2020年10月13日

Aマウントユーザーが待ち望んでいた最新のマウントアダプター「LA-EA5」をソニーストアで体験してきました！

ワンズ店員taku デジタル一眼『α』, カメラ LA-EA5 0 Comments

LA-EA5

　
先日ソニーストア大阪さんにお邪魔したときに取材させていただいたもう一つの商品。
11/6発売予定のAマウントユーザーが待ち望んでいた最新のマウントアダプター「LA-EA5」をソニーストアで体験してきました！
　
（11/6発売）
▼マウントアダプター
・LA-EA5：24,273円＋税　→　詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポン使用で：21,845円＋税

　
　

「LA-EA5」はEマウントカメラボディに、すべてのAマウントレンズを装着できる35mmフルサイズセンサー対応の最新のマウントアダプターです。
　
最新のEマウントボディ本体の像面位相差AFに対応するだけでなく、リアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキング搭載モデルであれば、高性能なAF機能を生かした撮影が可能で、決定的な瞬間を逃さずとらえられる。
　
ただし、STFレンズはマニュアルフォーカス専用、またテレコンバーターには非対応です。
さらに、動画撮影中は、オートフォーカスは動作しません。
　
　
　
従来のマウントアダプターのおさらい。　

LA-EA3：レンズ内モーターSAM、SSMを搭載したAマウントレンズで像面位相差AFが可能。
LA-EA4：AFカップリング駆動Aマウントレンズにてオートフォーカス駆動が可能。（像面位相差非対応）
　
従来はそれぞれの用途に合わせてマウントアダプターの使い分けが必要でした。
そこでLA-EA3とLA-EA4のそれぞれの特徴を1つにまとめたのが「LA-EA5」となります。
ただし、LA-EA5のAFカップリング動作が行えるのは最新のα7RIVとα6600のみとなるのが少し残念なところではありますが…
　
　

　
LA-EA5はLA-EA3に比べて出っ張りもなく、スッキリ円柱でコンパクトにも関わらず、LA-EA4のAFカップリングまで付いているのが特長。
Aマウント用レンズで「SAM」や「SSM」などのレンズ内モーターではないレンズでも動作が可能です。
しかもLA-EA3の像面位相差AF（SAM、SSMレンズのみ）が使えるので、LA-EA3とLA-EA4のいい所を1つにまとめたのがこのマウントアダプターLA-EA5の特徴ですね！
　
α7R IVとα6600なら、AFカップリング駆動のレンズ（モーター（SSM/SAM）非搭載のレンズ）で像面位相差AFにも対応。
その他の機種ではAFカップリング駆動できないので注意が必要です。

　
SSM/SAMレンズで像面位相差AFに対応するモデルは
α9 II、α9、α7R IV、α7R III、α7S III、α7 III、α7R II、α7 II
α6300、α6500、α6100、α6400、α6600です。

　
　
モーター（SSM/SAM）非搭載のレンズで
像面位相差AFに対応するモデルはα7R IVとα6600です

　
たしかに、レンズ内モーター非搭載レンズでもα7RIVを使えば像面位相差AFが使えていました！
これはすごい便利でしたよ！
　
　

　
いかがでしたか？
なにこれ？できないと思ってたことができるとなると正直？？？なんですが、リアルタイム瞳AF（人物/動物）やリアルタイムトラッキングなどの被写体認識を活用したAF機能を使用しながら、AF/AE追随で高速連写が可能なので、Aマウントレンズの資産をたくさんお持ちの方はかなり使えますね！
ただし、AFカップリング駆動のカメラは現時点でα7RIVとα6600の2機種となるので注意が必要です。
当店でも展示予定なので、ぜひ11月6日発売以降にご来店いただけると幸いです(*^▽^*)
　
（11/6発売）
▼マウントアダプター
・LA-EA5：24,273円＋税　→　詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポン使用で：21,845円＋税

