2008年6月20日

ハイビジョン”メモステ”ハンディカム「HDR-CX12」が新登場！

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ハイビジョン映像をメモリースティック記録できる
新機種「HDR-CX12」が発表されました！

SonyStyle販売価格
HDR-CX12　　　128,000円（税込）　【メール登録受付中】
3年間保証サービス＜ベーシック＞

発売日は7月20日（日）ってなってたけど日曜日だから
たぶん少し早めに出てくると思う。

HDR-CX7は20,000円値段が下がってまだ買えるけど
HDR-CX7の後継機種になるのかな。

HDR-TG1というとんでもなく小さいハイビジョンカメラが先々月出たので
いまさら横型のカメラってどうよ？って印象があるんだけど

HDR-CX12とHDR-TG1とは
使い方がぜんぜん違う。

HDR-TG1との違い
ポケットに入るくらい本体は小さいが、
大容量のバッテリーが使えないのと、広角レンズ・望遠レンズが使えない、
アクセサリーシューが使えないなど、かなり制限される。

CX12はいくらでも大きなバッテリーが使え、
広角レンズ・望遠レンズが使え、アクセサリーシューも使える。
マニュアル撮影が可能なモードダイヤルが付いているのと
真っ暗闇でも使える「Night Shot」も付いてくる
このCX12の登場によって、
カメラ好きのハイアマチュアの方が狙ってきそうな出来なので楽しみです。

今回の進化点（HDR-CX7との違い）
・1920×1080のフルハイビジョン記録に対応。
・マニュアル操作できる「モードダイヤル」。
・顔を認識する「顔キメ」搭載。
・動画撮影中に笑顔を検出して、約760万画素で
　静止画記録する「スマイルシャッター」搭載。
・約1秒で高速起動し、すぐに撮れる「クイックオン」。

主な仕様
・1920×1080のフルハイビジョン記録に対応。
・メモリースティックDUOにAVCHD記録。
・クリアビットCMOSセンサー「Exmor」。
・高画質・高処理画像処理エンジン「BIONZ」。
・光学式手ブレ補正。
・今まで記録できなかった色を残せる「x.v.Color」対応。
・カールツァイスレンズ＜バリオゾナー＞。
・静止画モードで1,020万画素記録。
・動画を撮りながら静止画を760万画素で同時記録。
・ブラビアリンク
・内臓ズームマイク
・暗闇でもライトを付けずに撮影できる「ナイトショット」。
・3秒間の映像を、12秒のスローモーション撮影する「なめらかスロー」。
・置くだけで充電・接続できる「ハンディカムステーション付属」
・8GBメモリースティックDUO PRO（MARK2）付属

TG1よりは大きいが他のカメラよりははるかに小さいです。
バーガーとの比較はピンと来ないがとにかく
TG1が発売されるまでは世界最小・最軽量だった。

僕もTG1が出てからものすごく買い替えたいって思うようなカメラが出た！
って思って、正直横持ちタイプはもう出てこないのかなって勝手に思ってたけど
CX12の性能を見てみるとTG1より物欲度が増してきた。

よりカメラを楽しむための
実用性重視の機能が追加されて完璧になったCX12。
小さいから妥協していますってとこが無くなってきたのでかなりお勧めです。
あえて突っ込めばファインダーが無いこと。
けどどう考えても今時ファインダーはのぞかないもんなぁ。
だから個人的には完璧な性能だといえる。

まずは撮りたいときにすぐに起動できる「クイック起動」。
「クイックオン」ボタンを押すとスリープモードに入り、
スリープモード中に再度「クイックオン」ボタンを押すと、
約1秒で高速起動し、撮影可能状態に戻ります。
撮りたい瞬間に撮れないほどつらいものはないですけど、
大容量バッテリーが使えるCX12なら
気軽に「クイックオン」が使えますね。

僕の今回の注目しているところは、
ハードディスクタイプにすでに採用している「モードダイヤル」の追加。
こんなに操作がしやすいモードダイヤルが付いたら
フォーカスやら明るさを自在にコントロールして
撮影が思いのままにコントロールできるのがうれしいですね。

もうひとつの最大の特徴は「スマイルシャッター」だ。
「顔キメ」だけでもビデオカメラにはうれしい機能だったのですが、
最近サイバーショットなんかで人気の「スマイルシャッター」がほんとにすごい！

何が凄いかって言うと、
「スマイルシャッター」モードにしておけば
ハイビジョン動画撮影中でも、笑顔を認識すれば動画・静止画同時記録してくれる。
その画質が、約760万画素クラスでの記録する。
しかも、動画撮影中の静止画同時記録枚数は以前の3枚から
メモリースティックの容量があるだけ撮り続けるってんだから
かなりうれしい機能だ。

さらに大人と子供の区別もできる「おとな優先・こども優先」機能や、