『WF-1000XM5』実機レビュー！世界最高ノイキャン性能を更新し小型軽量・装着性・通話性能など、すべての面でパワーアップしたハイレゾ音質完全ワイヤレスヘッドホン！

『WF-1000XM5』実機レビュー

　
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
世界最高ノイキャン性能を更新し小型軽量・装着性・通話性能など、すべての面でパワーアップしたハイレゾ音質完全ワイヤレスヘッドホンが登場しました！
『WF-1000XM5』実機レビュー！をお届けします！
　
　
（9/1発売）
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色はプラチナシルバーとブラックの2色展開です。
　
　

　
さぁ～早速、完全ワイヤレスヘッドホンのフラッグシップモデル『WF-1000XM5』の進化を見ていきましょう！
なんと言っても軽量コンパクトが純粋に素敵です！
サイズ感をWF-1000XM4と比較していきます。
　
　

　
充電ケースだけパッと見なら角が丸くなっただけで同じようなサイズにも見えますが、質量は僅か2gの差ですが39gと5%ダウンしています。
　
　

　
こうみると小さくなっているのがよくわかりました。
体積では15%もダウンしています。
　
　

　
それでは中のヘッドホン本体を比べていきましょう。
充電ケースに入れてる段階で大きさにかなりの差があるのがわかります。
　
　

　
取り出しは親指でスライドさせるように浮かせてから摘むと取り出しやすい感じでした。
ケースの蓋も弱いマグネットでパチンと止まってくれるし、ヘッドホン本体も軽くマグネットで吸い付くように入ってくれるので取り出し・収納は気軽に快適に行なえます。
　
　

 
本体に弱いマグネットが仕込まれているのでこのようにくっつきます。
　
　

　
強力なマグネットではないので、この状態で振ると落ちちゃうので注意（笑）
　
　

　
取り出してみても大きさは歴然と違ってきますね。
質量は5.9gで約20%もダウンしている。
WF-1000XM4はマイクが突起したアイコニックなデザインでしたが、WF-1000XM5はデザインの曲線に沿ったフラットなデザインに。
これには理由があって、凹凸のないデザインをすることで風ノイズの低減とデザイン性を両立させている。
　
　

WF-1000XM5は2種類の素材感でタッチする部分はマット仕上げにすることでタッチ部分が手触りでわかるようになっている。それ以外は高級感のある光沢感を演出。これを１つのパーツからできたシームレスなデザインでよりラグジュアリー感が増し、高級感でていますね。
　
　

　
ゴールドのマイク部の外装パーツはアルミニウムに0.15mmの微細孔を施していてこだわりが感じられます。
　
　

　
完全ワイヤレスヘッドホンのサイズ・質量比較です。
今回世界最高ノイキャンを更新し、音質・通話性能など、すべての面でパワーアップした、ハイレゾ対応のフラッグシップモデルにもかかわらず小型軽量化したのは新ドライバーユニットの採用の恩恵があります。

ソニー独自開発8.4ｍｍの新ドライバーユニットはWF-1000XM4と体積的には同じなんですが、平べったくすることにより、同じ体積で大口径8.4mmのドライバーユニットを実現しました。これにより小型形状に寄与して、装着したときも耳からはみ出る面積が少なくなり結果して落下しにくい安定した装着感を実現しました。
　
　

　
WF-1000XM4では耳からかなりはみ出る感がありましたが、WF-1000XM5では収まり感があって安定します。
　
　

　
さらにWF-1000XM4から好評のアイソレーションイヤーピースが進化しました。
音導菅周りの肉厚を薄くし、圧迫感軽減することで、さらに装着性が向上しました。
　
　

　
さらに「SS」サイズが追加され、より自分にあったサイズを選べるようになった。
ちなみに、「S」「SS」はほぼ同サイズで、先端だけが細くなっているのが「SS」となります。
サイズはわからなくならないように内側で色分けされているのでご安心を。
　
　

　
WF-1000XM5は音導の所がメッシュ構造になっているので、耳垢などが本体の音導にたまらないようにメッシュで止まってくれるので掃除しやすそう～。

　

　
イヤーピースはパッケージ下部に収納スペースがあって、サイズごとに収めることができて便利でした。
付属の充電用のUSB Type-Cケーブルもこのように収納できる。
　
　

