2013年6月6日

海外で発表された「VAIO Pro 13」スペック完全レビュー！

今度は海外で発表された「VAIO Pro 13」スペック完全レビュー！
この画像を見る限りVAIO Zの後継機種に当たりそうなヒンジ構造。
はたしてスペック的にはどうなのか？その辺を見ていきたいと思います。

まずは公開されたスペックを見てみよう！

▼VAIOR PRO 13
・CPU：IntelR Core? i7-4500U with IntelR Turbo Boost Technology
・OS：Windows 8 or Windows 8 Pro
・メモリ：8GB DDR3 1600MHz SDRAM
・ストレージ：512GB SSD
・ディスプレイ：13.3型 Full HD (1920×1080) タッチパネル
トリルミナスディスプレイ for mobile
X-Reality? for mobile
・グラフィック：IntelR HD Graphics 4400
・WLAN 802.11a/b/g/n
・BluetoothR Ver. 4.0 + H
・USB 3.0 (x1)
・USB 3.0 with USB charge (x1)
・HDMI出力
・SDメモリーカードスロット
・ステレオスピーカー（ClearAudio+モード）
・Front facing web camera with powered by ‘Exmor R for PC’
・TCG ver1.2 Security chip (on Windows 8 Pro)
・NFC
・HDMI to VGA adapter
・AC powered Ethernet to Wi-Fi Router
・寸法：322 mm x 17.2 mm x 216 mm
・質量：1.06kg (標準バッテリー搭載)

カラバリはブラックとシルバーの2色になるのかな。

▼VAIO Pro 13
・寸法：322 mm x 17.2 mm x 216 mm
・質量：1.06kg (標準バッテリー搭載)

なんだこの軽さは？

▼VAIO Duo 13
・寸法：約幅330 mm x 高さ19.5 mm x 奥行210 mm
・質量：1.35kg (標準バッテリー搭載)

「VAIO Duo 13」と比べてみたら同じ13.3型でも相当軽い。

・CPU：IntelR Core? i7-4500U with IntelR Turbo Boost Technology
・メモリ：8GB DDR3 1600MHz SDRAM
・ストレージ：512GB SSD
・グラフィック：IntelR HD Graphics 4400

CPU・グラフィックとも「VAIO Duo 13」と同等性能。
メモリに8GBの「DDR3 SDRAM 1600MHz」を採用。
この辺が少し違ってくるポイントだ。
ただし、どちらのメモリの方が早いかは現時点では分かりません。
また後日実機が届いたらテストしてみたいと思います。お楽しみに。

・ディスプレイ：13.3型 Full HD (1920×1080) タッチパネル
トリルミナスディスプレイ for mobile
X-Reality? for mobile

「VAIO Duo 13」と同じ13.3型のフルHDタッチパネル液晶。
別の情報サイトではIPS液晶を採用しているとの情報。

さらには、色の表示再現が豊かなトリルミナスディスプレイを採用。
加えて、BRAVIAにも使われているソニー独自の高画質化回路
「X-Reality for mobile」で写真や動画なんかの表示は上がっているんでしょうね。

「VAIO Duo 13」と「VAIO Pro 13」はほぼ同性能なので
2つ折りのクラムシェル型は「VAIO Pro 13」
タブレットスタイル型が好きならば「VAIO Duo 13」できまりですね。

たしかに、この形を見れば一見「VAIO Z」に見えなくもないですね。

いや、これを見てしまうとやはり「VAIO Z」の後継機種でしょ！物欲度MAX（笑）

この薄さで液晶もタッチパネルを搭載してるんだから
これはこれで良いですね。
僕はすでにタブレット型になる「VAIO Duo 11」を持っているので
このクラムシェル形の「VAIO Pro 13」がやけに気になってします。
とにかくこの色鮮やかなディスプレイを搭載したタッチパネルに魅力を感じます。
もう一台買うならばコレだな。

天板はカーボーンファイバーを採用。 VAIOフラッグシップらしいね。

パームレスト部のカーボンファイバーを採用してるみたいです。
パームレストは広めに用意されています。
タッチパッドもかなり大きめで中心を捉えているのがいいですね。

NFCはタッチパッド部に搭載しているみたいですね。

この薄さでしっかりバックライトキーボードも採用されているのがうれしいです。

本体はフルフラットではなく、手前に来るほど細くなっていく感じ。

右サイドに端子類が集約されています。
右から、
・HDMI出力
・USB3.0(charging)×1
・USB3.0×1
・ヘッドホン出力
・SDカードスロット

ただし端子類が奥にあるためにマウスとの干渉が少なそうなので良かったかな。

閉じたときの後部はこのように少し湾曲した流線型のあるすっきりとしたデザイン。

VAIO Tシリーズも VAIO Zシリーズのようなデザインにはなってましたが、
あまり物欲が湧かなかったけど
「VAIO Pro」はやっぱり違う。物欲度合いが違います（笑）
っていうかやっぱりこのカーボンブラックですよね。 VAIOフラッグシップ機はこうでなきゃ！

この画像を見ると底面も手を抜いていないようですね。
天板とイメージは同じで、閉じて手に持った時にかっこ悪さが無くっていいですね。

そしてこれが底面です。凄い！
底面もVAIOロゴが入って超カッコいいんですけど！

これならいっそう拡張端子が無かったら、天板なんだか分からなくなるような気がします。
いいですね。

ただ、背面を見る限り、吸気口らしきものが無いし、スピーカーもありません。

ってことは、左サイドのここが吸気口になるのかな。

VAIO Fit15/14のように本体の後方液晶との間のところにスピーカーが付いています。
それと排気を兼ねていそうですね。

ハイビジョン編集の画面も出ているので、
どれくらいのパフォーマンスがあるのかが早く知りたいですね。
「VAIO Zシリーズ」のパワーメディアドック並の性能が出るのかが気になるところです。

これは拡張シートバッテリーを付けたイメージかな。
VAIO Duo 11で付けているような感じのイメージですね。
放熱も考えられた設計です。

標準バッテリーで約13時間の駆動が可能とのことですが、凄いなぁ。
シートバッテリーで約2倍の性能になるみたいなんで、
約26時間？
丸一日使えるほどのバッテリー性能になりそうですね。
主張や出先で使われる方にはホント良いですね。

さてさて、VAIO Proは13.3型と11.6型の2種類なんで
「VAIO Pro 11」も気になるところです。

海外で発表されているスペックを掲載します。

▼VAIOR PRO 11
・CPU：IntelR Core? i7-4500U with IntelR Turbo Boost Technology
・OS:Windows 8 or Windows 8 Pro
・メモリー：4GB DDR3 1600MHz SDRAM
・ストレージ：256GB SSD
・ディスプレイ：11.6型 Full HD (1920×1080) タッチパネル液晶
トリルミナスディスプレイ for mobile
X-Reality? for mobile
・グラフィック：IntelR HD Graphics 4400
・WLAN 802.11a/b/g/n
・BluetoothR Ver. 4.0 + H
・USB 3.0 (x1)
・USB 3.0 with USB charge (x1)
・HDMI出力
・SDメモリーカードスロット
・ステレオスピーカー with ClearAudio+ mode
・フロントカメラ with powered by ‘Exmor R for PC’
・TCG ver1.2 Security chip (on Windows 8 Pro)
・NFC
・HDMI to VGA adapter
・AC powered Ethernet to Wi-Fi Router
・寸法：285 mm x 17.2 mm x 197 mm
・質量：0.87kg (標準バッテリー)