2013年12月28日

「α7」で「PlayMemories Camera Apps」の購入の仕方をご紹介します。

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α7で「PlayMemories Camera Apps」の購入の仕方をご紹介したいと思います。

まず、「Camera Apps」って何？って言う方のために説明すると、
Wi-Fi搭載のEマウントカメラに搭載されている機能で、
有料でいろいろなカメラ専用アプリをダウンロードし、機能を追加していくというもの。

今現在18種類ものアプリが用意されていて、
α7などのフルサイズへの対応が順次行われるのですが、

フルサイズ対応アプリは、
・スマートリモコン：無料
・ダイレクトアップロード：無料

先日対応した有料アプリとして、
・レンズ補正：1,000円
・多重露光：500円
が加わりました。

それでは実際にアプリの購入をしてみたいと思うのでその手順をご紹介したいと思います。

アプリのダウンロードの仕方は2種類あって、
・Wi-Fi機能でカメラに直接ダウンロード
・カメラをPCにUSB接続してサイトからダウンロード

今回は、「Wi-Fi機能でカメラに直接ダウンロード」を説明したいと思います。

①、カメラの「MENU」を押す。
②、アプリアイコンを選択。
③、アプリ一覧を選択。

「PlayMemories Camera Apps」を選択する。
この際ネットワーク接続を行ってくるので、無線LANに接続します。

それでは「多重露光」を買ってみたいと思います。

っていうか500円っていう格安さで機能が追加されるのは助かります。
「購入に進む」を選びます。

ここでSony Enterteinment Network(SEN)にログインします。
ID：登録メールアドレス、パスワードを入力します。
ソフトウェアキーボードがでてくるので入力が手間だが進めていきます。

僕はPS3やPSVitaを楽しむのに持っていたのでそれを入力しましたが、
はじめての方はパソコンから登録するのが便利かと思います。

新しいアカウントの作成: Sony Entertainment Networkaccount

登録済みのクレジットカードからウォレットへのチャージで支払ってもいいのですが、
僕の場合、製品登録やソニーカードのポイントリワードなどで
そこそこソニーポイントがたまっていたのでそれを利用して購入したいと思います。

まず、ここからアカウントサービスへ「MySonyID、パスワード」でログインします。

「ポイント通帳」をクリックする。

「交換できる商品・サービス」をクリックする。

ここでは歌詞ピタやモーラ、プレイステーションネットワークチケットなどに交換ができます。
今回は500円分のPSNチケットの「交換する」をクリック。

口数に1を入力して「確認する」を選択。

交換手続きが終わると、
ポイント通帳に戻ってきて赤ラインのところ4桁×3のコードが現れるので

カメラ側に戻って「コード番号の入力」を選択し、

コード番号を入力していきます。

あとは、「同意してウォレットにチャージ(入金)します。」を選択します。

途中省略して、これで購入手続きは完了。

するとアプリのダウンロードが始まりインストールされます。

これで「多重露光」がインストールされました。

先程のカメラ側でのコード番号入力が面倒な場合は、
パソコンから「Sony Entertainment Network」にログインし、
「アカウント」の「コード番号の入力」から事前に入力することが可能。
実際こっちの方が楽ですね。

同じように、もう1,000円分を
ソニーポイント →　プレイステーションネットワークチケット
に変換して、ウォレットにチャージしておいて
「レンズ補正」アプリをダウンロード購入しました。

無料の「ダイレクトアップロード」や「スマートリモコン」もアップデートがあったので最新にします。
それにしてもアプリを買って最新の機能を追加しパワーアップさせることができるので
ホント良いですね。もっと遊び心のあるアプリをどんどん出してほしいですね。

先日クリスマスイブに撮った試し撮りの多重露光。

まず1枚目はシルエットで撮って黒いマスクを作って。
次の2枚目は1枚目の黒い部分が透明のようになって重ねられます。

こんなことがパソコンを使わずにできるようになるのはほんと感動ですね。

個人的に早く対応してほしいのは「タイムラプス」や「モーションショット」かな。

あと、カメラが替われば毎回購入しないといけないのかなって思ったら、
「SEN」にログインし、「PlayMemories Camera Apps ＞マイアプリケーション」から
自分が購入したアプリ一覧を確認できるのですが、
そこで認証済みカメラのところに「1/10台認証済み」ってのがあるので、
どうやら1つのアカウントで購入すれば10台までのカメラで認証できるようです。
なんだかちょっとホッとしました。

現在「Camera Apps」に対応しているα＜アルファ＞は、Eマウントのカメラのみで
「NEX-5R」「NEX-6」「NEX-5T」「ILCE-7」「ILCE-7R」の5台です。
来年たぶん登場してくるであろうAマウント採用のカメラやNEX-7の後継なども
「Camera Apps」を採用してくるでしょうね。
後継機待ちのユーザーは楽しみにしてますよ。

とにかく世の中のカメラの常識をどんどん覆すような商品を作るソニーから目が離せない。
α7/α7Rの登場で噂が薄れかけてるEマウントを採用したモデルとして
「α7000」も僕は幻とは思っていません。
一見、Aマウントのボディデザインだが、Eマウントのレンズを採用していて、
ボディ内手ブレ補正を採用しているという。（あくまでも噂ね）
さらに革新的なのは、センサーのZ軸スライドに対応しているとのこと。
これにより、キャノンやニコンなど、他社のレンズのオートフォーカスを実現するという。
もしこれが実現するならば、かなりのユーザーがソニーのカメラも試してみることができるでしょう。
うぁ～ほんと楽しみですね。

ILCE-5000という台湾の通信機関にも登録されたという謎の型番。
さてさて、来年もソニーのカメラに目が離せませんね。

やっぱα7を残価設定クレジットしとけば良かったかな？…(笑)

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