VAIO typeCのオーナーメードを考える。
お次は性能を見ていきたいと思う。
ここでざっと選べるオーナーメード内容もご紹介。
ソニースタイルオリジナルモデル
VAIO「typeC」
VGN-C90NS・90S・90HS 109,800円(税込)~
【ソニースタイル販売価格】
【ベーススペック】
・Windows Vista Home Basic
・Celeron M 430(1.73GHz)
・512MB(512MB×1)
・60GB(5400rpm)
・インテルグラフィックス・メディア・アクセラレータ950
・CD-RW/DVD-ROM一体型
・Officeなし
・ケースなし
・3年間保証サービス<ベーシック>
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とにかくこんだけオシャレでコンパクトにもかかわらず
リーズナブルな「typeC」。
ベーススペックはしょぼくっても
ハイパフォーマンスなマシンにもオーナーメイドできる。
かといって最高スペックならどれくらいかって言うと
【ハイスペック仕様】
・Windows Vista Home Premium +5,000円
・Core 2 Duo T7400(2.16GHz) +40,000円
・2GB(1GB×2) +50,000円
・120GB(5400rpm) +15,000円
・NVIDIA GeForce Go 7400 GPU +10,000円
・DVDスーパーマルチ(DVD±R 2層記録対応) +10,000円
・3年間保証サービス<ワイド> +4,200円
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合計 244,000円(税込)
で買えてしまう。
これだけの性能で25万円を切るか。
CPUやメモリを無茶しなければかなり安く買えそうだ。
ここからVAIO「typeC」オーナーメードの
↓シミュレーションができる。
それでは順番にオーナーメードのアドバイスをいていきます。
まずは「OS」。
・Windows Vista Home Basic +0円
・Windows Vista Home Premium +5,000円
・Windows Vista Business +10,000円
この3種類から選べる。
「Windows Vista Home Premium」
「Windows Vista Business」
この2つを選ぶにはメモリを最低1GBにしないと選べない。
お次は「カラー」。
何度も言ってますが6色から選べます。
いつもなら標準カラーってのがあって
たいがいホワイトやシルバーがベースで
他のカラーを選ぶと+5,000円っていうのが基本だったが、
今回は違います。
どのカラーを選んでもお値段そのまま。
「type F Light」の時はちょっとでも安くってことで
標準カラーのまま買われる方もチラホラいたけど、
値段が同じなら遠慮せずに好みのカラーが選べるはず。
次に「CPU」。
安さがウリのCeleronMプロセッサーと、Core2Duoの4種類から選択。
・Celeron M 430(1.73GHz) +0円
・Core 2 Duo T5500(1.66GHz) +15,000円
・Core 2 Duo T7200(2.00GHz) +25,000円
・Core 2 Duo T7400(2.16GHz) +40,000円
もうこの値段差ならCeleronを選ぶ必要があるか?
って思えてしまうほど、Core 2 Duoが安い。
しかも性能がぜんぜん変わってくるのでCore 2 Duoで決まり。
贅沢を言えばCore 2 Duo T7200(2.00GHz)以上を選べば、
2次キャッシュメモリが2倍の(4MB)。
CeleronMが1MBだから実質4倍の容量で、
体感速度的にもあきらかに差が出てくる。
ここは+25,000円で夢の速度で。
次は「メモリー」。
メモリは3種類の容量から選択。
・512MB(512MB×1) +0円
・1GB(512MB×2) +10,000円
・2GB(1GB×2) +50,000円
Windows Vista 「Home Premium」「Business」を選ぶなら
最低1GB以上を選ばないといけない。
が、なかなか2GBは無理っぽい。値段的に。
デュアルチャンネル転送対応メモリーだから
同じ容量を2枚挿しで使うほうが効率が良くなり速度が上がる。
基本的にアドバイスするなら「Home Basic」でも
最低1GB選んでおいてください。
次はグラフィックアクセラレーター。
・インテルグラフィックス・メディア・アクセラレータ950 +0円
・NVIDIA GeForce Go 7400 GPU +10,000円
このサイズでグラフィックの選択ができるのがうれしい。
でも条件があって、
本体カラーが、「エスプレッソブラック」か「シェルホワイト」のどちらか
CPUが「Core 2 Duo」でないといけない。
この2つの条件が満たされないと
「NVIDIA GeForce Go 7400 GPU」が選べないのである。
あとグラフィックメモリのお話ですが、
メインメモリーから容量によって割り当てグラフィックメモリー容量が変わる。
・メインメモリー2GB選択時 最大335MB
・メインメモリー1GB選択時 最大319MB
・メインメモリー512MB選択時 最大128MB
これを見るとメインメモリーを1GBにしていても
グラフィック用に319MB使われるので実質681MBになる。
う~ん、これならやはり2GB目指したいところだがとりあえずは1GBってとこかな。
お金に余裕のある方は迷い無くメモリ2GBですよ。
次は「ハードディスク」。
・60GB(5400rpm) +0円
・80GB(5400rpm) +5,000円
・100GB(5400rpm) +10,000円
・120GB(5400rpm) +15,000円
ハードディスクの容量は人によって必要度が違う。
ただひとついえるのは、OSが大きくなっているので
10GBくらい標準で使ってそう。
あとリカバリー領域としても8GB程確保されているので
約20GBくらい無いものと思ったほうがいいから
60GBで実質40GB程使える。
いつもならCドライブが約25GBくらいつかってるからって...
