電子書籍リーダー 「Reader(リーダー)」が本日13時より受注開始!
本日12/3(金)13時より、
うわさの電子書籍リーダー 「Reader」の受注が開始されました。
なんともネーミングがストレートすぎて一瞬戸惑いそうになりそうですが、
呼び名はソニーの「Reader(リーダー)」です。
電子書籍リーダー 6型 2GB内蔵 MS・SDスロット搭載
・PRS-650 24,800円(税込)
電子書籍リーダー 5型 2GB内蔵
・PRS-350 19,800円(税込)
このリーダー本体だけAV商品ではなく、VAIOなどと同じIT部類になるので
AV商品割引クーポンのご利用はできないのでそこだけ注意が必要。
長期保証の3年間ワイドに関しては割引無料クーポンをお持ちの方はお使いいただけます。
アクセサリー関係はAV商品割引クーポンが使えるので大丈夫みたいです。
表示するディスプレイは液晶ではなく「E Ink」を採用しているのが最大の特徴で
たとえば、文字を表示しているときには一切電力を使わないので電池の消耗の心配が少なく、
ページを書き換えるときにだけ電力を使う。
なんと!一回の充電で10,000ページの書き換えが可能。
これが電子ペーパーと呼ばれる紙に替わる革命的な商品である。
以前発売していたソニーの「LIBRIe(リブリエ)」を思い出すかのような商品ですね。
なぜ進化したLIBRIeとして登場しなかったのは謎ですが、
個人的にはLIBRIeがいつも近くにあるだけに特に「E Ink」に目新しさも感じられず
Amazonが製造販売する電子ブックリーダー「Kindle(キンドル)」が人気で
盛り上がっているから、ここにきてもう一度リブリエの再来を待ちわびたかのように登場した
のがこのリーダーです。(進化したリブリエでいいじゃん…)。
とりあえず「リブリエ」ユーザーには気の毒ですが、
リブリエなんか無かったかのように、まったく新しいデバイスとして登場。
どんな凄いデバイスでもなんだかんだ言って最終的にはコンテンツ不足で終息を迎えるのが
世の中の現状。このソニーのリーダーはそんなことが無いようにしてほしいですね。
とまぁ辛口の評価から書いてしまいましたが...
今回は光学式クリアタッチパネルを採用して操作がしやすいし、
自分で作成した書類PDFなんかにも標準で対応している分使いやすいかな。
これならコンテンツが終了しても使い道があるので良しとしよう。
実は単なる電子ペーパーとしてではなく手書きメモがとれる端末としても僕は注目している。
個人的には本を読むことはないので、メモをとる電子ペーパーとしての使い方ができれば
それだけで買いなのですが。
理由は机の周りにメモがいっぱいで、ほかすにほかせないのがある。
あと、DIYで作品のイメージを電子メモでとれば、どこにいったのか探さなくてもいいし。
商品紹介ページを見るかぎりにはページにメモを付けたり直接書き込んだりはあるのですが、
単独でメモパッドとして使えるとうれしいのですが、実機をまだ触っていないのでなんとも。
12月10日からスタートするソニーのeBookストア、Reader Storeも
商品は受注できるのにどんなコンテンツが買えるのかがまだはっきり見えない。
なんだか紹介する順序が逆のようで、みなさんあまり動けなさそうですが
店頭でも受注があるのでやっぱりリブリエのときとは違うのが実感できます。
なんといってもお値段が安いですからね。
たくさん本を買っていつでも携帯できるので本好きの方はいいですよね。