24-600mmF2.4-F4.0モンスターレンズを搭載した「RX10III」開梱レビュー!
焦点距離24-600mm、明るさF2.4-F4.0モンスターレンズを搭載した
「RX10III」開梱レビューです!
ついに発売されましたね!このカメラ本当に凄かったですよ!
それでは店頭で改めて開梱レビューをしたいと思います。
▼「RX10III」 デジタルスチルカメラ サイバーショット
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それでは行ってみよう!
まずはパッケージ。
オープン。まずは書類関連が上段に。
下段です。カメラ本体、アクセサリーなどが収納されています。
レンズフード・レンズキャップはこのようにして本体と一緒に収納されていました。
同梱物です。
・カメラ本体
・レンズフード
・レンズキャップ
・ショルダーストラップ
・USB ACアダプター「AC-UUD12」
・microUSBケーブル
・Wバッテリー「NP-FW50」
・取扱説明書など
レンズフードは花形です。
望遠時に意味あるのか?って思ってしまう出っ張りのなさ。
広角撮影時に有効なのかな?この辺も設計されてる方はよくわかってると思うので
どの焦点距離で有効なのかも教えてもらえたらいいのにと思っちゃいます。
レンズキャップです。
「RX1シリーズ」と同じデザインのレンズキャップが付属しております。
取り付けたイメージです。
ショルダーストラップです。
広げるとこんな感じです。
本体に着けてみました。
それではカメラ本体のフォトレビューです。
フードを着けたまま別角度で撮影。
正面から。レンズフードがかなり邪魔になるので次は外します。
うん、スッキリしましたね!
「RX10・RX10II」に比べると一回り大きなサイズです。
比べるとこんな感じのサイズ感です。
手に持ってみたサイズ感です。
握ってみたサイズ感です。
すみません、一人で撮影してたのでへんな持ち方ですがご了承ください。
全体的な形は従来モデルと同じようなイメージ。
それでは細かなディティールを見て行きましょう!
まずはレンズ回り。
フィルター径は72mmで、レンズはツァイスバリオゾナーT*を採用。
フォーカスリング・ズームリング・絞りリングと3つのリング操作が特徴です。
レンズの付け根のところの丸いボタンが「フォーカスホールドボタン」です。
オートでフォーカスを合わせてから、このボタンを押してる間フォーカスを固定してくれます。
フォーカスモードを切り替えるスイッチです。
・AF-S(シングル)
・AF-C(コンティニュアンス)
・DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)
・MF(マニュアルフォーカス)
一眼カメラと同じようにフォーカスモードを素早く切り替えができるのでこれがあると便利。
端子カバーです。
端子カバーを開けると以下の端子が。
・マイク入力(プラグインパワー対応)
・ヘッドホン出力
・microUSB(マルチ端子)
・HDMIマイクロ
お次はモードダイヤルをチェック!
モードダイヤルの質感です。
「HFR」ハイフレームレートが専用のモードとして独立していますね。
あとは見慣れたモードが選択できます。
続いてインテリジェントアクセサリーシュー。
フラッシュやマイクなど、対応アクセサリーを接続して撮影が楽しめます。
インテリジェントアクセサリーシューのシューキャップを取り付けた状態です。
メニューボタンはこの位置に。
続いて電子ビューファインダー(EVF)をご紹介。
電子ビューファインダーは視力に合わせて視度が調整できるダイヤルが付いています。
これがファインダーを覗いた画面。
解像度235万ドットの有機ELを採用した「XGA OLED Tru-Finder」です。
視認性もよく、覗くと映像が大きなサイズなので凄く見やすいです。
明るい屋外での使用時にすごく役に立ちます。
液晶モニター同様、電子ビューファインダーでも絞り・露出など、
設定効果が反映した内容がファインダーを覗きこんで楽しめるのでほんと便利です。
親指の置く場所辺りにメモリーカードのアクセスランプがさりげなく付いています。
α<アルファ>と違い、動画記録のMOVIEボタンは親指辺りではなくファインダー横で
うっかり押すことはなさそうな配置です。
操作ボタンは一眼カメラ並みに配置されていて、自由に割り当ても可能です。
液晶は3.0型エクストラファイン液晶で約122.9万ドットで高精細で確認できます。
さらに液晶は可動式のバリアングル液晶で上方向に約107度、
下方向に約42度まで可動できます。
ローポジション、ハイポジション撮影でも楽な姿勢で撮影が可能です。
メモリーカードスロットです。
メモリースティックDUOやSDカードが使えます。
4K動画記録時は高速タイプのSDカードがおすすめです。
NFCはグリップのところについています。
レンズのこの位置に「CLICK ON/OFF」ボタンがあります。
ONにすると、絞りリングを回すとカチカチ切り替えができて、OFFにするとシームレスに回せます。
あと、レンズ先端下部にレンズが床に干渉しないように突起が付いています。
こんな感じで突起部が接地します。
底面です。三脚穴はこの位置に。
バッテリーはこの位置でWバッテリーを採用しています。
カメラを上から撮影。
操作ボタンはグリップ寄りに集約。
電源スイッチとシャッターボタンとズームレバーは一体もの。
他の「RX10シリーズ」に比べてカスタムボタンが1つ多いので便利です。
露出補正は専用のダイヤルになります。
あと液晶の小窓が付いていて、省エネで設定値や情報が確認できるようになっている。
レンズの出っ張り具合も確認しておきましょう!
これがまず電源をオンにした、広角端24mmの時の出っ張り。
そしてこれが600mm時の出っ張りです。
流石に凄く飛び出ますね。サイバーショット史上最高の出っ張りです(笑)
レンズの出っ張り具合による焦点距離の目安のメモリもプリントされています。
それではこのレンズの焦点距離によるイメージを見て行きましょう!
今から赤い矢印の携帯電話の鉄塔をズームしていきます。
まずは広角端24mmです。それでは600mmまで一気に見てください。
600mm
遠くの小っちゃい建物を600mmで撮影するとこれくらいの大きく撮れる。
続いて、近くの被写体を望遠で撮ってみます。
今から植木にズームアップしていくんですが、
カメラから植木までが80cmほどの距離で撮影しています。
それではズームしていきます。
あらら~200mm辺りではピントが合わなくなりました。
う~ん、合わない。
400mmでは合いました。
DSC-RX10M3:600mm ↑画像クリックで大きく見る
おぉ!近距離の600mmだと、最短撮影距離が72cmとテレマクロすることができます。
この写真だけ拡大して大きく見れるので、1インチセンサーのクオリティをご確認ください。
確かに600mm時の72cmのテレマクロは圧巻ですが、
その反面、この距離間で200mm~400mm辺りがピントが合わないという
特殊なレンズ構造だというのがよくわかりました。
もちろんもう少し後ろに下がれば問題なくピントが合います。
すみません、後から思ったんですが、どの焦点距離からピントが合わなくなったり、
合ったりするのかを把握しておくべきでした(泣)
この辺はまた後日正確にお伝えしたいと思います。
いかがでしたか?
今回はあまり作例を紹介できていないので
次回は娘の運動会を撮影してきているのでどんな感じに撮影できたのかをまたご紹介したいと思います。
とにかく凄かったですよ!運動会はこれ1本で良いかもって思ってしまった。
一応「α7RII」もお借りして持って行ってたんですが200mmじゃ話になりませんでした。
また時間ができたらご紹介したいと思います。
以上、RX10III開梱レビューでした。
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