先日、MBSニュース番組「VOICE」の取材に付き合ってきました。
先日預かってたプロジェクター「QUALIA004」のリモコンをお届けに
朝からお客様の仕事場に尋ねたところ、この後テレビ局の取材が来るということで、
そのまま取材の様子を見学&撮影をしてきました。
撮影場所は、婦人服&宝石店を営む「カケヒ」さんの仕事場。
撮影の一部始終見てきたので、
この日の撮影環境でどのような映像が撮れて放送されるか楽しみです。
もしかしたら僕映っちゃってるかもしれないけど…。
まず今回の取材の目的はお店ではなく、全長180cmの大きな水槽。
「ネイチャーアクアリウム」です。
デスクワークしてて横に振り向くとこの環境!贅沢です!
まさに理想の職場って感じですね。
今ほんと暑いから、涼しむといったアイテムで、ここをご紹介いただき取材になったとのこと。
僕が2年前ここで撮影してブログで紹介したの覚えてますか?
http://sonyshop-ones.blog.so-net.ne.jp/2011-07-19
その当時と今とでは水槽内の景色が違います。
今回のテーマは中国の桂林を少しイメージしているみたいです。
いや~ほんと癒されますよ。
泳いでる魚の撮影はかなり難しいけどパチリ。前回はマクロレンズで撮ってたなぁ。
この日は魚を撮るのがメインではなかったので「SAL1650」で撮影。
透明感があってかわいいねぇ~。
タイトルにもあるように、
MBSニュース番組「VOICE」で紹介されるので撮影部隊がきていました。
放送は14日らしいです。
もちろん何が気になるって僕は撮影機材です。
「SONY」って書いてあると特にテンション上がります。
と言っても業務用のハイビジョンカメラのほとんどがソニーだとは思いますが…
レンズはほとんどキャノンですね。
こういうのも撮っておけば自分も将来マニアックに撮影するときの参考になるかな。
もちろん全体も忘れずに撮ります。
ディレクターさんが確認するモニターもさり気に撮影。
撮る人はピント合わせや綺麗に撮ることに集中しているので、
ちょっと映り込んだりしてるのを他の人がチェックして指示したりしてました。
なるほど、何事も協力ですね。
撮影の時にかかせないのが照明などの補助光。
やっぱ良い絵を撮ろうとすると、こういったサポートが必要になります。
もちろん一人でもできるとは思いますが取材の時はやっぱり効率を考えて
カメラマン・アシスタント・ディレクターの3人構成ですね。
そして、いればレポーター計4人くらいです。
水槽の映り込み、これがなかなか撮影が難しい。
このレンズ用の偏光レンズ持ってないし…。
ねっ!贅沢でしょ!
ちょっと休憩中に水の音とパノラマサイズの透明感のあるアクアリウムが目の前に広がって
至福のひとときがいつでも楽しめるんですね。
また新しい魚が入ったら遊びに来よっと。
今度は真剣に魚を撮ってみたいな。
この日は良い撮影体験が出来ました。
おまけ、
これがQUALIA004「プロジェクター」のリモコン。
これをこの日お持ちしたのがきっかけでテレビの取材に参加することになったんですが、
このリモコン久しぶりに触りましたが凄いですね。
リモコンボタンに名前が無いと思ったらジャイロセンサーで持った瞬間に文字盤がLEDで
浮かびあがるって言うハイテクなリモコン。
もしこのリモコンが壊れて部品注文すると36,000円程かかる代物。←いや高すぎるだろ!
う~ん、でもQUALIA004の本体価格を考えれば
消費税にもならない金額で買えるので難しい所です。
リモコンをお持ちするその2日前に、
お客様邸にて「VAIO Pro 13」をHDMIでQUALIA004に接続し、
お客様が「VAIO Movie Creation」で作ったハイビジョンフォトムービーの
上映テストするためお伺いしてました。
僕も久しぶりに「QUALIA004」を拝めました(笑)
持ってた「DSC-RX100M2」で記念撮影。
当時コンポーネントで接続してたのでHDMI端子で接続するのはこの時がはじめて。
7年前の商品なので、HDMI端子すら当時業界初とうたわれるような時代でした。
ほんとHDMIだけは付いててホッとしました。
150インチの電動スクリーンに映し出される映像はまるで映画館並のプライベートシアター。
またお客様がパリで撮影した「写真」と「ちょい撮り動画」で出来上がった
何とも言えないカッコいいフォトムービーはなかなかの出来栄えでした。
撮ってる素材が良いと仕上がりは完璧ですね。
そして、その時にリモコンの不調で預かって帰ってきてたというわけです。
こんどこのQUALIA004を
最近オープンした写真館「フォトスタジオ カケヒ」に移設を頼まれています。
またこの写真館がこだわりぬいた建物と内装、どこで撮っても絵になる、
ヨーロッパに来たような雰囲気が楽しめるような空間がなかなか他に無いんじゃないでしょうか。
とにかく全ての面にこだわりぬいて他と一緒じゃやる意味がないと言い切ってしまうほどの
写真館に仕上がっています。
今度ぜひ写真館を僕が取材してみたいですね。
建物の撮りがいがありますよ! ←写真館行って撮られるんじゃなくって撮るんかい!
そのあと、近くの焼き鳥屋さんに「串の会」という飲み会でお客様と「串GEN」へ。
この最初の一杯がたまんないんだな。
普段お酒を飲まない僕は特にこういうときは特別感を感じます。
こういう時に「DSC-RX100M2」はほんと役に立ちます。
かさばらず、ほんと良い写真が撮れます。
28mm F1.8は食べ物屋さんでかなりの戦力になります。
やっぱ買って良かった。
あまりデカい一眼プラプラぶら下げていけないからね。(子供達と一緒の時はいいんですけどね)