『Xperia 10 VII』 実機レビュー!カメラ性能を試してみた!
『Xperia 10 VII』 実機レビュー

こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
『Xperia 10 VII』の 実機レビューをお届けします!(*^▽^*)
>Xperia 10 VII(ソニー製品情報)
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ソニーストア販売価格 |
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【主な仕様】
・CPU:Snapdragon® 6 Gen 3 Mobile Platform
・Display:約6.1インチ/有機EL トリルミナスディスプレイ for mobile
FHD+(2,340×1,080)リフレッシュレート60Hz/120Hz
・SIM:デュアルSIM(nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV))
・RAM 8GB / ROM 128GB
・外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大2TB)
・バッテリー容量:5000mAh(内蔵電池)
・Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ax
・Bluetooth Ver 5.4
・フロントスピーカーの進化
・防水・防塵:防水(IPX5 /IPX8)、防塵(IP6X)
・NFC:おサイフケータイ
・生体認証(指紋)
・3.5mmオーディオジャック:(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応)
・USB Type-C
・寸法:約68mm×約155mm×約8.3mm
・質量:約168g
【主な進化点】
・ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus 2®」を採用
・レンズレイアウトが縦レイアウトから横レイアウトに
・2つのカメラで3つの焦点距離(16mm、26mm/52mm)26-52mmまで画質劣化のないトリミングズーム
・撮影した写真や動画データを活用し気軽にショート動画を作成できる「Video Creator」搭載
・スピーカー進化、3.5mm有線オーディオジャック搭載、LDAC対応
・OSアップデート最大4回、6年間のセキュリティアップデート明記
カラーは、チャコールブラック、ターコイズ、ホワイトの3色。
こちらもモックが届いているので色の確認もしていただけます。

ディスプレイは約6.1型の有機ELを採用。比率は前モデル21:9から、今回19.5:9を採用して、表示面積を+13%も大きく楽しめるように。
解像度はFull HD+(2,520×1,080)で、リフレッシュレートを今回から60Hzから120Hzに変更が可能。
もちろんリフレッシュレートを120Hzにすればスクロールなどの動くものに対して、ぬるぬると滑らかに見れる。その反面消費電力が大きくなるので注意が必要です。
さらにディスプレイは傷がつきにくく、衝撃にも強い”頑丈”なゴリラガラス(Corning® Gorilla® Glass Victus 2)を採用。
キッチンなどの水回りはもちろん、アウトドアでも、水濡れやほこりを気にせず使用できるのは良いですね!

スマートフォンの長さは同じでも、横幅が広くなった分、表示面積が13%大きくなるとこれくらいコンテンツが大きくて見やすくなります。
【新旧スペック表】


今回レンズレイアウトが一新されて、縦レイアウトから横レイアウトに。

縦レイアウトだったときは、三眼レンズだと縦構図の時に、たまに指が写ってしまったりと撮り直すこともありましたが、横レイアウトになってからはその心配はなさそう。

レンズデザインが横レイアウトになったおかげで、床に置いたときのガタツキも防げますね。

レンズは2つで、超広角16mmと24mmの広角レンズを備える。
・(超広角)16mm F2.4 1/3型センサー:有効約1300万画素(記録画素数1200万画素)
・(広角)24mm F1.9 1/1.56型センサー:有効約5000万画素(ピクセルビニングで1200万画素記録) Exmore RS for mobile
・(標準)48mm F1.9 記録画素数1200万画素(24mmからのクロップ。24mmレンズと兼用)
今回24mmに関してはイメージセンサーサイズが1/2.0型→1/1.56型に大型化でピクセルビニングを採用。
ピクセルビニングとは、隣接する画素を組み合わせて、大きな 1 つの画素として扱う技術で、画素が大きくなるとより多くの光を取り込めるため、暗い場所の撮影などではピクセル ビニングによってノイズの発生を防ぎ、より高画質の画像を写すことができる。
さらに暗所でも被写体を明るく、くっきりと撮影しノイズを抑えた自然できれいな描写が可能に。
48mmに関しては24mmのレンズを使って、クロップして48mm相当を実現する。もともと5000万画素あるので画質劣化無く48mm相当で1200万画素で撮れるってイメージ。

