と［ノイズカット］の設定があります。
これによるメリットとして、どんな外部マイクを使ったとしてもカメラ内でノイズ低減してくれるのはありがたいですね！
　
　
シネマティックな表現を実現するルック S-Cinetone
FX6、FX3などのCinema Lineで好評な、肌色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載。CineAltaカメラ VENICEの開発を通じて得られた知見をもとに作られており、人の肌を描写する際に使われる中間色の表現力をアップさせ、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。
　
その他動画性能
・動画撮影やライブストリーミングでも肌を明るくキレイにする美肌効果
・Log撮影設定によりポストプロダクションでのワークフローをサポート
・ショットマークから静止画を自動作成
・フォーカシング中の画角変動を抑え、品位ある表現をサポートする「ブリージング補正」
・カメラワークを支援する「オートフレーミング」
・Log撮影モード（FlexibleISO/S-Log3）
・ユーザーLUTモニタリング
・PPLUT（プリセット 1～4）
・ブリージング補正
・高分解シャッター
・プリセットフォーカス/ズーム設定
・フォーカスマップ表示
・AFアシスト機能
　
　
より持ちやすくホールド性を改良したグリップデザイン

　
α7 Vでは望遠レンズを装着する場合や、長時間の撮影時でも疲れにくいよう、ホールド性と操作性をさらに向上。グリップは手のひらに自然にフィットし、シャッターボタンの位置や角度も、スムーズに操作できるよう最適化されています。
α1IIやα9IIIとは異なり、α7Vように再設計されてさらに握りやすく形状を変更。
　
　
自在な調整ができる4軸マルチアングル液晶モニター（=α1II）

ソニー独自の4軸マルチアングル液晶モニターを搭載。横開きバリアングル液晶モニターとチルト液晶モニターの利便性を兼ね備え、横位置でも縦位置でも見やすい位置に自在に角度を調整できる。3.2型・約210万ドット（アスペクト比3:2）の液晶モニターは、タッチ感度に優れ、広い色域を実現。明るい屋外でも被写体を鮮明に表示します。また、一定時間操作がない場合には、モニターの明るさを自動的に抑えてバッテリー消費を軽減します。
　
モニター低輝度モード
より長い撮影時間をサポートするのに新しいモードが利用可能。
これは何かって言うと、一定時間カメラを使用しなかった場合、モニターの明るさを抑えてバッテリーの消耗を抑える事ができる。復帰が速いため、撮影のリズムを維持することができる。
　
モニター・ファインダー内の表示のカスタマイズが進化
モニター表示の設定が静止画・動画でそれぞれに可能になりました。ヒストグラムと水準器の同時表示が可能になったほか、静止画のファインダー表示にはカスタム1 – 3が追加され、撮影スタイルに合わせたより細かい設定が可能になってます。この辺は実機でレビューしたいですね！
　
　　
約368万ドット高精細 Quad-VGA OLED 電子ファインダー

　
高精細な約368万ドットのQuad-VGA OLED 電子ファインダーを搭載。高解像度かつ、電子ファインダーに表示される映像の画質も向上し、よりピントの確認もしやすくなりました。高い防塵・防曇性能も実現し、さまざまな撮影環境で、快適なファインダーを使用した撮影を可能にします。明るさと色温度の調整が可能で、撮影シーンや好みに応じてファインダーの見えかたを調整可能。表示フレームレートもSTDモード60fpsとHIモード120fpsを選択できます。
　
　
より自由度の高いワークフローを実現する2つのUSB Type-C 端子

USB PD（Power Delivery）に対応したUSB Type-C 端子を2基搭載。対応する充電器やモバイルバッテリーを接続して、電源供給や内蔵バッテリーの充電が可能です。テザー撮影や、ライブストリーミングを行いながら、給電することが可能になりました。
　
PORT1と2で速度が違います。
速いのが上のPORT1で、SuperSpeed USB 10Gbps（USB 3.2）に対応し、高速なデータバックアップやパソコンとのリモート接続を実現。
PORT2はHi-Speed USB 480Mbps（USB 2.0）に対応し、USB通信に使用できます。
　
microUSB端子が廃止されたことで、有線リモコンがついに非対応。ワイヤレスBluetoothリモコンのみになったので買い替えユーザーで有線リモコンしか持っていない方は一緒にワイヤレスリモコンもご検討くださいね！