　
パッケージ全体の中身です。
パッケージにはプラスチックを一切使用しない、サスティナブル素材により環境に配慮。
　　
　

サトウキビや竹、市場で回収したリサイクル紙を由来とするオリジナルブレンドの再生紙を包装パッケージに使用することで、包装プラスチックの全廃に貢献している。

　
本体・ケースは、再生プラスチック素材を使用。
環境に配慮しててもデザイン性が損なわないのが良いですよねぇ～。
　
　

　
それではスマホに接続して音質を聞いていきましょう！
ケースの蓋を開けると新品なら最初はどれにも接続されていないので、いきなりBluetoothペアリングモードになっている。
Android端末を近づければ「Fast Pair」で自動的にスマホの画面にBluetoothの接続画面がポップアップしてくるので、「接続」ボタンを押せば誰でも簡単に接続することができます。AndroidのOSが古すぎると出てこないので注意です。
　

　
　
Windowsも10か11なら、画面右下に接続画面が自動で表示されるので、この手の設定が苦手な方でも接続は簡単にできますね。
　
　

スマホと接続できたら、Headphones Connectアプリをインストールしよう。
このアプリからノイズキャンセリングモードの切り替えや外音取り込みレベル、音質設定などヘッドホンの設定を一括で調整、管理できる。　
　
　

　
Headphones Connectアプリを立ち上げると左右のヘッドホンやケースの電池残量を可視化することができます。
あとこの画面で接続コーデックが「AAC」だという事もわかります。
　
　

　
ケースの電池残量だけはデフォルトでは残量が見えなくなっているんですが、それには理由があって、ケースに関しては常にバッテリー残量はリアルタイムにはなっていなくて、ケースにヘッドホンを差し込んで取り出した時に初めてケースのバッテリー残量が表示されるという理屈になる。
とにかくケースとスマホは直接通信で繋がっていないということだけ理解しておこう。
　
　

　
スマホに入れたハイレゾ音源を聴いてみよう！
ハイレゾ音源なら、「HR」のロゴがついているのでわかりやすいです。
ただデフォルトではハイレゾ音源で再生してくれなくて、「Headphones Connect」アプリで
　
　

　
ハイレゾ音源をハイレゾ音質で聴こうと思うと、Bluetoothの接続品質のところを「接続優先→音質優先」にする必要があるので要チェックですね！
　
　

　
音質優先にすれば、接続コーデックが「LDAC」表記に変わっていると思うのでさらに良い音で楽しむことができる。
　
　
圧倒的ノイキャン性能！
　

　
ノイズキャンセリングの性能を実際に体験しましたが、ノイキャン性能は上がっていますね！
今モデルでは国内業界団体であるJEITA（電子情報技術産業協会）の策定した測定基準を用い、国内外あらゆるメーカーの製品を比較した結果、『WF-1000XM5』が世界最高のノイズキャンセリング性能を実証しています！低域から広域まで幅広い帯域でノイズキャンセリング性能を向上させていて、とにかくより安定した装着感からの世界最高のノイキャンによる静寂感は、ハンパない没入感を生みますね！
　
　

　
特に電車やバス・飛行機といった乗り物の利用時に大きな違いを感じれるということなので、あの通勤・通学の時間に騒音を軽減したストレスのない自分の世界感で楽しめるのは嬉しいですね！
ノイキャン特有のキーンとなる圧迫感も感じないのであの違和感が嫌って思われる方はぜひ体験してみてください！
　
外音取り込みもかなり自然な感じで、ノイズキャンセリングを活かしながら外音の取り込みレベルを細かく調整することができたり、ボイスフォーカスでより声だけを強調して取り込んだりと自分の好みに調整することができるのでご安心を。
　
　
小型化したがさらに進化した音質性能！
　

