海外で多数の新型サイバーショットが発表！（その1） エントリーモデル

海外で多数の新型サイバーショットが発表されています。
インプレスさんのデジカメWatchを参考に内容をチェックしてみたいと思います。

今回紹介するのは低価格モデル（エントリーモデル）でCCDを採用したモデルです。
全6機種にスイングパノラマの標準搭載が特徴。
あと最新のSDXC方式のSDメモリーカードに対応したのが特徴です。
（※注意：DSC-W510だけSDXC非対応）
個人的にはあまり使わないのですが、高速無線転送技術「TransferJet」の展開。
この辺が今回の低価格モデルの特徴です。

それでは見やすくまとめたのでチェックしてみてください。

【 DSC-T110 】　米国：約230ドル　3月発売
・1/2.3型　1,610万画素（有効）CCDセンサー
・カールツァイスレンズ（バリオテッサー）、25-100mm（光学4倍ズーム）
・動画：1280×720p（MP4）
・液晶：3.0型（23万ドット） タッチパネル方式
・TransferJet　・スイングパノラマ　・記録メディア：MS DUO、SDXC/SDHC/SD
・サイズ：93×55.6×16.8mm、105g（本体のみ）、121g（撮影時）

【 DSC-W570 】　米国：約180ドル　2月発売
・1/2.3型　1,610万画素（有効）CCDセンサー
・カールツァイスレンズ（バリオテッサー）、25-125mm（光学5倍ズーム）
・動画：1280×720p（MP4）
・液晶：2.7型（23万ドット）
・TransferJet　・スイングパノラマ　・記録メディア：MS DUO、SDXC/SDHC/SD
・サイズ：91×51.5×9.1mm、100g（本体のみ）、116g（撮影時）

【 DSC-W560 】　米国：約160ドル　2月発売
・1,410万画素（有効）CCDセンサー
・カールツァイスレンズ（バリオテッサー）、25-125mm（光学5倍ズーム）
・動画：1280×720p（MP4）
・液晶：3.0型（23万ドット）
・スイングパノラマ　・記録メディア：MS DUO、SDXC/SDHC/SD
・サイズ：94×56.1×19.4mm、110g（本体のみ）、126g（撮影時）

【 DSC-W530 】　米国：約130ドル　2月発売
・1/2.3型 1,410万画素（有効）CCDセンサー
・カールツァイスレンズ、26-104mm（光学4倍ズーム）
・動画：640×480（30fps） Motion JPEG
・液晶：2.7型（23万ドット）
・スイングパノラマ　・記録メディア：MS DUO、SDXC/SDHC/SD
・サイズ：92.9×52.4×19.3mm、97g（本体のみ）、113g（撮影時）

【 DSC-W510 】　米国：約110ドル　2月発売
・1/2.3型 1,210万画素（有効）CCDセンサー
・ソニーレンズ、26-104mm（光学4倍ズーム）
・動画：640×480（30fps） Motion JPEG
・液晶：2.7型（23万ドット）
・スイングパノラマ　・記録メディア：MS DUO、SDHC/SD
・サイズ：96×54×19.9mm、103g（本体のみ）、119g（撮影時）

この低価格モデルの中で僕が許せるのは「DSC-H70」だけかな。
お値段的にもお手頃で広角から望遠までカバーできるところだけがメリットかな。

でもこんなに無駄に機種を増やすとユーザーが購入するときに迷うよね。
この辺のクラスを買う方なんかは、
もう商品の機能が良い悪いではなく値段だけの問題だと思う。
無駄に商品数を増やして一つ一つの商品をギリギリの価格で儲からない商品を出すくらいなら
低価格商品を一つか二つに絞って、商品を数多く生産して、安くしてあげる方が
ソニーブランドを維持するのにメリットがあると思うんだが．．．。

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