NEW VAIO 「type G」の性能・使い道を検証。

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先日発表の
VAIO 「type G」の性能・使い道をご紹介。

受注開始日は11月27日。
でも当日注文できるのは、
先行予約エントリーされた方が優先。
受注開始日に注文ができれば
納期はたぶん12月2日になるだろうと予想される。

とりあえず気になる方は「
エントリー」しておこう。


「type G」のターゲットはビジネスユーザーだ。
ビジネスに最適な(個人向け)VAIOっていう位置づけ。
当然個人の遊びで使う分にもなんら問題ない。

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それでは基本性能をご紹介。

12.1型で4:3のスタンダード液晶
コンパクトサイズながら光学式ドライブを内蔵する。
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「type T」の11.1型16:9の液晶と横幅が同じで縦に長くなった。
液晶解像度はXGA(1024×768)。
個人的には高くてもいいからSXGA(1280×1024)ならうれしいんだけどなぁ。

ドライブもVAIOオーナーメードなら、
DVDスーパーマルチドライブ、CD-RW/DVD-ROMドライブ、ドライブなし
などが選べる。
どうせならあるほうがいいよね。
VAIO「SR」を知ってる僕ならドライブのありがたみがよくわかるので
ぜったいにつけておきたいところ。


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世界最軽量 約898g。
マルチカーボンを採用した軽くて丈夫な本体設計。

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頑丈・安全が売りの「typeG」の実力に迫る!

■強固なボディ
・72cm落下試験を実施。落下試験で鍛え上げた信頼性。
・120kgfの平面加圧振動試験実施(満員電車でもOK)。

■衝撃から守る内部構造
・ハードディスクの周りに余裕を持たし、分厚い緩衝材でしっかりホールド。
・3軸加速度GセンサーでHDD破損を防ぐ「VAIOハードディスク・プロテクション」

ついに
「Panasonic」だけじゃない、
ハードユーザーのためのVAIOが
登場したーって感じだね。

その恐ろしく丈夫なVAIOを
品質試験内容などが動画で紹介している。

品質試験映像アーカイブ

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これがなかなかおもしろい。一度みてみるべし。
ディスプレイ開閉試験なんて最初スゲー速さで開閉してるので
感心してしまったがよくよくみると10倍速だった。

落下試験なんてパソコンをパソコンだと思わないような
扱いっぷりがなかなかいい。
これでも壊れませんっていうのが気に入った。


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あとビジネスで役立つ定番機能も
多数搭載しているのでご紹介。

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【指紋認証】
VAIOオーナーメードで指紋認証の有無も選べるが
いらなくてもデザイン的にあってもいいかなって感じです。


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【TPMセキュリティチップ】
HDD内のデータを高レベルで守ります
高いセキュリティ水準でHDD内のデータを暗号化。
万一HDDを取り出されてもデータの読み出しは困難です。

ただ自分のパソコンが起動不能になったときに
ハードディスクを取り出し外部でデータ救出をするにも
行えなくなるので、
自分にも厳しいセキュリティーだと認識してくださいね。


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【小型化したACアダプター】
持ち運びにネックになるのがACアダプターだ。
それも「typeG」なら克服。
厚みはあるが携帯より小さい。
ケーブルをまとめたときに起こりやすい
ケーブルの断線を防ぐ構造が、コンパクトにすることにもつながる。
初の試みで壁直挿し用のアダプタも同梱。


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【プレゼンテーションボタン】
これも新しい機能だ。
普段プレゼンテーションをされている方は
経験があることかとおもわれますが、
プレゼン中に急にスクリーンセーバーが立ち上がったり、
勝手にスタンバイモードに切り替わったり、
更新などのお知らせのアラートポップアップなど、
事前に止めるのは面倒ですよね。
そこでこの「プレゼンテーションボタン」を押すと
自動的にプレゼンに最適なモードにしてくれるって機能。
まさにビジネスマン向けの機能だね。
僕にはいらねー。


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VAIOオーナーメードで選べる

【ビジネスお役立ちパック】

+7,000円で以下のソフトがついてきます。

・Adobe(R) Acrobat(R) 7.0 Elements …… PDFファイル作成
・HD革命/BackUp (バンドル版) ………… バックアップソフト
・ATLAS 翻訳パーソナル 2006 ………… LE翻訳ソフト
・ATOK 2006 for Windows ………………  漢字変換ツール
・駅すぱあと……………………………    電車交通案内
・ACCUSYNC for VAIO ………………… ファイル同期ツール
・超五感プレゼン-180 ※体験版 ……… プレゼンテーション
・直子の代筆……………………………  文書代筆

超五感プレゼンの体験版ならいらねーが、
学校の先生ならうれしいATOKも付いてくる。
それ以外はよくわからん。ビジネスに役立つんだぁ~って感じです。

トータルで+15,000円くらいでパワーポイントが付いてくるってんなら
みんな飛びつくんじゃないかな。
僕はいらねーけどね。

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待ち望んでいたサービスがついに実現。

キーボードが
英語配列や日本語配列が選べるのは今まであったサービス。

それに加えて追加されたのが
日本語キーボード(カナ表示なし)だ!

これこれ!これを待ってたんだよぅ!!

VAIOオーナーメードだからできた夢のキーボード。
それでは写真でご説明。

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これが一般的な「日本語配列キーボード」
かな入力する人には便利なんだが、
ローマ字入力する僕たちには
キーボードに「かな」表示がされているのが
ジャマ以外の何者でもない。
ごちゃごちゃして見栄えが悪いだけだ。

そこでかっこいいノートをアピールするのに
登場したのが下のキーボード。


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「英語配列キーボード」だ。
ローマ字入力ユーザーに必要のないカナ表示がない分
見やすくシンプルでかなりイケテる。

ただし外人さんが使いように「半角・全角」や
「変換・無変換」「ひらがな」などのキーも当然ない。
スペースキーが長いのはうれしいが
エンターキーの横長がどうもなじめない。

実際いままでの使い勝手ではできないので
最初はかなり戸惑うはず。
慣れれば使えるようになるんだけど覚えるのが面倒だ。


そこで登場したのがこちら

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「日本語配列キーボード(カナ表示なし)」

使い勝手は今までどうり。
ただ「カナ」表示を取っただけで
これだけかっこよさが変わる。

まさにローマ字入力者専用キーボードだ。

ただ欲を言えば「変換」や「ひらがな」や「半角」なども
日本語を使わず特殊デザインマークや
ローマ字なんかで表示してほしかった。

でもなかなか心魅かれるようなことをやってくれたのでうれしい。
「Good Job!」

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最初見たときは閉じたときはかっこいいんだが、
液晶を開いたときの液晶周りのフレームが白って...どうよ?
って思っていたが、長々レビューを書いていってると
気にならなくなってきて、だんだん「イケテるんじゃない?」
って思うようになっていた。ほんとテキトーな感性だね俺って。

でも第一印象でもうひとつだなって思っちゃった方も
一度この
「type G gallery GRAVITY FREE」を見てみてー。
イメージがかわるかもよ。


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本体デザインを見るとホントかっこいいからね。
このシャープさがたまらない。こう見えてもコンパクトだからいいよね。

VAIOのSRが身近にあるからこのマシンの小ささが想像できる。
実際にみるとありえない小ささで薄さであることは間違いない。
早く実機に触れてみたいもんだ。


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VAIO 「type G」の詳細

ソニースタイルでのご購入・詳細は
エントリーをしないと受注開始日に購入できないので
まずは
エントリー登録すること。

▼エントリーはここから
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