Xperiaのカメラアプリです。
「パノラマ」「ぼけ」「写真」「動画」「スロー」から撮影モードが選べる。
これは0.7倍の超広角を使っています。35mm換算で言えば16mmですね。
スマホでは1倍を24mmとしていて、0.7倍なので、24×0.7=16.8。レンズ的には16mmなので、約0.7と表記している。
それならはじめから16mmって表示してくれるとありがたいのですが、なぜかこういう表記が一般化している。

こちらが1.0倍の広角24mm画角。

2.0倍の48mmは24mmレンズのトリミングにより、画質劣化のない48mm相当の画角となる。
もともと5000万画素あるのでそれをトリミングして1200万画素で記録しているので事実上デジタルズームでもなく画質劣化のない48mm相当の写真になるという
さらにデジタルズームももちろん付いていて、最大6.0倍(144mm相当)のズームもできる。
デジタルズームはカメラの設定で「デジタルズーム方式」が選択できる。
デフォルトでは、「AI超解像ズーム」が選ばれていて、「標準のデジタルズーム」に切り替えが可能。
おすすめは「AI超解像ズーム」ですけどね(笑)

あと、好きな色味で撮影できる「ルック」機能を搭載していて、いわゆるプリセットみたいなものなんですが、9種類のルックから好みの色味を選んであとで現像するかのような印象的な写真が撮って出しで綺麗に残せる。
▼カジュアル
Daily、Aqua、Cherry、Pure
▼クリエイティブ
Natural、Vivid、Film、Nostalgic、Bright

彼岸花と朝日を撮影してみました!(*^▽^*)
撮ろうとしている時は空は白飛びしてる感じの画面で撮影するんですが、撮り終わるとこのようにHDRな感じで空の明るさを抑えて綺麗に仕上げてくれます。
これが撮って出しの1枚ですね。ルックはOFFで使用していません。

太陽が雲間に隠れてしまった時に列車がやってきたので撮った一枚です。
こちらはLightroomで明るく現像してみました。

彼岸花に近づいて撮ってみました!
これは「ぼけ」モードで撮影しています。すごく自然な感じでボケを表現してくれていますね!
ただ撮った後に気がついたんですが、右下に黒い三脚が映り込んでしまっていました(泣)

でもそんなときはGoogleの消しゴムマジックを使えば簡単に違和感なく消してくれます(笑)
XperiaでもGoogleの画像処理機能が使えるので安心してくださいね!(*^▽^*)

今回からカメラアプリを使っている時に、シャッターボタンを長押しすれば動画撮影が始まります。
すぐに録画がはじまるのですごく便利に感じました!
もちろんご操作で録画が始まってほしくない方は、カメラの設定画面から設定を変えることができます。

24mm広角レンズが大きくなったことでほんと夜景が綺麗に。
ちなみにXperia 1 VIIとセンサーが同じかって言うと実は違うみたいですが、センサーの大型化によりとにかく綺麗になった。
【カメラ比較表】

フロントカメラは、前モデル同様、有効画素数約800万画素/F値2.0。

Bluetooth接続時の送信パワーを最大2倍に向上。多くの人が行き交う場所でも、より快適に音楽を楽しめる。
さらに、Adaptive Bitrate対応でXperiaとソニーのワイヤレスヘッドホンなら、データ転送量を最適化し、安定したBluetooth接続を実現します。
Bluetoothコーデックに「LDAC」を採用。ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質で楽しめる。さらに圧縮音源でもアップスケーリングしてくれる「DSEE Ultimate」を搭載。

Xperia 10 VIIなら有線接続でも楽しめる。3.5mmオーディオジャックのアナログ設計を音質重視で見直し、よりクリアでより臨場感のあるサウンドを実現。
接続ヘッドホンによっては、ハイレゾ空気感まで感じられるリスニング体験が楽しめる。

左右均等に配置されたフロントステレオスピーカーからは、立体的で臨場感あふれるサウンドが楽しめます。

CPU性能も進化!Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platformを新たに搭載。
サクサク快適な動作と省電力技術で充電なしでもバッテリー2日持ちの電池性能を実現。

AnTuTuベンチマークテストをやってみました!
CPU性能を見てみるとかなり上がっています。2世代前だと2倍くらいCPU性能が向上していますね!

