新しくなったXYZ（ジィーゼット）。

XYZと書いて「ジィーゼット」と呼ぶ。
新しいデザインで登場。今度はセパレート型。

　2005/6/10発売
　NV-XYZ777
　希望小売価格　207,900円（税込）


液晶にこだわりを感じるデザインになっております。
XYZの特徴は、本体を取り外して自宅に持ち込み、
音楽や動画などを取り込んで、車で楽しめ、
自宅でインターネットに接続すれば地図の更新もできるという画期的な商品。
ハードディスクの容量は従来と同じ３０ＧＢ。

一番最初の写真を見たときは「やられた！」と思っちゃいました。
ほんとあの液晶のデザインに1.8型のハードディスクを組み込んだのかと思ってあせってしまった。
けど、
よくみるとセパレート。少しホッとしました。
なぜかというと、僕は前モデルをもっているからね。

液晶は固定するとして、今度はハードディスクユニットをとり外す方式に。













前モデルは液晶・本体一体型だったので、
持ち運ぶときの液晶画面への傷が心配だったが、
新しいXYZならその心配はいらないですね。

パソコンとの接続は、
USB接続です。
USB2.0にも対応して
音楽や動画も高速転送。


「なんかこの辺の手軽さが前よりいいなー」

前モデルは、ホームステーションに乗せて本体の切り替えスイッチでPC接続に切り替える手間があり、ホームステーションの置き場所も悩みの種だったのがUSBシンプル接続でいいっすね。

地図データも2004年の12月版に新しくなっています。
新しくなっていながらも早速2005年度版が7月ごろに更新可能。

自分の必要な地域の地図だけを購入して最新に購入できる。
たとえば、「兵庫県の市外地図・検索データパック」が格安で約1,500円程で購入が可能。

7月に地図更新が可能になるので
前モデルのNV-XYZ88/77/55/33ユーザーにもうれしいお知らせですね。
「僕も購入して更新しようかな」。

地図データはソニースタイルから購入が可能。












交差点でのリアル３DCG表示「モーションストリートガイド」は従来のXYZの特徴のひとつ。
従来の東京23区と13政令指定都市の主要部、約5,000件だったのが、
約10,000件に大幅アップ。













指でなぞることにより多彩な操作が可能な「タッチパネル」も特徴のひとつ。リモコンも別売り販売しているが、特に必要なく簡単に操作できます。

少しうらやましいのが動画方式にＭＰＥＧ４を採用したところです。
前モデルはＭＰＥＧ２だったので、従来に比べて長時間取り込みが可能になりました。
この辺は前のＸＹＺでもソフトウェアアップデート・ファームウェアアップデートによりＭＰＥＧ４に対応してくれないかなー。

いろいろ説明してきましたが、
一発でわかる。ＸＹＺの比較表があるので要チェック。

新モデル・旧モデルの性能機能・比較

今回のＸＹＺは車から車へとの乗せ替えができないので、
旧モデルとは使い方が違ってきます。
僕なんかは2台の車で簡単手軽に乗せ換えて使うので旧モデルでかなり満足しています。

とか言いながら
実は、僕がメインで使っているわけではなく、たまに遠出するときにＸＹＺを自分の車にセットして使わせてもらっている立場なんだけどね。

さぁー、早く新しいＸＹＺ見てみたいですね。

Tweet

Pocket