『WF-C510』を実機レビュー！1万円以下のコスパ最強のワイヤレスヘッドホンが正統進化！さらに軽量小型でソニー史上最小サイズを実現！

『WF-C510』を実機レビュー

こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
ワイヤレスヘッドホン『WF-C510』が本日発表！
コスパ最強で1万円以下のソニーの完全ワイヤレスヘッドホンが便利に正統進化！
さらに小型軽量化して、ソニー史上最小サイズでフルモデルチェンジした『WF-C510』の実機レビューをお届けしたいと思います。
　
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ヘッドホンケアプランも用意されていますが、コスパ最強なので無くしたり・故障したら割り切れるような価格なので入るか入らないか悩むところですよね。
　
　

　
それではブルーを中心に実機レビューをお届けします。
　　
　

　
色はブルー、イエロー、ホワイト、ブラックと、カラーバリエーションは４つ用意されている。
　
　

　
完全独立型のワイヤレスヘッドホン。
コンパクトな充電ケースに収納できて、ヘッドホン単体で11時間の連続再生が可能。
　

　
充電ケースも11時間再生分の容量を持っているので、聞かない時に収納すれば計22時間分のバッテリーが確保できる。
万が一、充電を忘れていたとしても、わずか5分の充電で1時間再生が可能なクイック充電にも対応しているので安心です。
　
　

　
いつもなら確実に付属されている充電用のUSB Type-Cケーブルは非同梱なので注意してくださいね！
昨今、USB Type-Cが主流なので、なにかしら持っていることを前提にしてコスダウンを図っている。
　
　

　
充電中はケースのインジケーターランプが点灯する。
　
　

　
ヘッドホンは充電ケースに収納の際にマグネットで吸い付くように収納できるのですが、そのマグネットのおかげで左右がこのようにくっついてくれます。
　
　

　
このヘッドホンはノイズキャンセリング機能はありませんが、マイクも付いていてスマホの通話もできます。
通話時に周囲のノイズを抑えて集音するノイズサプレッションにより、騒がしい環境でもクリアな音声を届けることができます。
あとテレワークにも使えるので便利です。
　
前モデル WF-C500にはなかった機能の一つで、本体を装着したまま、周囲の音を取り込む「外音取り込み（アンビエントサウンド）モード」を搭載している。
ノイズキャンセリング機能はないけど、密閉率が高いので外の音が聞こえにくくなっています。それを左のヘッドホン本体のボタンを押すことでデフォルトで外音取り込みで周囲の音が聞こえるようになります。ちょっと周りの音を気にしたい時にはすごく便利なので1万円以下のヘッドホンにも搭載されて贅沢でした（笑）
　
左右のヘッドホンの外側が大きなボタンにもなっているのでいろいろな操作をここで行え、以前よりできることの操作が増えていました。
　

　
一つのボタンだけど、押す回数や長押しでこれだけのことができる。
この設定もスマホアプリの「Headphones Connect」を使えば変更可能だ。
　
　

　
ヘッドホンの内側です。
　
　

　
サイズ違いのイヤーピースも串刺しスタイルで収納されていました。
　
　

　
耳の穴のサイズは人それぞれなので、自分に合ったサイズのイヤーピースをチョイスしよう。
標準でMサイズが装着されていて、Lサイズ、Sサイズが用意されている。
　
　

　
今回、ブラック以外は透明のイヤーピースで共通になっていました。
　
　

　
それでは接続していきましょう。
WF-C510は、Android端末時に便利な「Google Fasr Pair」に対応。
ケース背面にある丸いボタンがBluetoothペアリングモードにするためのボタン。長押しでケースのインジケーターランプが点滅し始めるとペアリングモードになります。
　

　
　
買ってすぐはヘッドホンを取り出すとBluetoothペアリングモードになっているので、「Google Fasr Pair」に対応しているスマートフォンが近くにあれば、自動的に「接続」しますか的な画面がスマートフォンに出てくるので、誰でも簡単にペアリングして楽しめます。
最近のソニー製品にNFCが無くなったのも、こういう接続方法ができるようになりだしてからですね。
　
こんな要領で、「Swift Pair」に対応したWindows PCとの接続も簡単ペアリングができます。
　
　

