さらに小型化だけど音質はパワーアップした「SRS-X33」スペックレビュー!
去年爆発的に売れたワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X3」の後継機種
「SRS-X33」が小型化してさらにパワーアップして登場しました!
僕も早速聴いてきているのでスペックレビューしてみたいと思います!
(3/14発売) 先行予約販売開始!
▼ワイヤレスポータブルスピーカー
・SRS-X33:16,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
(追加)
・小さくなっても性能アップ!「SRS-X33」開梱・外観レビュー!キャリングケース・オーディオボードも
・WALKMAN AシリーズがBluetoothコーデック「LDAC」に対応!アップデートレビューだ!
まずはデザインとカラバリ。
高音質の追求から生まれた洗練されたデザインで、
スクエアな造形を囲む12辺のフレームは
ソニーならではの“Definitive Outline(ディフィニティブアウトライン)”で
シンプルかつデザインが良いだけでなく、角をカットしたこのフレームは、
角部で音波が反射する回折現象を減少させ、不要な音の干渉を防ぐなど、
デザインと音質向上の性能面も両立させています。
SRS-X33では新たにブルーのカラー登場し、4色のカラバリから選べます。
「SRS-X3」に比べると
体積比では約20%もサイズダウンし、重量も約14%軽量化。
より小さくなった分持ちやすく、携帯しやすくなりました。
見た目のサイズ比較ができるように寸法を合わせて作ってみました。
小さくなったはずなのに変に横長になったので、
「SRS-X33」単体で見るとおおきくなったのかな?って錯覚を起こしてしまう。
人間の見た目のバランス感覚が崩れるとダメですね(笑)僕だけ?
▼比較表
SRS-X3 | SRS-X33 | |
使用スピーカー | 直径34mm(フルレンジ)×2 | ← |
エンクロージャー方式 | パッシブラジエーター方式 | ← |
周波数帯域 | 60Hz-16000Hz | ← |
実用最大出力 | 20W(10W+10W) | ← |
通信方式 | Bluetooth標準規格 ver.2.1 + EDR |
Bluetooth標準規格 ver.3.0 |
Bluetooth 対応プロファイル |
A2DP,AVRCP,HFP,HSP | ← |
Bluetooth 対応コーデック |
SBC | SBC、AAC、LDAC |
電池持続時間 (Bluetooth接続時) |
約7時間 | 約12時間 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 約185×67×66mm | 約185×60×59mm |
質量 | 850g | 約730g |
バッテリー持続時間が5時間も増えたのはありがたいですよね。
あとBluetoothの対応プロファイルは同じですが、対応コーデックが増えています。
ソニー独自開発のBluetoothコーデック「LDAC」を新たに採用。
「LDAC」なら(96kHz/24bit:990kbps)で広帯域で送れるのが特徴です。
ビットレートが「SBC」の3倍です!
あと皆さん一番気になるのが「LDAC」の音質ですよね。
僕はすでに聴いちゃたけど、凄いです!誰が聴いても分かっちゃうくらい良い音でした!
「LDAC」はソニー独自って言ってますが、
世界標準規格に持ってこうとしているコーデックなので、
これからのスタンダードになってくれればいいかなって思います。
楽しみですね!
