よく見ればいろいろ進化してるVAIO S15 発売前の実機レビュー!スペック&外観フォトレポート。
見た目では分からないが、よくみればいろいろ進化している
新しくなったVAIO S15 のスペック&外観フォトレポートしたいと思います。
(9/29発売)
▼VAIO S15
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それでは行ってみよう!
15.5型の大画面液晶を搭載したオールインワンのVAIO。
実機としてはこのシルバーのみとなるのですが、実際は4色から選べます。
VAIOオーナーメードでも色の選択で金額が上がることはありません。
ディスプレイは2種類のサイズから選択が可能。
・15.5型ワイド フルHD(1920×1080ドット)+7,000円
・15.5型ワイド HD(1366×768ドット)+0円
VAIOオーナーメードでは、
フルHDを選択の際はCPUがCore i5以上の選択が必要となる。
まず最初に変わったのが
液晶のベゼルが反射を抑えたシボ加工ありになりました。
液晶自体が反射を抑えたアンチグレア液晶を採用しているので
これで目の前の画面で映り込みがほぼなくなるので集中できますね!
あと、タッチパネル搭載選択がなくなってしまって、
新モデルVAIO S15ではタッチパネルは非対応となりました。
第7世代インテルのCoreプロセッサーHライン搭載。
一般的なノートPCで使われているTDP15WのUプロセッサーと比較して
TDP45WのHプロセッサーラインCore i7では、2倍以上のCPU性能となる。
▼VAIOオーナーメード
・Core i7-7700HQ(2.80GHz)+メモリー8GB (+38,000円)
・Core i5-7300HQ(2.50GHz)+メモリー4GB (+10,000円)
・Core i3-7100H (3GHz)+メモリー4GB (+0円)
本気で4K動画編集や高画素写真のRAW現像される方にお勧めです!
もちろんグラフィックス性能も格段に上がっていて、
『インテルHDグラフィックス630』が搭載されます。
はやく実機が届いてベンチマークテストするのが楽しみですね!
噂では約12%もGFX性能がアップしてるとの事です。
▼前モデルの開梱ベンチマークテストレビュー記事
>http://sonyshop-ones.blog.so-net.ne.jp/2016-02-07
メモリーは最大16GB搭載可能。
ただし、VAIOオーナーメードで最大16GBにするには、CPUをCore i7の選択が必須です。
あとは追加メモリーで以下の金額で選択が可能。
・8GB メモリー追加(+16,000円)
・4GB メモリー追加(+8,000円)
・メモリー追加無し(+0円)
(写真は前モデルのもの)
もし、メモリーは自分の持ってるのを増設するっていうカスタマイズ派も
今回またメモリーのスペックも上がっているので注意しなければいけない。
旧モデル:DDR4-2133(PC4-17000)
新モデル:DDR4-2400(PC4-19200)→ 価格をチェック
VAIOオーナーメードなら、相性のリスクの心配もないのと
保証があることを考えたら最初に頼んでいただければなと思います。
【高速×大容量、どちらにも妥協しないストレージ】
新モデルはストレージ選択が格段に良くなったのも進化の一つ!
SSD+HDDのデュアルドライブ構成が可能!
前モデルもSSD+HDDという組み合わせもできましたが、
その際SSDはSATA M.2タイプの128GB(SATA3 6Gb/s)しか選択できませんでした。
新モデルは妥協しない仕様でご購入できるように!
SSDは超高速なPCI Express型のSSDに対応して、
第三世代ハイスピードSSD(TLC PCIe×4、32Gb/s)に加え、
第三世代ハイスピードプロSSD(MLC PCIe×4、32Gb/s)が選択可能。
第三世代ハイスピードプロSSDはSATA SSDに比べて
シーケンシャルリードで約6倍、ライトでも約3倍と爆速です!(*^▽^*)
【SSD】VAIOオーナーメード----------
・第三世代ハイスピードプロ SSD 1TB (+135,000円)
・第三世代ハイスピードプロ SSD 512GB (+70,000円)
・第三世代ハイスピードSSD 256GB (+30,000円)
・SSD(SATA) 256GB (+25,000円)
・SSD(SATA) 128GB (+10,000円)
・なし (+0円)
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SSD 1TB、512GB選択時がハイスピードプロとなります。
手ごろなSATAも選択可能ですが、SATA 256GBを選ぶくらいなら
+5,000円で第三世代ハイスピードSSD 256GBが絶対にお勧めです!
これだけで速度は4倍ほど変わってきます。
あと、SSDを選択した場合はOSはSSDにインストールされます。
続いてハードディスク。
SSDにOSインストールで爆速にして、
HDDに大容量のデータを保存するといった、デュアルドライブ構成が便利。
もちろんSSDをなくして、手ごろなHDDだけの選択も可能。
【HDD】VAIOオーナーメード---------
・ハイブリッドHDD 1TB (+7,000円)
・HDD 1TB (+5,000円)
・HDD 500GB (+0円)
・なし (-6,000円)※SSDの選択が必要です。
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ハイブリッドHDDは、
HDDにフラッシュメモリーを組み込んで速度と容量を両立させたもの。
通常のHDDよりわずかに高速化を実現している。
どれくらい高速なのか?っていうとベンチマークで約1.4倍ほど速くなってました。
全体的な速度の目安として以下の表をご参考に。
【ストレージ速度比較】
1000個のファイルをフォルダからフォルダへコピーしたときに掛かった時間(秒)
これでなんとなくでも、イメージできますよね!
価格の差でお得感も踏まえて選んでいただければなと思います。
ちなみにHDDはSATAの2.5型で、ここに収納されています。
さらに、新モデルではSSDへも容易にアクセスできるようになりました。
カスタマイズ派のかたも手軽に交換できるので便利ですよね!
光学ドライブは標準でDVDスパーマルチドライブとなりますが
+8,000円でブルーレイディスクドライブも選択可能です。
あと変更点といえば、クリックボタンの復活!(*^▽^*)
なぜ一時期これを排除してたのかよく分からん。
当時Appleがはじめたのか?いつしかそれが基準になって
クリックボタンがなくなって誤操作を起こすきっかけにもなったので
ほんと復活してよかった!
全体的なイメージはあまり変化がないけど
それくらい完成された使いやすいデザインとなっているので
今の安定を重視しているVAIOの考え方だと仕方がないかな。
それでは最後に実機フォトギャラリーをどうぞ。
電源ボタン回り。
真正面から。
背面。
背面。
左側面の端子部を背面から。
・マイク入力
・USB3.0×1
・LAN端子
・HDMI出力
・VGA出力
右側面の端子部。
・USB3.0×2
・光学ドライブ(ブルーレイまたはDVD)
以上でフォトレビューは終了です。
いかがでしたか?
現在VAIOでデスクトップはなくなってしましましたが、
そのデスクトップに一番近いのがこのVAIO S15となります。
HDMI出力で大画面で楽しむことができるし、
なんといってもCPU性能・グラフィック性能が現在一番ハイスペックにできる機種です。
もちろん価格的にも大画面的にも手ごろな価格でファミリー向けにもOK!
CPUをCore i3を選んでても、
それでもグラフィック性能はVAIOトップクラスなので
自分に合ったVAIOを選んでいただければなと思います!(*^▽^*)
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