VAIO「typeT」プレミアムカラーをチェック。

ついに受注開始になりましたね「typeT」
みなさんは何色を選ぶのかな?
僕はボルドーだけどね。

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今回プレミアムカラーの3色をチェック。
ロゼ、グリーン、ボルドー

Windows Vista搭載
VAIO「typeT」
VGN-TX93NS・93S・93HS   164,800円(税込)~ 
【ソニースタイル販売価格】
 
カラー:ロゼ、グリーン、ボルドー、カッパー、ホワイト、ブラック



「typeT」プレミアムカラーの誕生秘話をご紹介。
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typeTプレミアムカラー
あえて「手吹き」という塗装法にした理由は、
素材がカーボンで黒く、
黒に色を直接吹き付けて思い通りの色が出せるかというと
はまずは不可能に近い。

まずは特殊下地塗装を施してからの
カラー塗装になるので、
通常の生産ラインで、何種類かのカラーを扱うとなると、
下地・本塗りやらいろいろ考えたら
生産の段取り変えなどでかなりの時間を使い、
ラインでの色ののり具合も機械的だと
まともに出荷できる製品が
どれだけできるのかって事にもなり
効率も悪い。

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今回
手吹きというマニュアル的な塗装を行うことで
カラーに対するアイデアも
思い通りにスピーディーに実現することができたみたい。



【一つ一つがこだわりの塗装】

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色だけではなく質感や触感も職人の手仕事で左右可能。
高級車の塗装のように、触って気持ちいい質感を実現。

その手吹きの贅沢な塗装方法は、
色の発色を良くするために、
先ほども説明しましたが、
まずベースとして特殊塗装を行い、
その上に「手吹き塗装」を施すという
手間暇かかった贅沢塗装。
後は職人技で独特の艶を出すという。

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それによって実現したのが
光によって表情が変化すること。

青空の下、蛍光灯の下、白熱灯の下
使う場所によってさらに見る角度によっても
光沢と色の深みが大きく変わる。

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↑ロゼなんか
僕の撮った写真とぜんぜん違うカラーだが
ほんと見る角度によってぜんぜん違う。
こんなにピンクだったかな?
ただ僕らが見た部屋の電球の下では
僕の撮った写真のカラーに見えた。
実際に明るいところで早く見てみたいものだ。

こうして6色眺めてみると
今までのカラーもキレイだったけど
高級感はなかった。

たしかに今度のプレミアムカラーは高級感があり、
飽きのこないカラーかもしれない。
男性女性どちらでも違和感無く持てるカラー。
特にこだわった方には
こういった落ち着いた高級感あるカラーで渋く決めて欲しい。

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液晶まわりはグリーン・ボルドーは同色フレーム。
ロゼだけ中はシルバー。

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自分ごとで考えると、
モバイルユーザーは自分が便利に使えるという
考え方もあるが、
約90%(←根拠なし)の人が、みんなに見て欲しい。
見せびらかしたい。っていうのがあります。

だからこの「typeT」のこだわりは、
モバイルユーザーの心をくすぐる。
「自慢ネタ」には丁度いい。

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「俺のVAIO職人の手吹き塗装なんだ。」
って言葉を言いたいがために
ついついプレミアムカラーに手を出しちゃいそう。
僕がね...かなり物欲度アップしてるからね。

限定カラーではないけど、
ある意味ひとつひとつ手作りなので
世界にひとつしかないカラーに感じることもできるから良い。

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8年ほど昔、パソコンがブラックカラーが主流だったときに、
職人による塗装をオーダーメードしたり、
もしくは塗って欲しいって思ったことは無かったですか?

人とは違う、ただ職人塗装だってことで
みなさんこだわってたよね。
(特にApple系PowerBookなど、僕もそのひとり【旧PB2400C】)。

でも人に見せなければ何の意味も無い。
自慢してナンボって世界だったのはたしか。

そんな頃を思い出させてくれる
VAIO「typeT」
買うならプレミアムカラーで決まりだね。

最後に反省。
先日東京出張で
うれしそうに写真いっぱい撮ったわりには
上からの写真ばっかで大失敗。
うかれすぎてたよ。



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