2012年6月12日

SonyPhotoLife［◎］　GUNDAM FRONT TOKYO in お台場

写真をクリックして大きく見れます。

先週東京へ出張に行ったときに、
以前から一度は行ってみたかった聖地へ、足を踏み入れることができました！
写真を撮りまくってきたのでちょこっとご紹介。

もちろんマイカメラでの撮影なのでソニーα77を使用。
カメラの重さは苦にならない人間なので、
SAL1650に加え、SAL70300Gも持ってきて撮影しています。
っていうかこの日、朝からデカい重いカバンを掛けて東京を一日中うろついてたんですが、
家に帰り重さを量ったら総重量10kgオーバー。
どうりで家に帰って荷物を下ろしたらジャンプ力が上がってたわけだな（亀の甲羅か！）

とまぁそんなことはどうでもいいのですが、
とにかく等身大のガンダムを見た感動はハンパ無かったです。
これをいかに思い出としてカメラに焼き付けるかが今回の僕のプロジェクトです（笑）。

いかにかっこよく撮るために、撮影にはいろいろ工夫しています。
そして少しコントラストを上げるなどの加工もしています。
一発撮りの写真の楽しみもあれば、少し自分好みに加工するといった楽しみも
デジタルカメラの楽しみ方の一つではないかと思います。
それではSony*Photo*Life［◎］始まります。

α77 + SAL1650、75mm、F11、1/160、ISO100、+0.3EV
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これは最初の1枚目の元となる写真です。なんか普通ですよね。
これは好みにもよりますが、原色の強い色鮮やかなボディなんかは
コントラストを上げてやることにより、より印象的な感じに仕上げることができます。

それで個人的にイケてるって思って作ったのが一番最初の写真です。
なんだかパンフレットにも使えそうな写真の雰囲気になっていませんか？僕だけ？
何だか書きながら不安になってきたんだけど（笑）次いきます。

α77 + SAL1650、75mm、F11、1/250、ISO100、+0.3EV、DレンジLv3
PMHにて明るさ・コントラスト調整あり。写真をクリックして大きく見れます。

ここに付いた時は15時30分頃だったので、ちょうど撮影に太陽が入って逆行ぎみ。
こういう時はDレンジオプティマイザーを使ってHDR（ハイダイナミックレンジ）で
暗いところを明るくして撮ることができる。
しかしHDR撮影すると暗いところが明るくなって全体的なコントラストが少し低くなるため、
いろいろ調整をして最終コントラストを上げて仕上げていきます。

α77 + SAL1650、75mm、F2.8、1/3200、ISO100、+0.0EV 、DレンジLv5
PMHにて明るさ・コントラスト調整あり。写真をクリックして大きく見れます。

あとで気が付いたんですが、絞りを開放にしたとき、ちょっとトイカメラ風にケラれてた。
これも味が出ていい感じです。

α77 + SAL1650、27mm、F11、1/320、ISO100、+0.0EV 、DレンジLv5
PMHにて明るさ・コントラスト調整あり。写真をクリックして大きく見れます。

あえて太陽を入れてHDR撮影。
こんなアートな写真に撮ることができるのもα＜アルファ＞
の
Dレンジオプティマイザーアドバンスレベル5のおかげ。

α77 + SAL1650、36mm、F5.6、1/320、ISO100、+1.7EV
ピクチャーエフェクト：絵画調HDR 写真をクリックして大きく見れます。

この時間帯この画角の写真はいい感じに撮れなかったので
ピクチャーエフェクトで撮ってみることに。選んだのは絵画調HDRだ。
丁度いい感じにガンダムが撮影できました。
カメラの撮影機能だけでも一発撮りでこんな風に撮れるのはほんと凄いと思う。

α77 + SAL1650、75mm、F11、1/125、ISO100、+0.0EV 、DレンジLv3
PMHにて明るさ・コントラスト調整あり。写真をクリックして大きく見れます。

定期的に行われる約5分の演出で、ガンダムの頭部だけが可動。
音と蒸気による演出で盛り上げてくれます。

α77 + SAL1650、24mm、F11、1/200、ISO100、+0.0EV
PMHにて明るさ・コントラスト調整あり。写真をクリックして大きく見れます。

正面からとると、バックにどうしても建物が映ってしまうので
どうしても後ろからの撮影が多くなってしまいます。
前日の予報では曇りでしたが、この日は快晴でした。ほんと運が良かったです。

α77 + SAL1650、24mm、F11、1/100、ISO100、+0.3EV 、DレンジLv3
PMHにて明るさ・コントラスト調整あり。写真をクリックして大きく見れます。

基本頭部が左右に動いて、たまに上を向くときがあります。
とりあえず何も考えずに撮っているとこんな感じで微妙な写真になってしまった。
かといってこの短時間で動画も撮ったりしてたら、望遠レンズに替える余裕もなかったですね。
でもせっかくの2400万画素、無駄に画素数があるだけではありません。
そう高画素のカメラのもう一つの特徴がトリミングをしても綺麗！ってとこです。
それではトリミングをした写真は以下に。

こんなふうにトリミングすれば、まるで後ろに建物があったとは思えないほどの
良い感じの写真に仕上げることができた。うん、これなら使える！
2400万画素にもなれば6000×4000ドットの高画素な写真。
これだけトリミングしても2500×1667ドット = 約400万画素。
これだけの画素があればL版・２L版くらいは綺麗にプリントアウトできそうですね。