VAIO S(SA)シリーズ 商品レビュー!
VAIO S(SA)シリーズがついに日本でも発表になりました!
受注も開始しているので少しレビューをしていきたいと思います。
▼VAIO S(SA)シリーズ
・VPCSA2AJ 129,800円(税込)~
・2011年 VAIO夏モデル S(SA)シリーズが登場! 129,800円(税込)~
まず気になるのが外観のカラーですね。
プレミアムカラーとして、「グロッシーブラウン」
ベーシックカラーとして、「オールブラック」「ライトシルバー」の3色が選べます。
ダントツ人気が出そうなのが「グロッシーブラウン」かな。
金額的には+5,000だけど、すごく高級感のあるカラーとなっている。
グロッシーブラウンの天板は超光沢に塗装されているのですが、
上の写真は、うまく映り込みが無かったのか綺麗に撮れています。
VAIO S(SA)シリーズもS(SB)シリーズと同様片手で簡単にオープンすることができる。
天板に映り込むように撮ってみました。
中を開けると天板のダークブラウンとはうって変わって明るいメタリックなブラウンになっている。
形はS(SB)シリーズとほぼ同じです。
ただ、S(SA)シリーズのみプレミアムカラーのグロッシーブラウンに関しては
ボディに模様のデザインが施されている。
さらにクローズアップして見てみるとこんな感じの模様です。
液晶フレーム部には模様がないですね。
少し派手にも感じるデザインなのですが、少しメタリックで模様付きなので
キズやホコリは目立ちにくいでしょうね。
ハイブリッドグラフィックシステムを採用しています。
インテル HD グラフィックス 3000/AMD Radeon HD 6630M(切り替え可能)
液晶は13.3型ワイド液晶で、解像度は1600×900ドットとなっています。
ドットが細かく見えにくいと思われる方は、S(SB)シリーズの1366×768ドットがおすすめです。
キーボードは標準でS(SB)シリーズ同様バックライトキーボードを採用。
照度センサーが周囲の暗さを検知して、入力操作が行われると点灯する仕組みに。
もちろん不必要な場合は消すこともできるのでご安心を。
キーボード部がヘコんでいるデザインのため、パームレスト部が盛り上がっているようにも
見えますが、フラットな感じですね。
横からみるとよくわかります。 ねっフラットでしょう?
端子部は、ほぼ右サイドに集約されています。
・LAN端子
・USB2.0×2
・USB3.0×1
・HDMI出力
・アナログRGB(D-sub 15ピン)出力
・SDカードスロット
・MS Duo スロット
左サイド部は、奥にヘッドホン出力端子となっており、あとは光学ドライブのみのシンプルな設計。
光学ドライブには、取り出しボタンはなく、本体キーボードの右上の取り出しボタンより動作。
Sシリーズの特徴でもある見えないヒンジ設計。
使っているときはヒンジを意識しないシンプルなデザインを採用しています。
なんだかMacっぽいですよね。
あとは性能ですが、
高速起動を実現する「Quick Boot」。
電源ボタンを押してからWindowsが立ち上がる時間を短縮した特殊設計。
QuadSSDを搭載していれば、電源ボタンを押してからIEを開くまでが
わずか約20秒~25秒くらいで開くことができる。
ほんとにクアッドSSDの性能は半端無く凄くて、
2.5型7200回転HDDの約9.1倍の速さを誇ります。
まだ実感がわかないのが、QuickBootが速いのかQuadSSDが速いのかどっちでしょうね?
多分どちらもあっての速さだとは思いますが、
いまだHDD搭載モデルのSシリーズを買ってもらったことがないのでテストしてみたいですね。
ってなわけで、簡単フォトレビューでしたが、なにか参考になれば幸いです。
▼VAIO S(SA)シリーズ
・VPCSA2AJ 129,800円(税込)~
・2011年 VAIO夏モデル S(SA)シリーズが登場! 129,800円(税込)~