CES2011で発表されたソニー製品をまとめてみた。
CESとは、「Consumer Electronycs Show」の略で、
アメリカで行われているコンシューマ向けのデジタル技術の総合イベント。
「2011 International CES」で1月6日から始まっています。
ここでソニーからも最新のデジタル機器を多数発表しているので
各情報系のサイトから情報を収集してみました。
それでは、チェックしてみてくださいね。
まずはソニー(株)からの発表。
・2011 International CES出展について
~3D対応商品やネットワークサービスを拡充し、新たなユーザー体験を提供~
これから春にかけて発表される商品群の発表内容。
・Google TVなどのネットに対応したテレビ商品
・3Dに対応したHandycamやBloggieなど
▼米国市場向けの主な新製品
・BRAVIA 22v ~ 65v型 全27機種
独自の新画質回路”X-Reality” “X-Reality PRO”の搭載による高画質の実現。
・ポータブルブルーレイディスクプレーヤー
・ソニー独自のマルチルームオーディオ商品群”HomeShare”
Wi-Fiに対応し、DLNAや、独自の新機能”PARTY STREAMING”を搭載した”HomeShare”。
サーバー上の音源を複数の部屋にある対応機器に配信して、家中で同じBGMを楽しめる。
・パーソナルコンピューター “VAIO”
3Dに対応したVAIO Fシリーズ、タッチパネルを搭載したLシリーズなど、全4シリーズ。
・デジタルスチルカメラ”サイバーショット”
3D静止画撮影機能など全11機種を発表
・デジタルハイビジョンカメラ “ハンディカム”
右目用・左目用ダブルでフルハイビジョン3D映像撮影の「HDR-TD10」や
プロジェクター内蔵など
・モバイルHDスナップカメラ ”Bloggie”
3D撮影に対応した新型Bloggieなど3機種
・”Dash” ダッシュ
7型タッチパネル採用の新商品”Dash” Wi-Fi対応でニュースや天気など1000以上の
無料アプリが楽しめ、Web上にアップしたの静止画を楽しめる。
お次は週刊アスキーによるCES2011情報。
ここでは裸眼で楽しめる3D対応の有機ELディスプレイなどが注目です。
あと製品化も未定の1280×720ドットの有機ELを2枚使用してクリアな3Dが楽しめる
ヘッドマウントディスプレイなどが紹介されてます。
週刊アスキー
CES2011:ソニーから2眼2CMOSの3Dハンディカムやプロジェクター内蔵カムがデビュー
3Dハンディカムがついに登場ですね。お値段も手ごろで日本での登場が楽しみですね。
あと、プロジェクター内蔵で撮ったその場で上映ができるハンディカムも登場。
HDR-CX550Vの後継機種となるHDR-CX700にはUSBケーブルが生えていたり、
2眼レンズを搭載した3Dブロギーなどがおもしろそうです。
週刊アスキー
CES2011:ソニーが初の3D対応ノートなど新VAIOを4シリーズを発表!
3Dに対応したVAIO Fシリーズでは3Dメガネで楽しめるや
AMDの新CPU(Eシリーズ)を採用した11.6型のVAIO YBシリーズや
フルモデルチェンジしてさらにスリムになったLシリーズなどが紹介されています。
新デザインを採用して背面までもスッキリしたVAIO Lシリーズに注目したいですね。
タッチパネル方式が非常に気になります。前回のセンサー方式ではないことを期待したいですね。
あと最後に去年の2010年のCESで発表してたSonyの”Dash”。
すでにアメリカでは販売されており、
リアルタイム・インフォメーション・パーソナリー・デバイスという肩書きで登場している。
Dashは7.0型タッチパネル液晶を採用したガジェットで、Wi-Fiを搭載し、
1,000種類もあるアプリが利用可能。OSにLinuxベースの「Chumby OS」を採用。
去年モデルとは違って少しデザインが変わっている。
個人的に、早く日本でも発表しないかと楽しみにしています。
いろいろ紹介してきましたがCESの発表はいつも楽しいですね。
日本じゃないだけに情報量が少ないのが残念ですが、
早く日本での発表や発売に期待したいですね。
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