＞リモートコマンダー「RMT-VP2」（ソニー製品情報）

CFexpress Type A メモリーカードに対応したメモリーカードスロット

カードスロット1（上段）は、CFexpress Type Aメモリーカードに加え、SDXC/SDHC UHS-II/UHS-Iメモリーカードにも対応。大容量の画像データを高速に記録できます。特にCFexpress Type A メモリーカードは、大容量のデータをより高速で記録することができ、最大約30コマ/秒で連続撮影した画像を高速に書き込みます。進化しつづけるカメラの静止画・動画の膨大なデータ処理においてもカメラのバッファーをいち早く開放し、快適な撮影を実現します。
　
　
防塵・防滴に配慮

　
防塵・防滴に配慮し、随所にさまざまな工夫を施しました。外装の合わせ目全周や電池蓋にシーリング構造を採用しているほか、ボタン周りのシリコンゴムパッキン、レンズロックボタン、マウント周りのクッション、ゴミや水滴の浸入経路となりえる箇所の構造の工夫により、屋外の厳しい撮影環境での使用にも耐えられるようになっています。
　
　
高い堅牢性を実現するマグネシウム合金ボディ

　
より堅牢なボディを実現するために、トップカバー、フロントカバー、内部フレームに至るまで、軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。高い堅牢性と軽量化を両立しています。また、マウント固定用のねじを6本使用し、マウント部の剛性を高めています。超望遠レンズなど、さまざまなレンズの使用に配慮しています。
　
　
いかがでしたか？
α1IIに迫るとんでもない進化だと言うのに、お値段は30万円台と超リーズナブルかと。
年内発売予定ですが、かなりの争奪戦になると予想するので欲しい方は早めにの決断で受注開始日に備えてくださいね！
ワンズにご来店できる方はかなりオトクに買えると思うのでご相談くださいね！
今週末は勉強会も予定しているので、ご来店お待ちしております(*^▽^*)
　
　

α7V徹底スペックレビュー
　
　

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ソニーストアでのオトクな買い方！
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＞ソニーストアでお得に買う方法をまとめてみました！ワンズ店頭特典も利用してお得に購入できます！
＞ソニーストアでのお買い物なら『Sony Bank WALLET』でさらに3%OFF！
　
　
　

＞ソニーストアご利用感謝！『ラッキー抽選会』
（抽選期間：2025.10.2㈭10:00～2026.1.14㈬10:00まで）

＞My SonyID キャンペーン
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＞Cinema Line ウィンターキャッシュバックキャンペーン2025
（期間：2025年11月14日㈮～2026年01月13日㈫）

　

＞ブラビア冬の大還元祭（2025.11.14㈮～2026.1.13㈫）
　
　
【α＜アルファ＞で撮った作例記事】　

＞α＜アルファ＞で撮った作例記事！（α＜アルファ＞で撮る！）
　
　
　
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▼店舗情報 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
ソニーショップ ワンズ （ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：https://www.ones.co.jp
　
兵庫県小野市にある唯一のソニーショップです。基本的に街の電気屋さんなので、Panasonicなどのエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの白物家電の販売や取り付け工事も行っております。テレビの壁掛けもお任せください。
店頭ではメインでソニー製品の展示を行っております。
特にα＜アルファ＞コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね！(*^▽^*)
　
普段カメラの接客は、このブログの筆者takuこと、吉田が行っております。
自身で撮った写真の作例を大画面テレビをお見せしたり、レンズ選びのサポートをさせていただいております。
＞takupocho（Instagram）
インスタグラムでも写真の撮影Exifデータの提供を行っているのでご参考にしていただければと思います。
店頭ではソニーストア商品をさらにお得にご購入していただける「ソニーストア取り扱い店」となっているのでご購入を検討される方は、ぜひご来店くださいね！
　
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店（銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神）で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。

当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
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もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです(*^▽^*)
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

・ワンズのホームページへ

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