α7V実機レビュー！ソニーストアで早速体験してきました！

α7V実機レビュー

　
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
金曜日にソニーストア大阪で実機を触ってきました！
昨日・今日とワンズ店頭で勉強会を開催したのでなかなか記事作成できなかったので遅くなってすみません。
　
それでは簡単にレポートを紹介したいと思います。
　　

　

　
ソニーストアには実機が2台用意されていました。
α7Vは12/19㈮発売で、ソニーストアでは12/9㈫10:00より先行予約販売が開始します。
　
12/2㈫23:00の発表から、12/5㈮の先行展示までほんと早い展示で嬉しい配慮ですね！
　

　
予約制で1人15分。レンズは「SEL2470GM2」が装着されている。
　
　

　
パット見で判断できるのは4軸マルチモニターの出っ張りくらいで、新モデル感がわかりにくい見た目。
それくらい従来の使い勝手を一気に変えてこない完成されたデザインなんでしょうね。　

　
　

　
チルトでもバリアングルでも、さらにこのように引っ張り出しての使い方でも自由自在なところが最高に使いやすいモニターだと思います。
ついにベーシック機でも採用されてちょっと嬉しすぎです！
　
　

　
端子でmicroUSBのマルチ端子が廃止になって、USB Type-Cが２つになりました。
どちらでも給電が可能なのと、給電しながらもう一つでジンバルと接続したりとより便利になる進化だと思います。
その代わり、有線のリモコンが使えなくなったのがつらいところですが、思い切って今の新しいBluetoothリモコンで割り切るしか無いですね。

　
　

　
ボディデザインはα7IVとほぼ同じで、グリップのところが今回持ちやすさを重視した変更点がありました。
α7IV：約658g（バッテリーメモリーカード含む）
α7V：約695g（バッテリーメモリーカード含む）
差は37gで、4軸マルチモニター分重くなっているイメージですね。
　
　

　
赤丸のグリップの形状を変更してより握りやすくなっています。
　
　

　
握った感じを写しましたが、何も伝わらないのが後で分かりました（笑）
僕も実際に握ってみましたがやっぱりより握りやすくなったって感じですね！
　
　

　
正面のパット見の違いはこの赤丸の2箇所。
　
　

　
正面のα7の「7」の部分のデザインが変わりましたね。いつもはここの枠の中に「7R」「7S」などがハマっていましたが、枠がなくなってダイレクトにボディにプリントされたみたいで良いですね！
あとAF補助光発光部/セルフタイマーランプの所もシンプルになりましたね。
可視光センサーがなくても、AIディープラーニングによる正確なオートホワイトバランスで撮影できるようになったのも大きな進化点です。
　
　

α7V＋SEL2470GM2：70mm、ISO200、F2.8、1/250秒（JPEG撮って出し）
　
こちらはJPEG撮って出しですが、確かに色被りみたいな感じはありませんよね。
　
　

α7V＋SEL2470GM2：70mm、ISO250、F2.8、1/250秒（JPEG撮って出し）
　
撮ってる写真が微妙なのと、比較用の作例も撮れば良かったなって後で後悔しました（涙）
　
　

　
シンプルで軽量になったRAWフォーマット。
非圧縮とロスレス圧縮（L）と統合して、ロスレス圧縮に。
ロスレス圧縮とは可逆圧縮なので、その名の通りロスのない圧縮なので、解凍した時に非圧縮と同じになる圧縮なのでそもそも非圧縮はロスレス圧縮が登場した時に必要のなかったんですよね。とにかくいろいろ選択肢があってどれを選んで良いのかわからなくなるのでシンプルになりました。
さらにRAWデータ自体が軽量になって、一枚あたりの容量がすくなるなることで、連写時の息切れやメモリーカードに沢山記録できると言った恩恵もあるので、何気に嬉しい進化ですね！
　
　