　
　
LA-EA5
　

＞Introducing LA-EA5 | Mount Adaptor | Sony | Accessory

テレコンバーターを除くすべてのAマウントレンズに対応

　
テレコンバーターを除くすべてのAマウントレンズに対応し、豊富なAマウントレンズをEマウントボディに自由に装着可能。
お持ちのAマウントレンズの資産を最大限に活用し、多彩な写真表現を楽しめます。
　
※装着される本体・レンズによって、制限される機能が異なるので注意が必要
　
　

SSM/SAMレンズでAF/AE追随最高約11コマ/秒の高速連写を実現

高速連写対応のモデルはSSM/SAMレンズで
α9 II、α9、α7R IVとの組み合わせで、 AF/AE追随で最高約10コマ/秒の高速連写が可能です。

　
α6600なら最高約11コマ/秒の高速連写が可能です。

　
α7R IVはVer.1.20、α6600はVer.1.10（2020年9月以降公開予定）にソフトウェアのアップデートが必要。
連続撮影速度はα9 II、α9、α7R IVでは最高約10コマ/秒、α6600では最高約11コマ/秒。
使用するレンズ・撮影条件により連続撮影速度が低下する場合があるとの事。
　

モーター非搭載レンズでも像面位相差AFを使用した高速連写を実現

　

α7R IV、α6600との組み合わせで、 Planar T＊85mm F1.4 ZAやSonnar T＊135mm F1.8 ZAなどのモーター非搭載レンズを含む、純正Aマウントレンズで、カメラ本体のカバーエリアの広い像面位相差AFに対応。
さらにリアルタイム瞳AF（人物/動物）やリアルタイムトラッキングなどの被写体認識を活用したAF機能を使用しながら、AF/AE追随で最高約11コマ/秒での高速連写が可能。
　

α7R IV + LA-EA5 + Planar T＊ 85mm F1.4 ZA　1/800秒　F1.4　ISO100
　
これで被写界深度の浅いモーター非搭載のAマウントレンズで瞳AFや像面位相差AFといった今どきの高速AFが使えますね！(*^▽^*)

小型・円筒形状で快適な操作性

新開発の小型AF駆動ユニットを搭載し、絞り駆動ユニットも含めてシンプルな円筒形状にマウントアダプターの機能を凝縮。
Aマウントと同じ直径をキープすることで、小型なEマウントボディに装着した際もマウント下部に突起部がなく、優れたホールド性を実現します。
また、フルサイズEマウントボディの縦位置グリップ装着時にも快適に操作できます。
　
　

　
マウント下部に突起部がなく、縦位置グリップ装着時にも快適な操作性を実現
　
　
いかがでしたか？
LA-EA3は販売終了になってから、これからAマウントレンズはどうすれば良いんだろうって正直思ってたら、まさかの「LA-EA5」の登場！
さらに突起物もなくして持ちやすくなり、しかも「LA-EA4」のモーター非搭載のレンズにも対応するという驚きのコンパクトさと機能性を兼ね備えての登場だったので凄くびっくりしました！
Aマウントのツァイスレンズの資産をたくさんお持ちの方には嬉しいマウントアダプターの登場ですね！
ただし高性能に使えるのは最新モデルに限られてくるので注意だけしてくださいね(*^▽^*)
　
　
（11/6発売）
▼マウントアダプター
・LA-EA5：24,273円＋税　→　詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポン使用で：21,845円＋税

　

新マウントアダプター「LA-EA5」
　
　
▼当店ブログ記事

＞【SEL1224GM作例】α＜アルファ＞で撮る！うへ山の棚田、猿壺の滝、シワガラの滝。NDフィルターも使ってみた！
　
　

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　
ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店（銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神）で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。

当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」など
リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。

・ワンズのホームページへ

▼店舗情報－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
ソニーショップワンズ（ショップコード：2029001）
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL：0794-63-7888、URL：http://www.ones.co.jp

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

Pocket