『SEL814G』体験レビュー!ソニー初の魚眼ズームレンズを触ってきた!
『SEL814G』体験レビュー!

こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
ソニー初の魚眼ズームレンズ『SEL814G』を触ってきたので体験レビューをお届けします!
10/9㈮発売、9/29㈫10時より先行予約販売が開始
▼フィッシュアイズームンズ『FE 8-14mm F3.5 G』
>SEL814G(ソニー製品情報)市場推定価格 260,000円前後

とにかく小さい!そして軽い!8mm円周魚眼・14mm対角魚眼のズームレンズでAFも効いて軽量314g。
ほんとソニーのレンズ設計にはつくづく感心させられます。流石は純正、そしてセンサーからレンズ設計までは自社で出来てしまうからほんと次元が違いますね。

α7 V+SEL814G:Aモード、8mm、ISO100、F3.5(開放)、1/60秒、0EV
これが8mmで撮影した円周魚眼の写真です。
面白い!この丸い球体の中に視野角180°の景色が全て収まります。

α7 V+SEL814G:Aモード、8mm、ISO100、F3.5(開放)、1/80秒、0EV
猫の顔の正面を真っ直ぐに入るように撮ってみるとこんな感じに。
猫の置物が頭でっかちになって思い白いですね。

α7 V+SEL814G:Aモード、9mm、ISO100、F3.5(開放)、1/80秒、0EV
同じ位置で同じ構図のまま、焦点距離を9mmにズーム。
円周魚眼から上下が切れた画角になります。

α7 V+SEL814G:Aモード、11mm、ISO100、F3.5(開放)、1/100秒、0EV
これが11mmです。とにかく円周魚眼のままトリミングされるように拡大する感じですね。

α7 V+SEL814G:Aモード、14mm、ISO100、F3.5(開放)、1/100秒、0EV
そしてこれが最大ズームの14mmで、円周にケラれることがないので、対角魚眼になります。
なので、一般的には周囲が黒くならない撮り方で魚眼レンズを使いたい場合は14mmの対角魚眼でお使いください。

ちなみに、14mm魚眼で撮った写真を思いっきりトリミング。
動物の瞳AFで撮っているのでAFは自動で超楽ちん♪
なんだか魚眼の概念が変わったって感じでした(*^▽^*)

ちなみに、こちらがレンズフードなんですが、14mmの対角魚眼の時だけ、この着け方ができます。
8-13mmの時にこのレンズフードの付け方だとケラれてしまうので注意してくださいね。

なので、8-13mmの時はレンズフードを外してしまってもいいし、この様に反対側に着けることでケラれないようになっているので、円周魚眼で撮りたい時はこうやってくださいね。

フォーカスリング、ズームリングに加えて、絞りリングも搭載。
フォーカスロックボタンや、AF/MF/FHをコンパクトなレンズにも関わらず搭載。
FHはフォーカスホールドスイッチでこれにすれば、フォーカスリングを回してもピントが動かないようにするためのソニー初の神スイッチだ。
星を撮ったりする際にレンズヒーターを着ける際にも便利なフォーカスホールドスイッチです。

まだスイッチ類があって、左側面には、絞りリングのクリックをON/OFFスイッチや、ズームロックスイッチも搭載。
ほんとややこしく感じるくらい機能がボタンスイッチ類が充実している(笑)

リアフィルターに対応!SEL14F18GMとSEL1224GMと同じ共通の作りです。
なので、すでにお持ちのシート型のソフトフィルターやNDフィルターを使うことが出来ます。
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これでリアシートに対応したレンズは3本になりましたね。
そうなんですよ!星撮りにも使えそうで楽しみなレンズなんです。
ソフトフィルターに関しては、以前に書いた当店の記事をご確認ください。

>星景写真の救世主!リアフィルター用『kenko リアプロソフトン』を買ってみた!(実機レビュー)
SEL814Gで星景写真を撮るとどんなイメージ?

8mm円周魚眼の石鎚山と天の川(シミュレーションアプを使用)
SEL814Gで星景写真が撮れるのか?
これは僕が今作っているシミュレーションアプリでいろいろ撮れ方を検証してみたいと思います。
まず8mm円周魚眼の石鎚山をシミュレーションしてみました。
時期によっては低い天の川だと天の川のアーチっぽく撮れますね。
なかなか撮ったことのあるロケーションで、このレンズだとどんなふうな画角で写るのか?
そういった悩みを解決するためにシミュレーションアプリを作ったので、ここで活かせるとは思っても見ませんでした!(*^▽^*)

14mm対角魚眼の石鎚山と天の川(シミュレーションアプを使用)
14mmの対角魚眼だとこんな広さですね。
もちろん魚眼レンズなので歪みますが、水平線に対して真っ直ぐ中心にすれば、水平線の歪みは少なく感じると思います。
その代わりに上下左右は歪んでいますが、建物とか真っ直ぐな被写体を入れると歪んでいるって特に感じますが、自然のものだと歪みの感じ方が変わってくるので注意して撮ってくださいね。