▼参考までに
SBC:328kbps(44.1kHz/16bit)
AAC:(80kbp~320kbps)ビットレート変換することなくそのまま送れるのが特徴
aptX:354kbps
LDAC:990kbps
っていうか「aptX」にはなぜ対応させなかったのかは謎ですよね。
現時点では「LDAC」は対応機器が少ないので、できれば対応してほしかった。
ハイレゾ対応ヘッドホン「MDR-1ABT」も「LDAC」に対応しているので
ついにBluetoothヘッドホンでもハイレゾ並の音質で楽しめます。
また、ハイレゾだけでなく、CD音源も音質劣化が少ないのが特徴です。
これは従来機の「SRS-X3」なんですが、
下の画像の「SRS-X33」と比べるとパッシブラジエーターの形状を変更していますね。
前面と背面にパッシブラジエーターを2つ配置することで、
小型化を図りながら効果的に低域を増強。
2chスピーカーながら、60Hzまでの伸びやかな低域再現が可能です。
また、新規DSP設定とスピーカーユニットの改善により、ボーカルをさらにクリアーに再現。
総合出力20Wのデジタルアンプを搭載しているので、
コンパクトながら迫力のパワフルサウンドを楽しめます。
一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」
ソニー独自のさまざまなデジタル信号処理技術を組み合わせることで、
ソニーならではの音を手軽に楽しめる技術。
高い臨場感を実現する音場技術、迫力の低音を再現する低域再生技術、
そしてクリアなサウンドを実現する補正技術を盛り込みながらも複雑な設定を
することなく、低域から高域までソニーお勧めの音を楽しめます。
操作ボタン系は特に変更もなく、「SOUND」ボタンも健在。
「SOUND」ボタンは、コンパクトな1BOXスピーカーなのに
セパレートスピーカーのような広がり感のあるステレオサウンドが楽しめます。
NFCも上部に備えているので
NFC機器同士なら、かざして簡単にペアリングすることが可能。
あとはBluetoothでワイヤレスで楽しむことができます。
対応機器は特に制限が無く、Bluetooth接続に対応しておけば、
WALKMANだけではなく、Android・iOS・Windowsを搭載した
スマートフォン・タブレット・パソコン・WALKMAN・ゲーム機など、
様々な機器とワイヤレスで接続することができます。
1つのスピーカーで最大8台までの機器とペアリングできる「マルチペアリング」に対応。
背面には「microUSB」端子と「AUDIO IN」入力端子があります。
microUSB接続で、パソコンやモバイルバッテリーと接続して
充電がどこでも気軽にできるのが良いですよねぇ~。
充電時間は約5時間で12時間連続ワイヤレスリスニングが可能。
とにかく「SRS-X3」の7時間から12時間駆動の5時間プラスはありがたい!
これでまずます充電機会を減らせて長時間使用できますよね。
これだけでもまた物欲湧きますね(笑)
AUDIO入力があれば有線接続でどんな音でも鳴らせるのが良いですね。
▼SRS-X33専用キャリングケース
・CKS-X33:2,380円+税 → 詳細・ご購入はこちら
そう言えば自分事ですが、「SRS-X3」の時は買わなかったんだけど、
今になって未練がましくまだ専用のケース売ってるのかな?ってみたら
プライスダウンで激安になっていたのでポチってしまった。
▼SRS-X3専用キャリングケース
・CKS-X3:1,500円+税 → 詳細・ご購入はこちら
このケースって、もちろん「SRS-X33」も入っちゃいますよね。
横幅は同じで縦と奥行が小さくなる分少しゴソゴソしますが、
その分ケーブルやクロスも入れたりもできるのである意味良いですよね。
使わない時は折りたためてコンパクトになるのでお勧めです。
それにしても海外のみで販売している、このカラーのキャリングケースが欲しかったなぁ~。
どうせ持つならこっちの方が絶対にカッコイイですよね!悔しいです!
ちなみに今ならまだ買えますが、
「SRS-X3」がプライスダウンでお求めやすくなっています。
プライスダウン!
・SRS-X3:13,380円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼当店関連ブログ
・想像以上の音質!ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X3」 開梱・外観レビュー!
・マサルさんも認めた!ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X3」発表!
新しいのも良いですが、手頃さではおすすめです。
あと音質アップのおすすめアイテムをご紹介。
横幅は変わらないので「SRS-X3」で人気だったオーディオボードが使えます。
▼オオアサ電子製 「SRS-X3」専用オーディオボード
・HWB-XS:6,000円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・ついに!「SRS-X3」専用オーディオボードがソニーストアで販売開始!プチレビューも!
・「M’zCRAFT」製の「SRS-X3」専用オーディオボード「HWB-X3.1」のご紹介
以前当店のブログでもレビューもしているので要チェックですよ!
いかがでしたか?
今回ブルーもなかなかいい感じでモノクロよりカラーだ!
って言う方の選択が一つ増えたのも魅力の一つですね。
以上、「SRS-X33」スペックレビューでした。
(3月14日発売)
▼ワイヤレスポータブルスピーカー
・SRS-X33:16,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・小さくなっても性能アップ!「SRS-X33」開梱・外観レビュー!キャリングケース・オーディオボードも
・WALKMAN AシリーズがBluetoothコーデック「LDAC」に対応!アップデートレビューだ!
(2月21日発売)
▼ワイヤレスポータブルスピーカー
・SRS-X11:8,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
(2月21日発売))
▼ワイヤレスポータブルスピーカー
・SRS-X55:24,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼VAIO|法人モデル(SONY製)速配モデル
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→ VAIO Fit13A(SONY製) SVF13N2SCJ:93,800円+税
→ VAIO Fit13A(SONY製) SVF13N2SDJ:99,800円+税
→ VAIO Tap11(SONY製) SVT1122BCJ:140,000円+税
→ VAIO Tap21(SONY製) SVT2122SBJ:140,000円+税
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