IFA2017 ソニープレスカンファレンス後編 XperiaXZ1、Xperia XZ1 Compact、Xperia XA1 Plus、Xperia Ear Open-style CONCEPTなどご紹介。
IFA2017 ソニープレスカンファレンス後編をご紹介。
新型XPERIAも3機種発表されました!
「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」。
Android OSは8.0(Oreo)を搭載し、aptX HDや3Dスキャン機能に対応。
機能を絞ったミドルクラスの大画面「Xperia XA1 Plus」も登場。
あと、コンセプトモデルで、左右独立のオープン型ワイヤレスヘッドホン
「Xperia Ear Open-style CONCEPT」なども要チェックです!
それでは最新Xperiaをチェックしていきましょう!
新フラグシップモデル「Xperia XZ1」が登場!
色はブラック、ウォームシルバー、ムーンリットブルー、ヴィーナスピンクの4色。
最新モデルの特徴は以下に。
・カメラの強化(オートフォーカス連射・笑顔検知先読み撮影)
・HDR対応のフルHDディスプレイ
・Xperia史上最高のスピーカー音圧
・aptX HDに対応
・Xperia史上最強の曲げ・ねじれ強度
・3Dクリエイター
ディスプレイは5.2型フルHD(1920×1080)でHDRに新たに対応。
バックライト制御により、明るいシーンをより明るくして、映像をより鮮明に表示してくれる。
積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobileを搭載。
先読みオートフォーカスや960fpsのスローモーション撮影も行える。
オートフォーカス連射により、
連射中も動いている被写体にフォーカスを合わせ続け、
よりベストショットが撮りやすくなっている。
>Introducing Xperia XZ1 ? Imagine a richer experience
動画をご覧ください。
もう高音質なWALKMANと言っていいほどの音楽性能。
Bluetoothでハイレゾ相当なLDACに加え、aptX HD(48kHz/24bit)にも対応。
圧縮音源もハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」や
デジタルノイズキャンセリング機能も備える。
NFCの位置がフラッシュ横の背面に移動してまた使いやすくなりました。
aptX HDにも対応した、これから出てくるBluetoothスピーカーやヘッドホンで
ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しむことができる。
さらに目玉が「Xperia史上最高の音圧」なステレオスピーカー。
高出力のアンプを搭載した
「S-FORCE FRONT SURROUNDスピーカー」により、
Xperia XZsと比較して最大音量が50%向上している。
これは実際に聴いてみたいですね!
「Xperia史上最高強度」をうたい、
曲げ・捻じれ強度がXperia史上最強だとアピールしている。
さらにIP65/68相当の強力な防水・防塵性能を誇ります。
液晶ガラスにはゴリラガラスを採用している。
電源ボタンによる指紋認証も健在。
・OS:Android O (8.0)
・液晶:5.2型 フルHD HDRディスプレイ
・CPU:Qualcomm Snapdragon 835
・RAM:4GB
・ROM:64GB
・外部メモリ:microSDXC 最大256GB
・メインカメラ:19MP Motion Eye camera 1/2.3積層型 Exmor RS for mobile
・フロントカメラ:13MP 1/3.06 Exmor RS for mobile 広角22mm F2.0レンズ
・USB Type-C
・IP65/68 防水・防塵性能
・バッテリー容量:2700mAh
・寸法:156×77×7.9mm
・質量:約155g
3Dクリエイター機能がひそかに気になる。
Xperiaのカメラでスキャンしたデータでアバターを作成。
カメラのARエフェクトで利用したり、SNSの投稿用に使っても面白そうだ。
3Dプリンターがあれば自分の立像が簡単に作れるのも楽しそう!
将来PlayStationVRのコンテンツとしても考えられているようですよ!
>3D Creator ? A new world of possibilities on Xperia
あと、Android8.0へのアップデート予定機種が発表されてたけど、
この3Dクリエイター、およびカメラソフトのアップデートなどは、
後日Xperia XZ Premiumなどの既存製品にもOSアップデートと一緒に配信される予定。
ただし、どこまでの機種が対応なのかは詳しくまでは分からない。
>http://ggsoku.com/2017/09/sony-revealed-the-list-of-xperia-devices-that-is-to-be-updated-to-android-8-0-oreo/
▼Android8.0へのアップデート予定機種
・Xperia X
・Xperia X Performance
・Xperia X Compact
・Xperia XZ
・Xperia XZ Premium
・Xperia XZs
・Xparia XA1
・Xperia XA1 Plus
・Xperia XA1 Ultra
・Xperia Touch
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/403/403692/
アスキーさんの記事には
SIMトレイやmicroSDなどの構造が紹介されていましたが、
ZX1ではSIMはそのままでmicroSDだけが独立して取り出せるのも良いですね!
あと技適マークも「R」のみですが確認できたとの事でした。
Xperia XZ1には、別売りで スタイルカバータッチ「SCTG50」と
スタイルカバースタンド「SCSG50」が用意されています。
>Introducing Xperia? XZ1 ? Imagine a richer experience
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続いてXperia XZ1 Compactのご紹介。
僕は大画面のXperiaも好きですが、ちっちゃな端末も大好きです。
でも今までのコンパクトシリーズの不満が液晶の解像度でしたが、
ついに4.6型 フルHD液晶(1920×1080)で登場しました!
