VAIO A12 徹底レビュー!Yプロセッサーって実際どれくらいの性能なの?【ベンチマークテスト編】
VAIO A12 徹底レビュー!
今回VAIO A12に採用された「Yプロセッサー」が実際どれくらいの性能なのか?
ベンチマークテストしてみました。(*^▽^*)
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まずは当店での展示機スペックをご紹介。
▼VAIO A12(展示機スペック)
・ディスプレイ:12.5型ワイド フルHD(1920×1080ドット)
・OS:Windows10
・CPU:Core i5-8200Y(1.30GHz)
・メモリー:8GB(オンボード)
・ストレージ:第三世代ハイスピードSSD(PCIe) 256GB
・LTE:なし
・フロントカメラ:顔認証非対応フロントカメラ(HD)
・リアカメラ:搭載
・TPMセキュリティチップ:なし
・キーボード:2ndバッテリーあり(日本語配列)
・拡張クレードル:あり
・デジタイザースタイラス(ペン):あり
・液晶保護シート貼り付けサービス:あり
コストパフォーマンスとして選ばれやすいスペックにしています。
これ以上の性能が欲しい場合はメモリーを16GBにして、CPUをCore i7にすれば良いかなと。
ストレージもハイスピードプロの選択が可能で、まだまだ伸びしろがあります。
というのも、他の展示機がCore i5のメモリー8GBなので、比較するにはどうしてもこうなってしまったってわけです。
VAIO A12に採用された「Yプロセッサー」は
パフォーマンスと省電力性を両立させるため、CPUには第8世代インテル Coreプロセッサーを採用。
VAIOならではの高度な放熱設計によって、ファンレス設計を実現しています。
選べるプロセッサーは、用途に応じて、Core i7、Core i5、Core m3、Celeronのラインアップから選べる。
それではTDPがわずか5Wしかない、
超低電圧版 『Yプロセッサー』の性能とやらを見せてもらいましょう(*^▽^*)
使用したベンチマークテストのソフトは『CINEBENCH R15』で行いました。
結果、CPU:210cb、OpenGL:30.33 fps
なかなか悪くない数字だと思いました!
ちなみに、Your SystemでOSがWindows10なのにWindows8表記なのは謎ですが、
これをたたき台にして、他のVAIOでもベンチマークテストして比較してみました!
なるほど、これだけの差が出ました!
それにしても今まで思ってたタブレットの性能とは違ってくるので、個人的にも物欲が沸いています。
なによりも「TDP 5W」の超低電圧版で、ここまでの検討は素晴らしい出来栄えだと思います。
これより少しでもパフォーマンスを上げたければ、
Core i7-8500Y(1.50GHz)にしていただければ、スコアが247cbとさらにパワーアップします。
Core i5-8200Y→Core i7-8500Yには(+20,000円)でパワーアップができるのでご検討くださいね!
続いてグラフィックスの性能テスト。
テストに使ったソフトが、『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク』
結果は以下に。
▼VAIO A12 (スペック:Core i5-8200Y、8GB、Intel UHD Graphics 615)
・1920×1080 高品質(ノートPC) スコア:1061(設定変更が必要)
・1280×720 標準品質(ノートPC) スコア:2822(やや快適)
グラフィック性能には正直驚きました。
CPUほどの差がなく、時代の進化でチップセットのグラフィック性能が底上げしていますね!
続いて、ストレージのベンチマークテスト。
こちらはVAIO A12の分解写真になるのですが、SSDとかはオンボードではなく、
このようにPCIe型のSSDを取り付ける形になっています。
それにしてもこの薄さで本当にマザーボードやバッテリーなどよく納められたものです。
ファンレスって音もならないし最高ですね!
ストレージのベンチマークテストに使用したのは「CrystalDiskMark」。
▼VAIO A12(PCIe ハイスピードSSD 256GB)
・Read 平均:3510 MB/s
・Write 平均:1422 MB/s
速い!VAIO A12と同じSSDを搭載させているVAIO S13よりわずかにパフォーマンスが上がっていました。
とにかく、多少値が張りますがPCIeのハイスピードSSDはかなりのパフォーマンスなのでお勧めです!
ちなみに、当店の展示機の搭載しているストレージとの比較でした。
いかがでしたか?
TDP 5Wの超低電圧を採用したタブレット型PCとしてはかなりの高性能でした。
これなら性能を妥協するレベルでもないので、がっつり仕事や趣味の写真のRAW現像でも楽しめそうです。
参考までに、CPU性能は演算能力性能で、例えばRAW現像の書き出し、音楽・動画のエンコード(変換出力)にかかわってきます。
少しでもこの性能を上げたい場合は、Core i7-8500Yを選択くださいね!(*^▽^*)
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あき坊
2019年1月30日 @ PM 6:29
こんばんは。
A12、ファンレスでこの数字ですか・・・
SXと迷うところですね。
RAW現像にはどちらが良いのでしょうね。
ワンズ店員taku
2019年1月31日 @ PM 8:55
あき坊さん、こんばんは。
ほんとある意味凄いですよねぇ~(*^▽^*)
A12でも十分RAW現像は楽しめました!
でももっと快適で4Kディスプレイで見やすいSX14は写真をメインで楽しみたい僕にはやっぱ魅力に感じま~す!