【INZONE H5 実機レビュー】有線でも無線でも接続方式に悩まない『INZONE H5』実機レビュー！

INZONE H5 実機レビュー

　
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
本日発表された 2.4GHzワイヤレス接続や有線接続にも対応した「INZONE」の新しいゲーミングギア、『INZONE H5（WH-G500）』の実機レビューをお届けしたいと思います。
世界的に活躍するプロeスポーツチームFnaticが監修したゲーミングヘッドセットで注目の商品ですね！
発売日は10/27(金)でソニーストアでは先行予約販売が開始しました。
　

（10/27発売） 
▼ワイヤレスゲーミングヘッドセット
・INZONE H5（WH-G500）：23,100円(税込)　→　詳細・ご購入はこちらから
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まず注目したいのが、多くの国際大会で優勝を収め、世界的にも絶大な人気を誇るプロeスポーツチーム「Fnatic」が監修していて、スポンサーシップ契約を締結。
そのノウハウが生かされた勝利のためのゲーミングヘッドセットが「INZONE H5」です。
　
　　

＞INZONE:Fnatic監修、勝利のためのゲーミングヘッドセット:INZONE Buds【ソニー公式】
　
　

　
ついに「INZONEシリーズ」にブラックカラーが登場。ホワイトはPS5ともマッチしたデザインです。
まずは以下に簡単に特長をまとめてみた。
　
あきらめない。音質も。快適性も。『INZONE H5』
【音質】 競技性の高いゲームプレイに適した音質で微細音と音の定位をゲーム向けに最適チューニングしている。
【立体音響】 没入と勝利に導く立体音響。ゲーム向けに最適化された立体音響バーチャライザーを搭載。
【装着性】 長時間快適にプレイするための装着性。約260gの超軽量、さらなる低側圧を実現。
【通話】 AIを活かした高精度ボイスピックアップテクノロジー。クリアなマイク音質により、プレイ中でも快適なコミュニケーションを実現。
【接続】 低遅延な2.4GHzワイヤレス接続。3.5mm有線接続に両対応。様々な機材環境に応じて使用可能。
　
▼主な仕様
・ドライバーユニット：40mm
・連続音楽再生時間：最大28時間
・充電時間：約3.5時間（10分充電時 約3時間音楽再生可能）
・質量：約260g
・通話機能：エコキャンセレーション、ノイズサプレッション、サイドトーン　
　
　

　
INZONEオーバーヘッド型として4モデル目。
シリーズ初の有線/無線の両対応モデルで、最軽量を実現している。
INZONE H5の注意しないといけないのは、ワイヤレスで楽しめるのは「USBトランシーバー」で接続したときだけで、H9やH7のようにBluetooth接続には非対応。
バッテリーは最大28時間と他のモデルに比べると時間が短いですが、急速充電が進化していて、10分充電で3時間使えるようになっています。
　
　

　
それでは開梱していきましょう～(*^▽^*)
今回レビューするのはホワイト。
　
　

　
こちらが同梱物です。
　
▼主な付属品
・USB Type-Cケーブル（USB-A – USB-C）
・ヘッドホンケーブル
・USBトランシーバー
・INZONEステッカー、その他書類関連
　
　

　
保証書は「ワイヤレスゲーミングヘッドセット 使用上のご注意/仕様・保証書」の裏にプリントされててエコに配慮していました。
　
　

　
これがUSBトランシーバーです。
スライドスイッチがあって、PS5に接続する時はPS5に。PCに接続する時はPCに切換。
低遅延な2.4GHzワイヤレス接続で、接続機器に差すだけで設定要らずでワイヤレスで楽しめる。
　
　

　
ヘッドホンケーブルは片側はL型になっています。
　
　

　
ヘッドホンを細かく見ていきましょう！
　
　

　
右耳側の操作ボタンとして、「電源ボタン」と「GAME/CHATバランス変更ボタン」を備える。
　
　

　
左耳側は、側面にマイクが付いてて、音量を変えるボリュームダイヤルと、充電用のUSB Type-C、ヘッドホン入力端子を備える。
　
　

　
黒いマイクは少しなんかふにゃふにゃした感じに見えますよね！
実はこのマイク、フレキシブルに形を変えれるマイクで、指で曲げるとこんな形にも出来ます。
柔軟な素材でできているため曲げて自分にあった位置に調整できますよ。
　
　

　
長時間快適にプレイするために生まれたゲーミングヘッドホンの快適設計。
ヘッドクッションは幅広く、やわらかく厚みがあって、頭部にかかる重量負担を分散してくれます。
WH-1000XM5と同様のソフトフィットレザーを採用していて、負荷を感じないのが良いですね。
　
　

　
スライダーを伸ばしたり縮めたりして頭のサイズに合わせることができる。
　
　

　
イヤーパッドはさらさらした肌触りの、快適性の高いナイロン素材を採用。
装着時の安定性を担保しつつ、締め付け感を感じさせないよう側圧を最適化。イヤーパッドの接地面積を増やすことで頭部にかかる圧力を分散し、耳の入る空間や柔らかさにも配慮しているため、長時間快適にご使用いただけます。