HD液晶(1280×720)でした。すみません。
厚みはあるがコンパクトで可愛いやつの高性能モデル。
・OS:Android O (8.0)
・液晶:4.6型 HD(1280×720) トリルミナスディスプレイ
・CPU:Qualcomm Snapdragon 835
・RAM:4GB
・ROM:32GB
・外部メモリ:microSDXC 最大256GB
・メインカメラ:19MP Motion Eye camera 1/2.3積層型 Exmor RS for mobile
・フロントカメラ:8MP 1/4 Exmor R for mobile 広角18mm レンズ
・USB Type-C
・IP65/68 防水・防塵性能
・バッテリー容量:2700mAh
・寸法:129×65×9.3mm
・質量:約143g
もう高音質なWALKMANと言っていいほどの音楽性能。
Bluetoothでハイレゾ相当なLDACに加え、aptX HD(48kHz/24bit)にも対応。
圧縮音源もハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」や
デジタルノイズキャンセリング機能も備える。
今回性能面も申し分ないので凄く魅力を感じます。
大きなXperiaも魅力なんですが、高性能なコンパクトにも凄く惹かれますね!
3Dクリエイター機能も搭載で楽しみですね!
Xperia XZ1 Compactには
別売りで スタイルカバースタンド「SCSG60」が用意される。
>Introducing Xperia? XZ1 Compact ? Experience more, in a compact
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そしてもうひとつ、「Xperia XA1 Plus」が登場!
5.5型フルHDパネルで少し大型の液晶を採用しています。
すでにグローバル版で発売している「Xperia XA1 、Xperia XA1 Ultra」
と同じXA1シリーズに追加ラインナップとなるようです。
色はブルー、ブラック、ゴールドの
こちらはスーパーミッドレンジな端末で、OSはAndroid 7.0となる。
・OS:Android N (7.0)
・液晶:5.5型 フルHD トリルミナスディスプレイ
・CPU:MediaTek helio P20 Octa Core 64bit (Quad Core 2.3GHz + Quad Core 1.6GHz)
・RAM:4GB もしくは3GB
・ROM:32GB もしくは64GB
・外部メモリ:microSDXC 最大256GB
・メインカメラ:23MP Motion Eye camera 1/2.3 Exmor RS for mobile
・フロントカメラ:8MP 1/4 Exmor R for mobile 広角23mm F2.0レンズ
・USB Type-C
・IP65/68 防水・防塵性能
・バッテリー容量:3430mAh
・寸法:155×75×8.7mm
・質量:約189g
Xperia XA1 Plusには、
別売りでスタイルカバースタンド「SCSG60」が用意される。
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Xperia Ear Open-style CONCEPTも発表されています。
こちらはまだコンセプトモデルということなんですが、
耳の穴をふさがないタイプのオープンスタイルの商品です。
従来のXperia Earは片耳だけでボイスアシスタント機能により、
電話やメッセージの確認などできていました。
ただし、片耳なので音楽を楽しむということでは少し物足りないものでしたが、
こちらは両耳で楽しむことができステレオで楽しむことができる。
左右独立のワイヤレスヘッドホン。
常時つけっぱなしの音声アシスタント機能を使う場合
両耳がふさがると何かと不便な部分も出てくるかと思いますが、
こちらは耳穴をふさがないタイプのオープンタイプなので
外音をしっかりと取り込みつつ、ステレオで音楽が楽しめるというものだ。
耳穴に届けるガイドみたいなリングがサポートしてくれて凄く聞こえそうですね!
SONYロゴのある面がタッチセンサーになっていて
いろいろな操作が行えるようです。
あと、ヘッドジェスチャーにも対応していって、
首を振って曲送り・曲戻しなどの操作が行えるようだ。
こちらは充電器にもなるケース。
ケースにもバッテリーが内蔵されているタイプなんでしょうね。
コンセプト商品ですが、これは期待したいですね!
>Xperia? Ear Open-style CONCEPT ? The best of both worlds
色はゴールドとブラックの2色が公開されていました。
こちらも早く商品化して欲しいですね!
IFA2017での新商品の発表はいかがでしたか?
イラストにあるすっごく大きなスピーカー、
これは「無敵」スピーカーというみたいなんですが、型番が「MHC-V90DW」。
高さが170cmあってDVDプレーヤーも装備。
パーティライトで周囲を盛り上げたりジェスチャーコントロールで音楽操作や
カラオケ機能、ギター入力機能、BluetoothもLDACに対応してたり
DSEEまでも備えて、何でも入りのスピーカーとなります。
とにかくIFA2017気になる商品がたくさん発表されましたね!
これから国内でも年末にかけて順次発表されていくと思います。
まずは先駆けてサイバーショット「RX0」が発表されました!
また他の商品が国内で発表されれば紹介しますね!
>IFA2017 ソニープレスカンファレンスにて新商品が多数発表されました!(前半)
>RXシリーズの高画質・高性能を生かした、防水・堅牢小型ボディでアクションカムのようなサイバーショット「RX0」が登場!
▼当店おすすめ記事----------------------
>α9をソニーストア大阪で触ってきたのでストアレビューだ!
>付けると超快適!グリップエクステンション「GP-X1EM」レビュー!
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・名古屋・大阪・福岡天神)で
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当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
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