　
もともとコンパクトな上にさらに軽量小型化して、ソニー史上最小を実現する。
　
　

　
装着イメージはこんな感じです。耳に上手くフィットして落ちにくいデザイン構造になっています。
　
　

　
ペアリングできたので、早速試聴してみました！
これ、1万円以下の完全ワイヤレスヘッドホンとしては十分な音質で楽しめますよ！
前モデル WF-C500からさらに低音域から高音域のバランスが向上し、ボーカルの声も凄くクリアに聞こえます。よりどんなジャンルの楽曲にも合う音質を実現していてコスパが最強なのが信じられません。
ノイズキャンセリングは無いので電車の中や騒音の酷いところでは十分に楽しめないかもしれませんが、自宅内で楽しむにはこれで良いじゃんって素直に思えました。
　
この他、新たに搭載されたのが以下に。
・2台の機器に同時接続できる「マルチポイント」機能に対応
・AndroidでもiPhoneでもPCでもマルチペアリング可能
・スマートフォンを取り出すことなく、イヤホンの本体操作のみで音楽アプリの再生/楽曲の切り替えが行えるQuick Accessに対応
　
　
Bluetoothコーデックとしては、SBCとAACに対応。
左右同時伝送接続で、本体の左右側それぞれがプレーヤーからのBluetooth信号を同時に伝送し、高い接続安定性を実現するのと、片耳だけの使用も可能です。さらに動画視聴時の映像と音声のずれも低減している。
　

　
ソニーの独自開発技術「DSEE」により、圧縮された音源で失われがちな高音域をCD音質相当までヘッドホン内で補完します。
　
　

　
YouTubeなんかの動画コンテンツの音も割といい音で楽しめますよ♪
　
　

　
スマホやタブレットなどと接続した際に「Headphones Connect」というアプリを使えば、ボタンの操作を変更したり、自分好みの音質にカスタマイズできる「イコライザー」も楽しめます。僕はこの「Excited」が好みでした。
　
　

　
あらかじめプリセットされてるイコライザー聞いても何の違いがあるのか分からなくて好みの音が見つけられない方には「ファインド・ユア・イコライザー」が搭載されているので好みの音が見つけられると思います。例えば1～5の中で好みの音が見つかったら、次に進むと、その音を基準にまた5つぐらいから好みの音を追い込んでいくっていう流れで難しいイコライザー設定しなくても好みの音が見つけやすくなるので便利でした。
　
　

　
他のワイヤレスヘッドホンとサイズ比べしてみました。
新旧比較と、ノイズキャンセリング搭載の上位機「WF-C700N」との違いです。
ケースもコンパクトになって、持ち運ぶのがさらに便利になりました。
　
　

　
ヘッドホンのサイズも一番コンパクトで耳から出っ張りにくいので良いですね！
　
　

　
ちょっとお高いヘッドホンとの比較です。
「WF-C510」がソニー史上最小サイズとはいえ、フラッグシップモデルの「WF-1000XM5」が脅威のサイズだということも再認識できました（笑）
　
　

　
ケースもそれぞれの色に合わせて同色を採用しているので、お気に入りの色を選んでいただければと思います。
　
いかがでしたか？
高級ワイヤレスヘッドホンももちろん良いですが、1万円を切る価格帯でこの音質のクオリティや見た目のデザインを考えたらこれで十分すぎる性能でした。
この値段なら、パソコン用とか、スマホ用とか、割り切って分けて買うのも有りですよね。
沢山あれば色分けしてBluetooth接続で今どの端末につながっているのかって悩みもなくなるのかもしれない！（笑）
このレビュー記事を見て、ご検討いただければ幸いです(*^▽^*)
　
　
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ソニーショップ ワンズ （ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：https://www.ones.co.jp
　
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