えぇ!!
仕様みてたら1パーティションしかない。
約120GB(Serial ATA、5400回転/分)
(HDDリカバリー領域約8GB(出荷時)/C:残り)
C:残りって...
とうとうソニーも1パーティション化してしまったか。
この結果に嘆いてもしかたがないので
みなさんデータのバックアップはきっちり行ってください。
次は「光学ドライブ」。
・CD-RW/DVD-ROM一体型 +0円
・DVDスーパーマルチ(DVD±R 2層記録対応) +10,000円
おぉ。今回はドライブアップグレードが安い。
これなら迷い無くDVDスーパーマルチだ。
次は「Officeソフト」の有無。
・Officeなし +0円
・Office Personal 2007 +20,000円
・Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 +30,000円
・Office Professional +51,000円
の4つから選択が可能だ。
今回新たにPowerPointが必要な方に最適な
「Office Personal 2007 with PowerPoint 2007」
が選べるように。
いままで別で買って結構割高になっていたが
これでお得に買えそうですね。
次は「ケース」の有無
+5,000円でケースが買えるよ。
・ケースなし +0円
・ピンク +5,000円
・ブルー +5,000円
・グレー +5,000円
・グリーン +5,000円
最後に「3年間保証サービス」の有無
・3年間保証サービス<ベーシック> +0円
・3年間保証サービス<ワイド> +4,200円
・VAIO安心プラス<訪問版> +17,000円
ソニースタイルでご購入いただくVAIOは
標準で3年間保証サービス<ベーシック>が付いている。
だが落としてしまったりコーヒーをこぼしたりなどの
自己破損には対応していないので
何かあったときの修理代はばかにならないから
<ワイド>保証に入ることをお勧めします。
自分の不注意で壊してしまっても
3年間無料で何回でも修理してくれます。
ほんと+4,200円ってのは安いですよね。
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てなことを踏まえて、
自分仕様に手軽なで高性能にオーナーメードしてみた。
VAIO「typeC」
VGN-C90NS・90S・90HS 109,800円(税込)~
【ソニースタイル販売価格】
【ハイスペック仕様】
・Windows Vista Home Premium +5,000円
・本体カラー「エスプレッソブラック」 +0円
・Core 2 Duo T7200(2.00GHz) +25,000円
・1GB(512MB×2) +10,000円
・80GB(5400rpm) +5,000円
・NVIDIA GeForce Go 7400 GPU +10,000円
・DVDスーパーマルチ(DVD±R 2層記録対応) +10,000円
・日本語配列キーボード(ブラック) +0円
・3年間保証サービス<ワイド> +4,200円
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合計 179,000円(税込)
モバイルサイズでこの値段このスペックでいえば
かなりお買い得だと思う。
僕の好みはブラックで
グラフィックも丁度入れたかったのでよかった。
ちなみにエスプレッソブラックはソニースタイルだけの
オリジナルカラーなんだよ。
あぁ僕も欲しくなってきた。
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もうひとつ簡単な仕様でオーナーメードしてみた。
VAIO「typeC」
VGN-C90NS・90S・90HS 109,800円(税込)~
【ソニースタイル販売価格】
【子供用に簡単なネットのできるやつ仕様】
・Windows Vista Home Basic +0円
・本体カラー「スイマースカイブルー」 +0円
・Celeron M 430(1.73GHz) +0円
・1GB(512MB×2) +10,000円
・60GB(5400rpm) +0円
・インテルグラフィックス・メディア・アクセラレータ950 +0円
・CD-RW/DVD-ROM一体型 +0円
・Officeなし +0円
・ケースなし +0円
・3年間保証サービス<ワイド> +4,200円
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合計 124,000円(税込)
ほんとWindows Vista VAIOでも安く買えて安心したよ。
おっとマウスの値段を書くのを忘れてた。
USB光学式マウス
VGP-UMS20 4,480円(税込)
(ブラック・シルバー・ライトブルー・グリーン・グレー・ピンク)
※1月下旬受注開始予定だそうな。
↓ここでWindows Vistaについてお勉強♪
・ワンズのホームページ
うるる
2007年2月5日 @ AM 10:09
typeCっていいなと検索してたらたどり着きました。ハイスペック仕様を考えたので、シュミレーションが参考になりました。それにしても、リーズナブルに構成できておどろきです。色もあって、選ぶのが楽しくなりますね。