VAIO Tap21を分解なしでちょっぴりDIY。自分仕様にいじってみた。
個人的なことなんですが、「VAIO Tap21」のワイヤレスキーボードの調子が悪く、
メーカーサービスに出すこと2週間以上…「症状です」とかで長引き、
最終は別件でキーボード交換という結果になったんですが
キーボードの在庫がなく、今月末まで待たされる。
まぁそれは仕方ないことですが…
手元にBluetoothキーボードがなく、USBキーボードでやってたんですが
「VAIO Tap21」ってUSBが2ポートしかないんですよね。
USB3.0の貴重な2ポートがキーボードで使われると非常に厳しい(笑)
ってことで、我慢の限界で、第三の内部USBを利用してUSBハブを増設するというDIYをやってみました。
今回はネジを外すような分解ではないので手軽にいこなえます。
それでは行ってみよう!
まず第三のUSBの確認。
これは分解した写真をもとに確認作業。
左右のヒンジの間に、ワイヤレスキーボードとマウスの「USBアダプター」が挿さっています。
僕は現在キーボードの不調で
この「USBアダプター」もサービス送りで何も刺さっていない状態です。
実はこのUSBアダプターはパソコンを分解せずに取り付け取り外しができるんですよね!
それがこれ。
このヒンジのところにあるカバーは簡単に指で外すことができます。
爪もそんなにきつくはまっていないので簡単に外せます。
USB端子が見えましたね。
本来はここにワイヤレスキーボード・マウスのUSBアダプターが刺さっているんですが、
僕はこれも修理に出しているので現在外した状態。
そしてここにつけようとしてるアイテムがこちら。
4ポートUSBハブです。
>エレコム USBHUB2.0/カラフル/バスパワー/4ポート/ブラックFACE
あえて、USB2.0ハブを選んだのは、もともと内部USBがUSB2.0だったため。
しかもバスパワータイプを選んでいます。
店頭で在庫してたのがこれしかなかったのでこの可愛らしいUSBハブを使うことに。
さて、内部USBに挿し込むんですが、このようにダイレクトには挿せません。
隙間が少ないので少し工夫します。
USBケーブルを折り曲げてお尻から入れていく感じで中に慎重に突っ込みます。
そして2本の指でプルプルさせながらなんとかUSB端子に挿し込みます。
これでUSBハブが接続できました。
このままではやっぱりブサイクなのでカバーをつけるんですが、
もちろん線が邪魔してカバーを付けることができませんよね。
そこで、カバーの一部分を削ることにしました。
カバーはプラスチックなのでなんとでも加工できます。
内側は斜めにカットして、極力穴の大きさを抑える加工をしました。
デザインナイフで簡単に加工できます。
このように線の太さぴったりです。
カバーを閉じて加工を最小限に。
USBハブに両面テープをくっつけます。
これで完成です!すっきり取り付けれました。
ただし、このように本体をフラットにするとUSBハブが邪魔になって不安定に。
倒すならこの角度が限界でした。
4ポートUSBハブのおかげで、
有線キーボード、有線マウス、プリンター、ドキュメントスキャナーなど、
USB3.0ポートを消費することなく楽しめそうです。
ちなみに、写真のキーボードはSONY製でVAIO Jシリーズに付属してたキーボード。
なんと!昨日お客様がプレゼントしてくれました!ありがとうございます!
今は別のキーボードを使っているからということで、
僕が使ってるボロボロのキーボードを見かねてあげるよって。
やっぱ純正のキーボードは超快適にタイピングできますね!
これで今月いっぱいはこれでしのげそうです。っていうか有線接続も悪くないな(笑)
マウスはBluetoothの「VGP-BMS33」でしばらく使いたいと思います。
一日でも早く、マウス・キーボード・USBアダプターが帰ってくることを期待します。
以上、プチDIYでした。
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