ミッドレンジのスマホも確実に進化していってますね!

今どきのXperiaは、SIMカードトレイを抜いた時に再起動してしまうこともなく、気軽に抜き差しが可能。
SIMトレイには、SIMとMicroSDが片側づつ取り付けることが可能。
最大2TBまでの少量をmicroSDで増やすことができる。

物理SIM(nanoSIM)にも対応しているのでご安心を!
SIMフリーなので、手続きなしで気軽に差し替えて通信を利用できる。
eSIMにも対応してるので、ご自身の用途に合わせて設定してもらえばと。
5G対応(Sub6)ですが、ミリ波には非対応です。
最近は大手通信メーカーも格安SIM並のプランを用意してきているので通信代が節約できて良いですね!
その分スマホの端末代に回せるのでSIMフリーモデルを検討していただけたらと思います(*^▽^*)
【対応バンド】
・5G:n1, n3, n28 , n77, n78, n79
・4G(LTE):Band 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 28, 38, 39, 41, 42
・3G:Band 1, 4, 5
・GSM:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
※赤目文字は今回追加されたバンド

まず大事なお話で、セキュリティアップデートは6年対応と、OSバージョンアップも4回もサポートされてるのは凄く安心ですね!

バッテリー容量は5000mAh
いくらサポートが伸びてもカメラのバッテリーの寿命が速いと長持ちしないと思いますが、Xperia 10 VIIなら丸2日持ち、4年間の長寿命のバッテリーなのでそこも安心です!

いたわり充電・充電最適化技術によりバッテリーの劣化を抑え、長寿命を実現する。

今回純正のクリアケースがおすすめ!(*^▽^*)
>Style Cover for Xperia 10 VII(XQZ-CBFE)(ソニー製品情報)
本体カラーに調和するグラデーションデザインに、お気に入りの写真やステッカーを挟むことで自分らしくアレンジすることが可能。
時間が経っても黄変しにくい素材を背面に採用し、純正ならではの安心感とカスタム性を両立しているとの事。

Xpria 10 VIIの純正専用ケース
Style Cover for Xperia 10 VII(XQZ-CBFE)
クリアケースの難点って時間経過により黄ばんでくる「黄変」。もちろん黄変して汚くなれば買い替える安っぽいクリアケースも良いかもしれないけど、純正のクリアケースなら長持ちしてくれる上に、同色のカラーでグラデーションしているのでクリアケース着けてる印象が少ないのが良いですよね!
間に推しの薄いステッカーやシールを2枚程重ねて少し膨らんでしまっても、USB端子のところが挿しにくくなるっていうことがないように配慮されてるとの事。

いかがでしたか?
6.1型の大画面で有機ELを採用したFull HD+(2,340×1,080)19.5:9で表示面積も広くコンテンツを楽しめるようになりました!
74,800円(税込)で買えるスタンダードなミドルレンジのスマホも確実に進化してより快適に使えるようになっています。
Xperia品質で安心してお使いいただけるので、ぜひ店頭に足を運んでいただいて体験していただければ幸いです(*^▽^*)
>Xperia 10 VII(ソニー製品情報)
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ソニーストア販売価格 |
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『Xperia 10 VII』 実機レビュー
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〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
兵庫県小野市にある唯一のソニーショップです。基本的に街の電気屋さんなので、Panasonicなどのエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの白物家電の販売や取り付け工事も行っております。テレビの壁掛けもお任せください。
店頭ではメインでソニー製品の展示を行っております。
特にα<アルファ>コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね!(*^▽^*)
普段カメラの接客は、このブログの筆者takuこと、吉田が行っております。
自身で撮った写真の作例を大画面テレビをお見せしたり、レンズ選びのサポートをさせていただいております。
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店頭ではソニーストア商品をさらにお得にご購入していただける「ソニーストア取り扱い店」となっているのでご購入を検討される方は、ぜひご来店くださいね!
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商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。
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