2013年9月4日

ワイヤレス伝送に対応したヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W」を発表”

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ワイヤレス環境を実現する「WirelessHD」を搭載、
プロセッサーユニットとバッテリーユニットの組み合わせで、
わずらわしいコードから解放した、新型ヘッドマウントディスプレイを発表！

発売は11月中旬予定で、現在ソニーストアではメール登録受付中です！
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▼ヘッドマウントディスプレイ（ワイヤレス映像転送）11月中旬発売予定
・「HMZ-T3W」ソニーストア販売価格：100,000円前後
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▼ヘッドマウントディスプレイ 11月中旬発売予定
・「HMZ-T3」ソニーストア販売価格：80,000円前後
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第三世代の新型ヘッドマウントディスプレイ。
今回もソニーらしい近未来的なデザインで登場しました。
おでこに付けるデコパッドも大きくなってよりフィット感も増したようですね（笑）

カラーが2種類用意されているわけではなく、
左が、ワイヤレスモデルで右がワイヤードモデルです。

0.7型で解像度1280×720ドットの有機ELパネルを2枚採用し、
クロストークが発生しないより自然な3D映像が楽しめる「デュアルパネル3D方式」。

没入感を意識してどっぷりこの世界観にハマれば、
750インチのスクリーンを20mの距離から視聴したような大画面の感覚で楽しめる
それがこのヘッドマウントディスプレイの特徴だ。

そして新モデルの共通の目玉は、バッテリーユニットをしていて、
スマホやタブレットなどのモバイル機器をバッテリーユニットのMHL端子に接続して
場所を問わず、大画面で楽しめます。

HMDとバッテリーユニットのケーブルの長さは1.2mのケーブルで接続されている。
別売りの接続ケーブルHML対応のHDMIケーブルは好みの長さを用意する。
僕が知っている限りでは今のところ2mが最大の長さになるかな。

▼MHL端子用接続ケーブル
microUSB端子(MHL対応) ←→ HDMI端子(MHL対応)
・DLC-MB10（1.0m） 2,980円(税込) ソニーストア販売価格
・DLC-MB15（1.5m） 3,480円(税込) ソニーストア販売価格
・DLC-MB20（2.0m） 3,980円(税込) ソニーストア販売価格
（すべて、AV10%OFFクーポンが使えます。詳しくはこちら）

バッテリーの連続利用時間はMHL接続時は約3時間、
HDMI接続時は約7時間となる。
充電は付属のACアダプターとなっていますが、
microUSB端子で5V500mAなのでUSBでも充電が出来そうですね。
これは実機を見て検証したいと思います。
バッテリーユニットの重さは「T3」で約160g、「T3W」で210g。
もちろん「T3」にはWireless機能は付いていません。

そして、最大の目玉は「HMZ-T3W」のワイヤレス接続。
「WirelessHD」搭載で、プロセッサーユニットとワイヤレスで接続して
自由に映像再生を楽しめます。

プロセッサーユニットとバッテリーユニットとの接続距離は約7mとなっている。
「WirelessHD」は59.40～63.72GHz帯を使った非圧縮映像伝送技術で
大容量のハイビジョン非圧縮映像を高速に送ることができるのと、
2.4GHz(Wi-Fi・Bluetooth)や5GHz(Wi-Fi)などの干渉を防ぐことができ
ワイヤレスで快適に映像を楽しむことができます。

プロセッサーユニットはセレクター機能も付いているので
3系統のHDMI入力端子を備えています。
HDMI出力も付いているので、テレビに接続してスタンバイ時のパススルーにも対応。
PS3やブルーレイ、VAIOなどを接続して大画面のテレビで楽しんだり、
ヘッドマウントディスプレイでたまに楽しんだりと機器と接続したまま楽しめるので便利です。

前面にはヘッドホン出力端子を備えているので、
接続機器の音声をこのヘッドホン端子から楽しむことができる。
しかも！高出力のヘッドホンアンプ（32bit DAC）まで搭載しているので
ヘッドマウントディスプレイで楽しまない時でも高音質で接続機器の音楽を
楽しむことが出来ちゃいます。これはこれで凄くうれしい機能ですね。