　
何と言ってもベーシック機で搭載するとは思ってもいなかった、プリ撮影と連写ブースト。
部分積層型のCMOSセンサーを採用することにより、電子シャッターでの読み出し速度がα7IVの4.5倍と格段に上がっています。
そうは言っても完全積層型の「α1II」と比べるとそれでも読み出し速度が遅いため、アンチディストーションとは言えず、動体歪は起きます。
でもα7IVの4.5倍速い分、今まで歪んでしまった動きの速さでも、今回は歪まない可能性が沢山出てきたため、やっと動き者の撮影で電子シャッターが使い物になるというのが嬉しいですよね！
　
　

　
ようはこういう動きで今まで歪んでたのが歪まなく撮れている作例を見たら、日常使いでかなり期待できそうです。
　
部分積層の恩恵により、以下の機能が実現できて、α1IIと同じ事ができるようになりました。
・α7IV比4.5倍の高速読み出し
・秒30コマ
・ブラックアウトフリー
・1/16000秒の高速シャッター
・プリ撮影
・連写ブースト
　
さらに初代α9やα9IIと同じAF/AEの演算処理が可能となり、1秒間に60回AF/AEを合わせ直す性能を実現しています。
なので、初代α9やα9IIとの違いとしてはフル積層型なのか部分積層型の違いのみで、AIプロセッシングユニットを内蔵して進化した画像処理エンジンBIONZ XR2を搭載したα7Vが、事実上α9・α9IIを超えたということになるでしょうね。さらに画素数も3,300万画素と高画素なのもポイントです！
　
 

＞α7V 電子シャッターテスト 実機レビュー
 
　

　
こちらはソニーの純正アプリ「Imaging Edge Desktop」というRAW現像ソフトありきの機能になるんですが、「コンポジットRAW撮影」に対応。
　
▼コンポジットRAW撮影
・ノイズ低減用撮影設定
・HDR用撮影設定
　
コンポジットRAW撮影は「ノイズ低減」と「HDR」のこの２つの機能が使えて、4枚・8枚・16枚と複数枚写真を撮ってから、パソコンでImaging dge Desktopで処理してノイズ低減や、HDR処理が可能になります。
　
　

　
BLUBタイマーも搭載されていて安心しました。
これは30秒を超える撮影で、BLUBに設定して、このBUBタイマーで（2～900秒）に設定したりしてリモコンを使わなくても撮ってくれる便利な機能なんです。
あとバルブ中に液晶画面に「何秒」って時間が表示されるので沢山の進化でワクワクが止まりませんね！
　
　

　
今回 α7V だけの機能なんですが、DISPボタンをしたときの画面表示を切り替える設定ができるんですが、
　
　

　
今回「ヒストグラム＋水準器」が追加されているのもポイントの一つですね！
　
　

　
どうしても水準器とヒストグラムを同時に表示したいって方もいると思います。
　
　

　
さらにファインダー設定のみ「カスタム1・２・３」ができるようになっています。
「カスタム1」に簡易水準器、ドライブモード、時間を設定してみました。
そしてDISPボタンボタンを押したときに切り替わってほしい場合は、「カスタム1」チェックを入れます。
　

　
画面右下に簡易水準器、ドライブモード、時間が表示されます。
構図に集中したい時に簡易水準器があるだけでも役に立ちますね！あと何気に今何時なのかが見れるのは撮影しててありがたい機能です。
これは今回α7Vのみの機能になります(*^▽^*)
　
　

　
いかがでしたか？
短い時間でできることは限られているので、また実機が届いたらいろいろテストしてみたいと思います(*^▽^*)
明日12/9㈫10:00より先行予約販売が開始します。
4年前の α7IV の受注合戦以上の争奪戦が予想されるので、サーバー大丈夫かなぁ～ってすごく心配です。
当店も沢山聞いてるお客様の α7V が全て発売日に届くように受注作業がスムーズに進むよう祈りたいですね。
　

　
α7V実機レビュー
　
　

＞α7Vをお得に購入する方法まとめ！ラッキー抽選会は12/7㈰本日中に！
　

　

＞α7Vの進化点まとめ！α7V徹底スペックレビューをお届け！
　
　

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ソニーショップ ワンズ （ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：https://www.ones.co.jp
　
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特にα＜アルファ＞コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね！(*^▽^*)
　
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