6万円台で買える『Xperia 10 VI』実機レビュー!カメラ性能・アプリが何気に進化!
『Xperia 10 VI』実機レビュー
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
6万台で買えるSIMフリーモデル『Xperia 10 VI』の実機レビューをお届け!
5Gにも対応したミドルクラスのXperiaなので要チェックです!(*^▽^*)
本日よりソニーストアで受注開始となってます。
(本年7月上旬以降発売予定)
6/28(金)10時より先行予約販売開始!
▼Xpreia 10 VI(SIMフリーモデル)
・XQ-ES44:69,300円(税込) → 詳細・ご購入はこちらから
>「Xperia SIMフリーモデル 発売記念キャンペーン」の購入期間中にXperia 10 VIを購入&キャンペーン応募で5,000円キャッシュバック!
▼アクセサリケース
『Style Cover with Stand for Xperia 10 VI』(XQZ-CBES) 4,950円(税込)
今回レビューするのは Xperia 10 VIのブラックカラー。
SIMフリーモデルで、デュアルSIMに対応。
「nanoSIM」と「eSIM」のデュアルSIMで、仕様は(DSDS/DSDV)に対応。
本体横幅は68mmと持ちやすく、約164gと軽量設計で前モデルより少しだけ重くなっています。
NFCも搭載しているのでおサイフケータイとしても使える。
Xperia 10 Vは4色展開でしたが、Xperia 10 VIは3色に。色はブラック、ブルー、ホワイトの3色から選べる。
実用性を追求した軽やかなフォルムで、背面パネルにはマットで乳白色の半透過樹脂材を採用し、本体カラーが柔らかく透けて軽やかに見えるデザインを施しています。
【主な仕様】
・CPU:Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
・Display:約6.1インチ/有機EL トリルミナスディスプレイ for mobile/FHD+(2,520×1,080)リフレッシュレート60Hz
・SIM:デュアルSIM(nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV))
・RAM6GB / ROM:128GB
・外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
・バッテリー容量:5000mAh(内蔵電池)
・Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
・Bluetooth Ver 5.2
・フロントスピーカーの進化
・防水・防塵:防水(IPX5 /IPX8)、防塵(IP6X)
・NFC:おサイフケータイ
・生体認証(指紋)
・3.5mmオーディオジャック:(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応)
・USB Type-C
・寸法:約68mm×約155mm×約8.3mm
・質量:約164g
【対応バンド】
・5G:n3, n28 , n77, n78, n79
・4G(LTE):Band 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 38, 41, 42
・3G:Band 1, 4, 5
・GSM:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
・Qualcomm社製「Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform」を採用
・メモリストレージはRAM:6GB / ROM:128GB
・6.1型有機EL FHD+(2520×1080) 21:9ディスプレイ(従来機と同等)
・ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus®」を採用
・寸法:約68×155×8.3mm、質量:約164g(スリム軽量ボディ)
・カメラアプリが進化
・2つのカメラで3つの焦点距離(16mm、26mm/52mm)26-52mmまで画質劣化のないトリミングズーム
・SONY PICTURES COREに10シリーズとして初対応(1年間見放題、5作品クレジット)
・撮影した写真や動画データを活用し気軽にショート動画を作成できる「Video Creator」搭載
・スピーカー進化、3.5mm有線オーディオジャック搭載、LDAC対応
・OSアップデート最大2回、4年間のセキュリティアップデート明記
