「VAIO Duo 13」実機フォトレビュー!ディティールを細かく見ていく。
VAIO Duo 13を取材してきたのでフォトレビューしたいと思います。
Duo13は特にシンプルに見えて複雑な構造をしているのでその辺が伝えればなと思います。
それでは行ってみましょう!
▼VAIO Duo 13(ブラック、ホワイト)
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▼VAIO Duo 13 red edition
・SVD1321A1J225,000円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック付>
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タブレットスタイルです。
この角度から撮影すると本当に薄く見えるように工夫された設計になっています。
サイド・前面は斜めに尖らせたようなデザインとなっているのでこのように見えます。
これは背面から見たところ。
背面には端子類が装備されていることもあって、本来の厚みが分かります。
サイドが尖って行っているのがわかりますか?
このように全面も斜めにカットされているんですね。
先程サイドが斜めにカットされていたと思ますが、
今度はキーボードの部分も内側に切り込むように斜めの傾斜が付いています。
このキーボード部が沈んだようなデザインになっているのですが、
液晶をスライドさせて閉じたときは、液晶の厚みがスッポリ入る計算になっています。
液晶もパッと見は薄く見えるのですが、これも薄く見える工夫が施されています。
後ろから見るとこの通り。
良く見ると分厚い部分があるのが良く分かると思います。
ここに実は基板を持ってきたりと、相当工夫されています。
11.6型から13.3型に大きくしても厚みは変わらない秘密は
根本的に設計を見直しそれを実現するための技術設計がハンパなく考えられます。
かといって見た目も悪くなくデザイン性を持たせた設計になるので
設計と言う意味では、
この「VAIO Duo 13」にかなうパソコンは無いんじゃないかと言っても過言ではないですね。
とにかくこの背面から見るブラックとレッドのツートンカラーはカッコイイですね。
僕は買うんだったらホワイトかなって思っているんですが「red edition」も捨てがたいですね。
この角のシャープさや傾斜による明暗が出てアクセントになってかっこよく言えますね。
パームレスト部のVAIOロゴはシルバーのダイヤカットを施されたロゴが埋め込まれています。
ちょっと写真ではダイヤカットされたところが分かりづらくってすみません。
今回からタッチパッドを採用。
とことんまで突き詰めた設計でなんとか狭いですがパームレストを確保。
ここに細長いタッチパッドを用意してくれています。
もちろんクリック・右クリックもタッチパッドの下部左右に健在で操作が可能。
電源ボタンはDuo13では左側に移動。
ちょっと細長くて慣れないうちは押しにくい感じですが、慣れれば問題ない無しです。
背面の端子部は
・電源 DC IN 端子
・ヘッドホン出力端子
・USB3.0×1
・USB3.0×1(給電機能搭載)
・HDMI出力
となっている。
反対側は排気口とマルチメモリーカードスロットがあります。
今夏モデルのノートでSDカードとメモリースティックDUOが使えるのは
「Duo11」と「Duo13」のみ。
時代の流れかほかのVAIOノートはSDカードのみとなっているので、これは貴重です。
中央のスロットは無線WANを搭載したときに付きます。
キャリアはauの「4G LTE」となているので、
今までVAIOに常に無線WANを搭載されてた方は今回FOMAじゃないので要注意です。
うっかり勢いで選んでしまわないようにね(笑)
フロントカメラは標準装備です。
”Exmor R for PC” CMOSセンサーを搭載したフルHDウェブカメラです。
その右横は照度センサー。
周りの明るさを感知して液晶の明るさを最適に合わせてくれます。
この角度から写真で見るとスライドしたときに、
ヒンジがピッタリ収まるように削られています。
この変形してもぴったり無駄なく収まる設計なんて、今のガンプラを思い出させるような
頭で考えづらい設定ですね。
あとペンの収納について説明。
ペンは本体右側面に取り付けることができます。
これが進化したデジタイザースタイラスペンです。
電池は従来通り、単6型のエナジャイザー製の乾電池を使用。
シック エナジャイジャー アルカリ乾電池 単6形 2本入 E96 B2
ペンをひっかけるフックは樹脂でできており、取り外しが可能。
本体からスタンドを引っ張り出して立てておくことができます。
ほんとこれは便利ですね。
ペンを使ってて、ちょっと席を立つ時の置き場所に良いですね。
「どこにいった?」ってことが無くなりそうです。
底面まで綺麗な360度フルデザインのVAIOです。
こんなの見ると底面まで傷つけたくなくなりますよね。
リアカメラです。
”Exmor RS for PC” CMOS センサー搭載8Mカメラ(有効画素数799万画素)。
サイドが斜めになっているのでカメラ撮影時に凄くグリップしやすいですね。
ちなみに斜めにカットされている穴は吸気口になります。
前面下部なんですが、実はこの左右端にスピーカーが仕込まれています。
デザイン的に左右通してスピーカーネットをはったようなデザインとなっている。
その中にさりげなくボリュームの+-や「ASSIST」ボタンがあるのでちょっと覚えておいてください。
底面ゴム足もちょっとデザインした形になっています。
それにしても色は悩んじゃいますね。
僕は今現在ブラックを使っているためか、ホワイトかred editionがどうしても気になる。
ちょうどこの時自分のDuo11を持って行ってたので一緒にパチリ。
スタート画面は3行から5行に変わっていますね。
ちなみに液晶の画面の位置を合わせて撮影しているので
Duo13の奥行があるように見えますが、元から液晶の位置がお互い違うので注意です。
このように撮ると分かりやすいかな。
ただ大きくなっただけではなく、設計が違うので、
いろいろとヒンジの位置や角度も微妙にかわってくるんですね。
タブレットモードで比較。
Duo11は、液晶のフレームが少し丸まっているので小さく感じますね。
さらにDuo11は液晶より、下のボディの寸法の方が大きいのでDuo13との差を感じますね。
Duo13は液晶と本体とは同じ大きさとなり、
真上から見るとXperia Tablet Zのようにも見えますね。
ちなみに僕のDuo11は液晶保護シート付きでDuo13は保護シートなしの状態です。
映り込みはコレだけ変わるので好みに合わせてVAIOオーナーメードでチョイスしよう!
いかがでしたか?
少しでもご購入時の参考になれば幸いです。
次回は「VAIO Duo 13 red edition同時
購入限定の」 POTERオリジナル、
「VAIO DUo 13専用プレミアムケース」をレビューしたいと思います。
お楽しみに!
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