2015年3月10日

久々の「VAIO Z」レポート！初心に戻り、基本性能を見て見よう！（SSDベンチマーク＆第4のスタイル）

なんだかいろいろ書くことがあって、落ち着いて「VAIO Z」の記事が書けませんが、
久々の「VAIO Z」レポートです！

▼VAIO Z（Monster PC）
・VJZ13A1：189,800円＋税～ → 詳細・ご購入はこちら

・【Z復活!】モンスターPC 「VAIO Z」ニコ生もまとめた徹底スペックレビューだ！
・お待たせ！「MADE IN 安曇野 JAPAN」新生「VAIO Z」開梱・外観完全フォトレビューだ！
・新生「VAIO Z」のグラフィック性能をご紹介！FFXIVベンチマークテストしてみました！
・「VAIO × BEAMS」コラボの特別仕様モデルは3月13日12時から受注開始です！

開梱レビュー後に、グラフィック性能のベンチマークテストをしてそれ以来でした。

まず以前からやってみたかったのが、上の写真の「Z」ポーズ（笑）
でも実際にはこのポーズのまま止めておくことが出来ずテープで固定して、
やっと撮れるポーズなんですよねぇ～。 ← ネタバレ（笑）

まぁでも、まさかこんな変形させて「Z」文字が作れて繋がるとは…

まずは最初のセットアップも含めた初期起動を動画撮影してみたので
SSDの速さ的なものも含めてご確認ください。

最初の電源ボタン押しから、
コンピューター名やアカウント名入力、Wi-Fi接続時間も含めて、
ブラウザが開くまでに約2分ほどで完了しちゃいます。

たしかに初期起動の処理が恐ろしく速いですよね。

使用した「VAIO Z」のスペックです。

▼VAIO Z（VJZ13A1）シルバー
・液晶：13.3型（2560×1440）
・CPU：Core i7-5557 CPU 3.10GHz（3.09GHz）TDP 28W
・グラフィック：Intel Iris グラフィックス 6100
・メモリ：8GB（オンボード）
・ストレージ：第二世代ハイスピードSSD 256GB（PCI Express×4(20 Gb/s)）
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それではいろいろ基本的な部分を紹介していきたいと思います。

▼システムのプロパティ

次にSSDの容量を見ていきましょう。

▼ストレージ容量

これが出荷時のディスクの容量の状態です。

▼Cドライブのプロパティ（SSD：256GB）

▼ディスクの管理からパーティション情報をみてみます。

SSD容量	256GB	512GB
総使用可能容量	229GB	469GB
出荷時使用量	22GB	←
出荷時空き容量	207GB	447GB
回復パーティション	7.98GB	←

回復パーティションはリカバリー領域の事。
約8GBほどなので、容量確保に無理に消す必要は無いかな。
また後日「回復ディスク」の作成の仕方や復帰の仕方をレビューしたいと思います。

▼SSDのベンチマークテスト

256GB SSD：SAMSUNG MZHPV256HDGL-00000
512GB SSD：SAMSUNG MZHPV512HDGL-00000

SSDはPCI Expressインターフェースを採用。
第二世代ハイスピードSSD (512GB,256GB) PCI Express×4 (20Gb/s)なので
爆速なんですよねぇ～。

「CrystalDiskMark 3.0.3」でSSDのベンチマークテストを行ってみました。

まずこのソフトの見方はこんな感じ。
それでは新生「VAIO Z」のベンチマーク結果をご覧ください。

▼SSDベンチマークテスト（VAIO Z：256GB SSD）

せっ、1,389だとぉ～！

・VAIOに搭載のストレージ(HDD・SSDなど)のベンチマーク徹底比較！(その１)
・VAIOに搭載のストレージ(HDD・SSDなど)のベンチマーク徹底比較！(その２)
・VAIOに搭載のストレージ(HDD・SSDなど)のベンチマーク徹底比較！(その3)

↑以前この当時のVAIOの機種全体をテストしているので
ご覧いただければ「VAIO Z」のSSDの凄さ・速さが分かると思うんですが、
簡単にまとめてみるとこんな速度。

▼2.5型HDD（500GB）
VAIO Fit14A、Fit14E

▼SSD（256GB）
VAIO Duo11、Duo13、Fit15A、Pro11

▼PCIe ハイスピードSSD（256GB）
VAIO Fit13A、Pro13

ほんと当時のハイスピードSSDと比べても約1.5倍速くなっていますね。
僕の持っているVAIO Duo13となら約3倍も速くなっています。
今となってはHDDモデルは話にならないですね（笑）

とにかくストレージの早さは、RAIDを除いて、
世の中で最速レベルなので超快適ですよ！

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「PASSMARK SOFTWARE」でSSDの速度比較も行っていますが
ダントツですね！

最後に「VAIO Z」のマルチフラップ機構による
キーボードスタイル、ビューワースタイル、タブレットスタイルに加え、
第４のスタイルをご紹介したいと思います。

せっかくなので、シルバーモデルでおさらいも兼ねてフォトレビュー。

これがキーボードスタイルいわゆるクラムシェル形

通常のノートパソコンのスタイルです。

これがビューワースタイル。

動画鑑賞やフォトビューワー、プチプレゼンテーションするのに適しています。

そしてタブレットスタイル。

膝の上に乗せてWEBブラウザをタッチパネルで楽しんだり、
ペンタブレットでお絵かきを楽しんだりとできます。

そして、これが第4のスタイルです！

ん？何これ？ってなっちゃいますよね！この角度なら！

それではこれでどうでしょう！
その名も、「Duoスタイル」！（呼び名変更）

もちろん自己責任でのスタイルになるんですが、
これが意外に便利で見やすく、意外に使いやすいんです！

でもねロックされてないので、液晶画面の下半分を強く押してもビクともしないが、
上半分なら液晶がブルンって回転してしまいます（笑）
もちろん軽くタッチすれば問題ないのですが…

できればメーカーが推奨できるように、
このスタイルでのロックも考えてほしかったって思えるほどです。
どっちかって言うとVAIO Duo11やDuo13のスタイルに雰囲気は似てますよね。

マルチフラップとサーフスライダーが融合するとマジで凄いんじゃないですか！

キーボードを使わない方でタッチパネルとタッチパッドを使い分けての使えるのが特徴。
後ろ姿がDuoを見ているようで個人的には好きですねぇ～。

僕の経験上、全ての操作をタッチパネルで操作ってのは不可能だと思っています。
細かな作業はやっぱタッチパッドが使いやすい！
もちろんマウスがあればそれまでなんですが、
あくまで本体のみでの使いやすいスタイルだとこれかなって思います。

ごろ寝のウェブブラウジングとかに最高なんじゃないですか!?（笑）

これだけ良いよ！って言っておいて最終自己責任ですよってのが悲しい所ですが、
自分が使いやすいなって思ったスタイルがあれば、好きに使えば良いんじゃないかなって思います。
なので何かあった時のために、
ソニーストアの長期保証＜3年ワイド＞を付けて買っておいてくださいね。
まだまだ新生「VAIO Z」ネタは続くのでお楽しみに。

↓よければ「VAIO Z」関連のレビュー記事もチェックしてくださいね！

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→VAIO Z（モンスターPC）：189,800円＋税～ 2月26日発売

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