　
そして音質に関してですがWF-1000XM4同様世界最高クラスのノイズキャンセリングにも関わらず音質を損ねないのが相変わらず凄いと思いました！
　

　
今回ソニー独自開発8.4ｍｍの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」により、逆位相の音の再現が向上していて、ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた振動板構造で、低音域から高音域まで高い音質再現を可能にしていて、広い帯域で逆位相の音波を正確に生成することでノイズキャンセリング性能の向上にも貢献しています。
　
ただ僕は片耳しか聞こえないので、音質的には圧倒的な進化を感じることができなかったので、実際に聴いていただきたいのが本音です。でも間違いなく音質は上がっているみたいなので開発者インタビューからの言葉でご確認ください(*^▽^*)
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＞WF-1000XM5開発者インタビュー
『WF-1000XM5』では、従来モデルに比べ、低音と残響、余韻等の表現力を向上させました。低音域の厚みと沈み込みが増したことで低音楽器がもつ迫力をしっかりと感じることができ、ボーカルや高音域は歪み感がなく、歌い方や艶、余韻の広がりまでをより再現できるようになっています。楽曲が持つ魅力を引き出すことを目指した『WF-1000XM5』は、音楽ジャンルを問わず楽しめるのではないでしょうか。
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ソニー純正アプリ「Headphones Connect」を使えば、さらに音質を自分好みの設定で楽しめるイコライザー機能も搭載。
さらに「Headphones Connect」アプリの最新バージョンでは、「ファインド・ユア・イコライザー（ベータ版）」が追加されてて、イコライザー設定がよく分からない方でも簡単なステップで好みの音にイコライザー設定できるようになっていました。最終的にビフォー・アフターも聴けるので初心者でも試して見る価値があると思います。
　
　

　
WF-1000XM5は最初から『マルチポイント』接続に対応
マルチポイントとは、OS問わず2台の端末とBluetoothで同時接続が可能になります。
例えば、Xperia 1 V（android）とiPhone（iOS）や、iPhone（iOS）とVAIO（Windows10）など、違うOS2台でも同時にBluetooth接続することが可能。
　

　
2台に同時に繋がってると同時に音が流れるのかって言うとそうではなく、パソコンとXperiaの2台同時に繋がってる時、会議で使いたいって時に会議用のアプリを立ち上げればパソコンの音がなります。その後スマホで音楽再生するとスマホの音がヘッドホンから流れて自動で切り替わって面倒な切り換え作業無くシームレスに楽しめるのが特徴で、最大のメリットがOSが違ってても2台接続できるってとことが「マルチポイント」のメリットとなります。
　
　

　
気になるバッテリー性能ですが、ノイズキャンセリングONの場合は本体8時間バッテリーと、充電ケース2回充電で、最長24時間バッテリーが持続。
さらに、ノイズキャンセリングOFFなら本体のみで12時間、付属のケース2回充電で、最長36時間。また、たった3分充電で60分再生可能なクイック充電にも対応。突然の外出時も安心できる。

バッテリーの持ちは変わらないけど、これだけコンパクトになったにも関わらず同じバッテリー性能を維持したことが凄いですね！クイック充電はさらに短くなっているのでバッテリー性能も進化していますね！(*^▽^*)
　
　

　
ケーブルを繋がずに置くだけで充電できるQi充電対応のワイヤレス充電が可能。
おすそわけ充電に対応したXperiaなら、おすそ分け充電の設定ができていれば、Xperiaの上に置くだけでXperia側から給電することができます。
外出時にヘッドホンのバッテリーが少なくなっても、心配せずに使えていざって時に安心ですね！(*^▽^*)
　
　

　
余談ですが1年間のメーカー保証書もエコ化していて、取扱説明書と一体型になった『保証書兼取り扱い説明書』になっていました。
　
　

　
いかがでしたか？
WF-1000XM5は間違いなく完全ワイヤレス史上最高のヘッドホンに仕上がっていたので超おすすめなヘッドホンですね！ちょっとお値段は高めですが世界最高峰のヘッドホンで長く楽しむのであれば贅沢してみてはいかがでしょうか？(*^▽^*)
発売は9月1日とあと1ヶ月もありますが、納期がかかってしまう前にポチってくださいねぇ～♪
　
　
『WF-1000XM5』実機レビュー
　
　
　　
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＞WF-1000XM5コンセプト
＞WF-1000XM5開発者インタビュー

 
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＞ワンランク上の世界へ。各界のプロフェッショナルが語る「WF-1000XM5」の魅力
　
　
『WF-1000XM5』徹底レビュー

▼当店ブログレビュー記事

＞【α7RV徹底スペックレビュー！】 6100万画素の高画素機に新開発AIプロセッシングユニットや4軸マルチアングル液晶モニターを搭載したα7RV（ILCE-7RM5）が発表！　
　
　
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＞α＜アルファ＞で撮った作例記事！（α＜アルファ＞で撮る！）
　
　
　

　
▼店舗情報 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
ソニーショップ ワンズ （ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：https://www.ones.co.jp
　
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特にα＜アルファ＞コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね！(*^▽^*)
　
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店頭ではソニーストア商品をさらにお得にご購入していただける「ソニーストア取り扱い店」となっているのでご購入を検討される方は、ぜひご来店くださいね！
　
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商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。

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ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
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厚かましいですが、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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