VAIO初の「Ultrabook」 Tシリーズの商品実機レビュー!
早速今日発表されたVAIO夏モデルの注目商品である
VAIO初の 「Ultrabook」 ウルトラブック
Tシリーズの実機フォトレビューをしたいと思います。
今回ソニーのUltrabookとしてTシリーズを起用。
▼SVT1311AJ
・VAIO Tシリーズ 13.3型 69,800円~
▼SVT1111AJ
・VAIO Tシリーズ 11.6型 59,800円~
とにかく安い!
13.3型と11.6型との値段差はたったの1万円。
いままでVAIO Tと言えば限界ギリギリのオールインワンモバイルノートだったのですが、
沈黙の2年の時を経て、手軽なウルトラブックとして生まれ変わりました。
まずは13.3型と11.6型のサイズ比較。
数値では分かりずらいのでいろいろ重ねて撮ってみました。
こうみると大きさの差が歴然とあるわけではないですね。
厚みは全く同じなので、ほんと画面と本体のサイズの違いだけですね。
液晶ディスプレイは1366×768ドットで解像度は同じ。
ドットが13.3型のほうが大きな分文字などが大きく見やすくなっています。
液晶画面サイズと本体サイズのバランスで考えてたら
11.6型のほうはサイズの割に本体が大きいので、
液晶周りのフレームの幅が広くなんだかスリム感が損なっている。
それなら13.3型のほうがバランスが良いように個人的には思いますね。
厚みも一緒で本体サイズが横26mm縦12mm大きくなるだけです。
重量は1.6kgと1.42kgでその差0.18kg。
たいして差はないので見やすさで考えてもいいかもしれないですね。
13.3型でも、バリバリのモバイルパソコンですからね。
この差を見て、皆さんはどちらを選びますか?
こんどはデザインで見ていきたいと思います。
アルミの質感と繊細なヘアラインが映える、薄型フルフラットボディ。
天面にはヘアライン加工を施したアルミニウムを採用しています。
角度によって多彩な表情を見せるヘアラインが、さりげなく上質感を演出していました。
バイオのロゴの部分は鏡面仕上げになっています。
ディスプレイを開くと本体後部がチルトアップする。
これもZシリーズと同様の設計デザインですね。
液晶画面を開ききると、傾斜ができ、タイピングしやすくなります。
液晶底面は鏡面メッキ仕上げで美しく、使いやすいVAIOならではのデザインですね。
液晶を開ききった時にできる傾斜により、端子などの接続も行いやすくなります。
本体右側の端子類はこのようになっている。
ウルトラブックだからと言って、端子類は妥協していません。
薄くして、無駄に端子を削って端子アダプター類を持ち歩くことを思えば
シンプルで良いですね。
本体左側の端子類です。
USB2.0と約10倍速いUSB3.0端子とに分かれています。
電源オフ時でも給電が可能なUSB端子を装備。
PC本体の電源がオフで、AC電源非接続時でも給電が可能となっています。
外出先で、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーのバッテリーがなくなった時でも、
手軽に充電ができて便利です。
ボディはシルバーで、定番のアイソレーションキーボードを採用。
キーボードの色はブラック。
スリムさこそは無いがデザインはZシリーズそのものですね。
低価格モデルでもデザインを重視してソニーの技術を生かしたモデルとなります。
そして驚くべきは、さらに大きくなったタッチパッド。
広いタッチパッドで快適に操作できる「マルチジェスチャータッチパッド」
広いタッチパッドの採用で、指をボタンの位置まで動かすことなくタッチパッドのどこでもクリックできる。
また充実したタッチパッド操作でマウスを使わなくても、
指でスクロール、ズームイン/ズームアウトやページ送り/戻り等の動作が快適に行える。
他のVAIOでSシリーズも同様に広いタッチパッドを採用。
広すぎると誤操作しないかなぁって思いがちですが、
実際にテストしてみた。
拇指球をタッチパッドに当てて動かすのですが、カーソルが動かない。
どういった原理か分からないが、キーボード入力中のうっかりはなさそうですね。
もちろん指で操作すると問題なく動きます。
これは実際に店頭に来てもらって試していただくのが一番いいかと思います。
お待ちしています。
僕の肉球をもってしても動かせなかった操作してる動画をチェックしてください。
▼SVT1311AJ
・VAIO Tシリーズ 13.3型 69,800円~
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・VAIO Tシリーズ 11.6型 59,800円~
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