14mm超広角の石鎚山と天の川(シミュレーションアプを使用)
これが魚眼レンズではない、14mmの超広角の広さ。
14mmの魚眼レンズでは全て収まっていた「さそり座」が切れてしまっています。

12mm超広角の石鎚山と天の川(シミュレーションアプを使用)
14mmの対角魚眼の広さは12mmの超広角の広さよりまだ広く撮れていますね。
12mmだと「さそり座」が全て収まりました。
と入っても歪むのか歪まないのかでまた撮りたいイメージが違ってくるので、一概には言えませんが。
一応僕の作ったシミュレーションアプリは天文計算や焦点距離が描くも正確にシミュレーションしているつもりではいますが、魚眼レンズで実際に撮ってないのでどこまでイメージが一緒なのかは保証できないので、あくまでイメージの参考がてらに。
僕が今まで撮ってきた天の川写真とのシミュレーションではほぼ合っているのでそんな精度だと思ってください。
ちなみに「SEL814G」で星を撮るにしてもレンズが暗くないか?って思われますよね。
F3.5とF1.8のレンズはどれだけ明るだが違うのか?お答えします。
F3.5とF1.8のレンズはどれだけ明るだが違うのか?

実はこんな比較するアプリも作りました。
例えば、「SEL14F18GM」「SEL814G」
F1.8とF3.5の明るさは2段分違います。2段分ということは約4倍明るさが違ってくるんです。
4倍って聞くとめっちゃ暗いですよね(泣)
でも超広く撮れるから、時間を掛けても撮ってみるのもありかも。
例えば、上の画像で、
・F1.8、10秒、ISO6400 で撮った写真と同じ明るさで撮るのに、
F3.5なら、
・F3.5、40秒、ISO6400
・F3.5、10秒、ISO25600
・F3.5、20秒、ISO12800
こんなふうに、秒数とISO感度で補えばOKなので、これが許容できる人なら大丈夫かと。
続いて、F2.8のレンズ比較ならどうなのか?

続いて、F2.8のレンズ比較ならどうなのか?
F2.8とF3.5だと、0.7段分(約1.6倍)暗くなります。
先程のF1.8との差の4倍に比べるとほんの少し暗くなると思ってください。
なので、このF値の差をシャッター速度とISO感度で補うと
例えば、上の画像で、
・F2.8、10秒、ISO6400 で撮った写真と同じ明るさで撮るのに、
F3.5なら、
・F3.5、15秒、ISO6400
・F3.5、10秒、ISO10000
・F3.5、13秒、ISO8000
ですね。

8mm円周魚眼の石鎚山と天の川(シミュレーションアプを使用)
これは四国カルストで真っ直ぐに立つ天の川をイメージ。天の川撮影に円周魚眼も楽しそう。

8mm円周魚眼の石鎚山と北極星ぐるぐる(シミュレーションアプを使用)
ちなみに8m円周魚眼で北極星を中心に星ぐるするとこんなイメージ。
これで5時間計算になります。こんなのも面白そうですね!(*^▽^*)
流星群は写ってもちっちゃいだろうけど、かなり写ると思うのでやってみたいですね。
SEL814Gをお得に買うには?

いかがでしたか?
ソニーから初の魚眼ズームレンズが登場します。
発売は10/9㈮で、ソニーストアでは2026.9.29㈫10時より先行予約販売が開始します。こちらも今までになかったレンズなので、人気が出て初回在庫分が一気にでてしまうと、次の入荷にかなりの納期が出ると思うので、発売日に欲しい方は9/29㈫10時までにご検討いただければと思います。
お得に買うには?

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安心の保証サービスはあるの?

ソニーストアでは、「長期保証サービス」をご用意。自然故障に対応したベーシック保証に加えて、ワイド保証ならレンズを落としたりに効く「破損」や「水ぬれ」「火災」「水害」「落雷」にも対応したワイド保証がおすすめです。3年ベーシックは無償で付いていますが、5年ベーシック、3年ワイド、5年ワイドは有償になります。
ただし、「αあんしんプログラム」加入者なら、有償である5年ベーシックや3年ワイドが無償に、5年ワイドなら半額で購入が可能。あんしんの保証サービスを長期間受けられるのもソニーストアでレンズを買うメリットですね。
10/9㈮発売、9/29㈫10時より先行予約販売が開始
▼フィッシュアイズームンズ『FE 8-14mm F3.5 G』
>SEL814G(ソニー製品情報)市場推定価格 260,000円前後
|
→226,980円(税込) |

>ソニー初の魚眼ズームレンズSEL814G『FE8-14mmF3.5 Fisheye G』が発表!
シミュレーションアプリで使った天の川の画像はこちらの型の画像を使用。
天の川の実写: ESO/S. Brunier ・ CC BY 4.0(投影して使用)
『SEL814G』体験レビュー!
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