ディスプレイは従来機と同等の6.1型有機EL FHD+(2520×1080) 21:9ディスプレイを採用。
ソニーのテレビ、ブラビアの映像技術を取り入れたトリルミナスディスプレイ for mobileにより、鮮やかな色を映し出します。
輝度も明るくて屋外でも見やすくなっています。
背面にあるメインカメラが3眼から2眼へ。Xperia 5 Vに似たデザインのカメラとなっている。
Xperia 10Vは、16mm(超広角)、26mm(広角)、54mm(望遠)の3眼でした。
Xperia 10VIでは54mmの望遠レンズは撤廃し、26mmの4800万画素の高画素を利用したトリミングズームを採用することで、画質劣化のない52mm相当のズームを実現している。
【カメラ性能】
・センサー1/2.0型センサー Exmor RS for mobil
▼メインカメラ
・16mm(超広角):有効画素数約800万画素/F値2.2
・26mm/52mm(広角)1/2.0型センサーExmor RS™ for mobile
→26mm撮影時:有効画素数約4800万画素(記録画素数約1200万画素)/F値1.8
→52mm撮影時:有効画素数約1200万画素(記録画素数約1200万画素)/F値1.8
▼フロントカメラ
・有効画素数約800万画素/F値2.0
フロントカメラは従来と同性能。
カメラアプリも新しくなっていて、標準カメラアプリから「Xperia 1 VI」と同じアプリで機能が「Xperia 10 VI」用に制限されている。
カメラアプリの名称は「カメラ」(笑)。
パノラマ、ぼけ、写真、動画、スローから撮影したいモードを選びます。
パノラマモードでは店内を全て撮りたいときなどに便利で、指示通りに左からに右にカメラを動かせばパノラマ合成で広く撮影することが可能。
ぼけモードでは一眼カメラで撮ったかのような背景を綺麗にボカした加工の写真が手軽に撮れます。
こちらがパノラマの作例です。あっさり店内を広く撮影できました(*^▽^*)
焦点距離による撮影画角のイメージです。
16mmは0.6倍、26mmは1.0倍、52mmは2.0倍となります。
Xperia 10 VI:26mm、ISO50、F1.8、1/100秒、レタッチ
Xperia 10 VI:26mm、ISO50、F1.8、1/50秒、撮って出し
これは「ぼけモード」ではなく、被写体に近づいて作った本物のぼけです(笑)
Xperia 10 VI:52mm、ISO80、F1.8、1/640秒、レタッチ
ハートの紫陽花を見つけました。
Xperia 10 VI:26mm、ISO50、F1.8、1/800秒、レタッチ
Xperia 10 VI:16mm、ISO50、F2.2、1/200秒、レタッチ
広角でダイナミックな撮影もできるので、少しレタッチすれば十分SNSで綺麗な写真が投稿できますよぉ~(*^▽^*)
正面から見て右側面は電源ボタンと音量キーになります。
電源ボタンは指紋認証にもなっているので、指紋を登録しておけば、電源ボタンを押すだけで指紋認証されロックが解除されます。
音よし、映像よしの””手のひらシアター
フロントステレオスピーカーが進化。音づくりを追求するソニーならではのチューニングによって、リアルでクリアな音を表現。
低音域・高音域の性能向上でよりクリアなサウンドに。前モデルから比べるとより音量もUPしている。
有機ELディスプレイの映像美と相まって、映画館にいるかのような臨場感でコンテンツ視聴が楽しめる。
最近はワイヤレスヘッドホンが主流になっていますが、3.5mmのオーディオジャックも搭載しているので、お持ちの有線のヘッドホンもご利用が可能です。
Bluetoothコーデックで「LDAC」に対応。ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質で楽しむことができます。
圧縮音源もハイレゾ相当にアップグレードしてくれる「DSEE Ultimate」に対応しています。
充電やデータ転送はUSB Type-Cで行います。
SIMトレイです。
SIMはnanoSIMとmicroSDをそれぞれ1つづつ装着できる。
デュアルSIMは、nanoSIM1つとeSIM登録で実現します。
SIMフリーなので4大キャリアに加えて格安SIMも利用でき通信量を節約することができます。
SIMはこのようにSIMトレイにセットします。この裏側にmicroSDがセットできます。
試しに僕の格安SIM、IIJmio(ドコモ回線)をセットしてみます。
昔はSIMスロットを抜くだけで強制再起動されてしまいましたが、今は電源が入ったままでの挿入で再起動なく認識します。
SIMを挿入してしばらくすると自動的にネット回線に接続してくれました!