　
　

　
それではUSBトランシーバーをPS5に挿して実際に体験してみましょう。
この時USBトランシーバーのスライドスイッチは「PS5」にしてください。
ちなみにBluetooth接続には対応していないのでお間違えなく。
　
　

装着すると何の設定もいらずに音が聞こえる。
立体音響を搭載しているので、ほんとすごい臨場感とサウンドが楽しめます！
360度広がるオープンワールドでは敵の存在と位置を音で感じることができますよ。特にFPSプレイヤーは敵の方向や距離感など”音”を頼りに把握できるのは他のプレーヤーとの差を作ることができそうですね。サウンド定位の正確さと微細音への素早い察知が勝敗を左右するっていうのがよくわかります。
外音の形に合わせた個人最適化設定に対応しているので、立体音響もよりリアルに楽しめますよぉ～(*^▽^*)
　
・INZONE H7：325g
・INZONE H5：260g
　
ヘッドホンはINZONE H7と比べると65g軽い 260gを実現。
やはり軽いのは良いですね！長時間プレイするのには嬉しい進化です。
あと側圧が軽減されているとありますが、実際はH7より少し小型設計なのか？小型だとより広げる形となるので側圧が軽減した感は僕には感じ取れませんでした。人によってこの感じ方は様々だと思うので実際に体験していただければと思います。
あと肌に触れるイヤーパッドが通気性の高いナイロン製なので、レザー素材と違って長時間装着してても蒸れないのが良いですね。
　
　

　
マイクの音質も改善していて、WF-1000XM5にも採用されているAIを活用したノイズ除去技術（DNN）により、よりクリアな通話音質を実現している。
AI技術により5億個以上の音声データサンプルから機械学習することで、環境音を除去し、様々な環境下でクリアな音声収集を実現。
　
　

　
今回進化したのは、Fnaticが監修したゲームに最適化された音質です。
Fnatic監修の元、よりゲームに最適化した音質をチューニングにより実現し、あらゆるゲームサウンドを余すこと無く再現する振動板形状を採用。
ソニーの音楽用ヘッドホンで培った振動板形状を採用し、高い広域再生能力とハイコンプライアンス化を実現。爆発音などの低域から高域まで、ゲーム内の全ての音を余すこと無く再生することが可能。
　
　

　
ハウジング上のダクトで低域を最適にコントロールしていて、爆発音など迫力のある低音サウンドの再生が実現している。
　
　

　
それでは有線でも接続してみましょう。
例えばバッテリーがなくなってしまった時は有線接続でも楽しめるハイブリッド仕様。
付属のケーブルを使えば有線接続に切り換えることができる。
　
　

　
PS5に有線接続する場合はゲームコントローラーのヘッドホン出力端子に繋げばOK。
　
　

　
これならバッテリーが切れててもコントローラーまでは有線。コントローラーからPS5までは何気にワイヤレスで楽しめます。
この接続方法で音量が小さく聞こえる場合は、PS5の設定画面のサウンドのところから音量を上げたり下げたりすることができるので参考までに。
　
　

　
あと、USBトランシーバーがUSB-A端子なのでスマホと接続したい場合はUSB-A – USB-C変換ケーブルを使えばスマホにも接続してワイヤレスで楽しむこともできます。INZONE H5ではBluetoothがなくってもUSBトランシーバーをうまく接続すればOKです。
ちなみにスマホと接続する場合は、USBトランシーバーのスイッチはPS5にするとしっかりした音量で楽しめました。
ただしこの接続の場合スマホの「Headphones Connect」アプリには非対応になるので、ヘッドホンの細かな設定をしたい場合はUSBトランシーバーをパソコンに接続して行う「INZONE Hub」アプリを使う必要があります。
　
　

　
パソコンと接続する場合は切り替えスイッチを「PC」側にスライドしてください。
　
　

　
パソコンとUSB接続すると事前にインストールしている「INZONE Hub」が起動できる。
ここではイコライザー設定で好みの音質に変えたり、ダイナミックレンジコントロールや立体音響のON/OFFや個人最適化設定を行うことができます。
　
　

　
いかがでしたか？
INZONEシリーズのオーバーヘッド型のヘッドホンでは最軽量に配慮され有線と無線USBトランシーバー接続に両対応で接続方式に悩まずに楽しめるようになったのはすごく便利です。Bluetooth接続を省略したのは残念でしたが、接続が訳わからなくならない割り切ってくれてるのもある意味良かったのかもしれないですね。USBトランシーバーを使えばほとんどクリアできるのでご安心を。
何よりこのヘッドホンは世界的に活躍するチームFnaticが監修したゲーミングヘッドセットなのでゲームの臨場感をお楽しみいただけたらと思います。
　
　
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＞「INZONE M9」実機レビュー！ゲーミングモニターで「没入感」と「勝利」を！
　
　
　

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＞快適な装着性と没入感で楽しめる！ゲーミングヘッドセット『INZONE H9/H3』 実機レビュー！
　

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ソニーショップ ワンズ （ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：https://www.ones.co.jp
　
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