片手で持てる6.4型大画面ファブレット「Xperia Z Ultra Wi-Fiモデル」スペックレビュー&ストアレポート!
ついに国内で普通に買えるようになった「Xperia Z Ultra(Wi-Fiモデル)」。
同時にauからも通信契約付きで販売も開始しています。
僕もポチっといってしまったので24日に届くパープルが楽しみです。
おさらいの意味でスペックをレビューをしたいのと、
休日を利用してソニーストアに行ってきたのでストアレポートもしたいと思います。
▼Xperia Z Ultra Wi-Fiモデル(ブラック・ホワイト・パープル(ストア限定))
・SGP412JP:51,800円(税込)
→キャンペーン:購入特典「電子図書券(NET CASH)1,000円」プレゼント!
→コンテンツサービスチケットを格安で提供。
▼主な仕様
OS:Android4.2
ディスプレー:6.4インチ液晶(1920×1080ドット、344dpi)タッチパネル。
防水(IPX5/8相当)、防塵性能(IPX5X相当)
CPU:Qualcomm Snapdragon 800 APQ8074(2.2GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:32GB
Bluetooth4.0(HSP,OPP,SPP,HID,A2DP,AVRCP,HDP,PXP,MAP,DID)
NFC、GPS、Wi-Fi、IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠
センサー:3軸加速度、ジャイロ、コンパス、照度
カメラ(フロント):約220万画素(裏面照射型CMOSセンサーExmor R for mobile)
カメラ(リア):約810万画素(裏面照射型CMOSセンサーExmor RS for mobile)
カードスロット:microSD、microSDHC、microSDXCに対応(最大64GB)
バッテリー容量:3000mAh
サイズ:92(W)×6.5(D)×179(H)mm
質量:約212g
まずパフォーマンスを見てみると、
CPUが「Qualcomm Snapdragon 800 APQ8074(2.2GHz、クアッドコア)」
を採用していて、Xperia Tablet Zの約2倍近いパワーマンスを持っています。
とにかくディスプレイが綺麗です。
「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用し、
幅広い色域で自然な色や一層繊細な色の違いを忠実に描きだすこと可能。
「X-Reality for mobile」によるソニー独自の超解像技術を搭載。
それぞれの映像が持つ本来のディティールを忠実に再現します。
とにかく薄いです。
内部構造を見る機会があったので見させていただきましたが、
この薄さ6.5mmの実現には相当な技術設計がされていました。
例えば、メイン基盤を片面に配置にしたり、
フラットケーブルを採用してても、接続にコネクタを使えば厚みがでるので、
メカコネクタレスを採用し、直接基板に貼り付けてありました。
あと、メイン基盤を片面にすることにより、隙間をなくし、強度を上げています。
次に寸法ですが、92(W)×6.5(D)×179(H)mm
このサイズはどこから出てきたのかと言うと、
胸ポケットなどに入れて出し入れしやすいナローサイズのシステム手帳
かなり近い寸法で普段の手帳の代わりになるようにも考えられています。
あとパスポート(84×197mm)のサイズにもかなり近い大きさにもなっています。
とにかくサイズ感はバツグンに良くって、片手で楽に持てるってところと、
6.4型の大画面だが、ベゼルを極力無い設計に
しているので本体サイズ=液晶画面の大きさに近づけるように設計されてて、
他社のタブレット端末と比べれば、本体のサイズの割に画面が大きいのが分かっていただけるかと思います。
仮に「NEXUS7」と比べると、案外全体の大きさの割に
画面サイズが小さいのがよくわかるかと思います。
特に16:9のハイビジョン動画を再生すると一目瞭然。
NEXUS7は1920×1200ドットなので、
フルハイビジョンの動画でしたら上下に黒帯が出来てしまって
画面サイズより一回り小さく表示されます。
iPadminiもそうですね。
解像度2,048×1,536で動画を再生すると本体サイズの割に動画再生はかなり小さくなります。
その点、「Xperia Z Ultra」なら
1920×1080のフルHD液晶パネルなので画面いっぱいに映ります。
こう見るとまさかこの2機種が競合機種になっているとは思ってもみませんでした。
あとNEXUS7は横幅が114mmでiPadminiの134.7mmよりは幅が無いのですが、
やはり片手で持つと広くて楽に持つ感覚ではないですね。
NEXUS7:1920×1200、323ppi
iPadmini Retina:2048×1536、326ppi
Xperia Z Ultra:1920×1080、342ppi
あと、1ドットのきめ細かさを比較するとXperia Z Ultraが342ppiと一番細かくなっています。
あと、この写真で分かってもらえるかと思いますが、
液晶画面の境界線が見えないのがわかります?
ブラックな一枚板にベゼルの存在をなくすデザインになっています。
もうちょっと詳しく説明すると、これは左がNEXUS7なんですが、
電源を切った時に液晶が真っ暗になるのですが、
写真のように液晶とベゼルの境界が見えるのが分かりますよね。
それが右の「Xperia Z Ultra」は境界が見えないのがデザインにもこだわったところです。
背面には約810万画素のCMOSセンサーExmor RS for mobileを搭載。
レンズ性能も高くF2.0の明るいレンズを採用しているので、
薄暗い所でもノイズを抑えて明るく撮れます。
Xperia Z1やZ1fに搭載されているカメラアプリを無償ダウンロード提供。
シャッターを切った前後1秒間に約61枚の高速連写ができる。
「タイムシフト連写」や、「ARエフェクト」「Social live」などが楽しめます。
ちなみにこれが「Deff製の液晶保護ガラスフィルム」を貼った実機。
カメラセンサーのところは穴が開いていました。
ソニーストアで3年保証を付けるのに一緒にセットでついてくるガラスフィルムです。
Deff製 液晶保護ガラスフィルム
High Grade Glass Screen Protector for Xperia Z1 DG-XZ1G310
今回「長期保証<3年ベーシック>」は標準搭載ではないのですが、
長期保証+Deff製の液晶保護ガラスフィルムとセットになっていて、
長期保証を選択しないって選択肢もあるのですが、
ストアメンバーメンバーでお得なクーポンをお持ちの方は無料で付けられますよ。
明日実機が届くので届き次第開梱・外観レビューをしたいと思うのでお楽しみに。
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