APNを見てみると自動的に正しく『IIJmio(タイプD)』に接続してくれているので、APN設定も不要でした。
格安SIMも含めた、主要回線のSIMなら予めAPN設定が用意されているので、自動的に繋がってくれるので便利ですよ。
ちなみにAPNの確認場所は、NTT Docomoを例にすれば以下の場所から確認できます。
>設定>ネットワークとインターネット>SIM>SIM(NTT Docomo)>アクセスポイント名
うちの家族は「IIJmio」といった格安の通信業者のファミリーシェアプランを利用しています。
家族4人分+データSIMで計5つのSIMの運用での先月の請求金額です。
はい、たったの7,254円(税込)でした(笑)
もし今まで家族4人で約3万円かかってたら、月々約23,000円も浮いてきます。これを1年続ければ(23,000円×12ヶ月で)276,000円も浮いてきます。2年だともう想像がつきますよね(笑)
ただしこのプランは安いけど、通信のギガが12GB分を家族で共有する形なのでギガを沢山使われる方にはおすすめしません(泣)
このように自分達に合った通信事業者のお得なプランを契約して月々の費用を抑えてみてくださいね!
最後にAnTuTuベンチマークテストをやってみました!
スコアは:560791(Xperia 10 VI)となりました。
前モデルよりかなりスペックアップしていますね!ちなみにXperia 10IVでは計測自体負荷でしたが、ミッドレンジ機種でも十分な性能になってきましたね!
参考までに各機種とのスコア差はこんな感じです。
Xperiaの中でも低スペックではありますが、十分に快適にサクサク動きますよ。
機種 | スコア(AnTuTu) |
Xperia 1 VI(XQ-DQ44) | |
Xperia 1 V(XQ-DQ44) | 148890 |
Xperia 5 V(XQ-CQ44) | |
Xperia 5 IV(XQ-CQ44) | 718331 |
Xperia 10 VI(XQ-ES44) | 560791 |
Xperia 10 V(XQ-DC44) | 449712 |
BRAVIA COREが「SONY PICTURES CORE」に名称変更。
ソニー・ピクチャーズの名作や話題作が1年間見放題*1に加え、最新作などを5作品まで引き換え
できるクレジット特典が付いてきます。
リマスターされたIMAX®映像とDTSサウンドにより、IMAX®シアターのような映画体験をお楽しみいただけます。
誰でも簡単にVlogが作れるアプリ「Video Creator」が搭載されています。
紙素材で作られたパッケージ
ソニー独自開発の紙素材オリジナルブレンドマテリアルを使用することで、個装パッケージのプラスチック使用量ゼロを実現*2。また、配送用段ボールの封に使用していたプラスチックテープも紙製に置き換えています。
いかがでしたか?
Xperiaは高いイメージがあるかもしれませんが、こんなSIMフリーの手頃なモデルもしっかり用意されています。
SIMフリーなら格安SIMで月々の通信費を抑えることもできます。
スマホは端末代も高くて月々も高いってイメージをなくすことができるで、まずはXperia 10 VIでスマホデビューしてみてはいかがでしょうか?
本日よりソニーストアで受注開始となってます。
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▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
兵庫県小野市にある唯一のソニーショップです。基本的に街の電気屋さんなので、Panasonicなどのエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの白物家電の販売や取り付け工事も行っております。テレビの壁掛けもお任せください。
店頭ではメインでソニー製品の展示を行っております。
特にα<アルファ>コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね!(*^▽^*)
普段カメラの接客は、このブログの筆者takuこと、吉田が行っております。
自身で撮った写真の作例を大画面テレビをお見せしたり、レンズ選びのサポートをさせていただいております。
>takupocho(Instagram)
インスタグラムでも写真の撮影Exifデータの提供を行っているのでご参考にしていただければと思います。
店頭ではソニーストア商品をさらにお得にご購入していただける「ソニーストア取り扱い店」となっているのでご購入を検討される方は、ぜひご来店くださいね!
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
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ご購入のアシストをさせていただいています。
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