ソニーの電子書籍リーダー「Reader」 開梱フォトレビュー！

昨日（12/10）は「Reader」の発売日なのですが、
朝からReader目当てにお客様が来店してくださってその時開梱してしまいました。

ソニーの電子書籍リーダー 「Reader」が注目されている証拠ですね。
その時5型のピンク本体、とピンクのケースの組み合わせでご購入いただきました。
昨日の夜の撮影になってしまいましたが、早速レビューしていきたいと思います。

展示機としてソニーさんからお借りしたのがこの2機種。

電子書籍リーダー「Reader」
・5型　PRS-350　　19,800円（税込）　POCKET Edition ホワイト
・6型　PRS-650　　24,800円（税込）　TOUCH Edition　ブラック　

中身はいたってシンプル。説明書やカスタマー登録用の用紙など、
あとUSBケーブルが付属している。

USBケーブルはXperiaと同じマイクロUSB端子を採用。

あまり見かけない新しい規格のケーブルを採用。
汎用性の高いUSB mini-Bならよかったのですが、Xperiaなどの携帯端末などでこれから
普及するかもしれないですね。

それでは電源を入れてみよう。

電源ボタンはスライド式になっている。

5型のPOCKET Editionはほんとにコンパクトで軽い。
液晶とは違って紙のような感覚で見ることができる電子ペーパー技術に採用されている
E-ink方式は本当に目に優しく疲れない。
しかも書き換えのときにしか電力を使わないのでものすごく省エネ。
例えばこの画面の状態でずっと置いておいても電力を使っていません。
その辺が液晶などの技術とは違うところ。
1回の充電で約10,000ページの書き換えができるというのが最大の特徴。

買った書籍はテキストデーターなので見やすいフォントで表示されるのと、
文字を大きくしてもしっかり画面に合わせて改行してくれるので便利です。
これは一番小さく表示したXSというサイズ。

次は2段階大きくしたMサイズ。
この辺が文庫を買って本を読むのが好きだが字が小さくて見づらいという方にはいいですね。

マクロレンズで拡大してもこれくらい滑らか。
普通に読んでたら、このジャギー感は見えません。ホントと印刷物に近い感じですね。

5型も6型も解像度は全く同じなので僕なんかは5型で十分。
小さいに越したことはないですからね。
iPadのようなタブレット型の端末は大きいに越したことはないけどね。

そういえばタッチパネルを搭載しているので指でもなんでも反応してくれる。
この「Reader」本体右上にはペンが収納されているのでご紹介。

結構な長さのスタイラスが収納されていて先は丸くなっている。

6型のモデルにはヘッドホン端子が付いていてMP3などの音楽を聞きながら本を読むという
ことができる。その横にはボリュームをコントロールするボタンも。

実機を見る前までは凄く気になっていたのが、手書きメモ機能。
やった！やっぱりメモ機能が付いていた！

そうそう！このように全画面でメモが撮れる機能が欲しかった。
これだけで僕の物欲は十分満たされそうです。
でも少し書いてみて思ったのですが、ゆっくり書くと問題はないのですが、
文字などをすばやくサラサラ書こうとするのですが早すぎるとなかなか付いてこないことが判明。
うーん。実はこれを使って電話のメモ替わりややらないといけないことなどをメモるメモパッド
として仕事に使いたいなと思っていましたが少し微妙。
子供のらくがき帳感覚で使えたらと思っていたのですが少し残念。
この辺は次期モデルに期待したいところ。
たぶんこの商品を買って、そんなとこ重要じゃないって思われますが、
僕は本が読めないのでこういうメモパッドが欲しかったからかなり期待していました。
絵を描く練習にも使おうかと思ったのは甘かったです。

電源を切るとこのように写真を待ち受け画面にすることが出来ます。
お気に入りの写真を登録するのもいいですね。

それでは開梱フォトレビューはこれでおしまいです。

電子書籍リーダー「Reader」
・5型　PRS-350　　19,800円（税込）　POCKET Edition ホワイト
・6型　PRS-650　　24,800円（税込）　TOUCH Edition　ブラック