これを見ればすべてわかる!α1(ILCE-1)徹底スペックレビュー!
α1(ILCE-1)徹底スペックレビュー
こんにちは、ワンズの たく です!
いよいよ、本日10時より、α1の先行予約販売が開始します。
ソニーストアの販売価格や初回出荷分の台数など、気になりますよねぇ~。
当店もかなりの注文をお聞きしているので今日は受注作業に追われます。
早めに注文することをおすすめしますよ!(*^▽^*)
さて、本日は「α1」の徹底スペックレビュー!ということで、
プレスリリース記事や、製品情報だけでは分からないα1の進化した性能・機能を細かくご紹介していきたいと思います。
最近はα1の勉強会を行ったり、α1のお客様の接客で忙しくてなかなか記事作成ができなくて、こんな受注開始直前になってしまいました。
もしよろしければ見てやってくださいね。
(3/19発売)
2021年2月2日(火)10時より予約販売開始予定
▼α1 α<アルファ>デジタル一眼カメラ Eマウント フルサイズ
・ILCE-1:800,000円+税 → 詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポンで720,000円+税
>ソニー製品情報 α1(ILCE-1)
>プレスリリース α1(ILCE-1)
>先行展示情報はこちら α1(ILCE-1)
>α1(ILCE-1)を月々16,300円~で楽に支払う方法!予算オーバーで諦めてしまった方必見!
・新開発 有効5010万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSセンサー
回路部を画素領域と別の層に積層配置することで、高速信号処理回路を大幅に拡張。
・5.5段の手ブレ補正機能
・寸法:約128.9×96.9×80.8mm、約128.9×96.9×69.7mm (グリップからモニターまで)
・質量:約652g(本体のみ)、約737(バッテリーとメモリカードを含む)
ついにソニーにも5,000万画素センサーが登場しました!
α7RIVが一気に4240万画素から6,000万画素に上がったのでその間くらいで負荷的にも丁度良いですね!
16枚の写真を使って最大1億9,900万ピクセルのピクセルシフトマルチ撮影
α9IIから刷新したA/D変換方式を採用。
積層型構造と新しいA/D変換方式の組み合わせで、画素領域から高速に読み出された膨大な出力信号を内蔵メモリーに一時保管することができ、信号を滞らせることなく高速に処理が可能です。
(新しいA/D変換方式による恩恵)
・5010万画素での最高30コマ/秒のAF/AE追随高速連写
・αシリーズ初となるフルサイズの8K動画記録
▼ファイルサイズ
サイズ(3:2) | フルサイズ | APS-Cクロップ |
Lサイズ | 8640×5760 (49.7M) | - |
Mサイズ | 5616×3744 (21M) |
5616×3744 (21M) |
Sサイズ | 4320×2880 (12.4M) |
4320×2880 (12.4M) |
プロの要望?でフルサイズ時のMサイズとAPS-Cクロップ時のサイズを統一。
何気ない部分もしっかりと考えられていました。
本体内トリミングにも対応。オリジナル写真はそのままにトリミング
イメージセンサーの撮像画面のほぼ全域(約92%)を網羅。
759点の位相差測距点と、コントラスト425点の測距点を併用したファストハイブリッドAFシステムを採用。
APS-Cクロップ時でも、より縮小された759点の測距点でより緻密に像面位相差AFを実現。
小鳥などを撮影する際にあえてAPS-Cクロップしても、像面位相差の測距点はAPS-C面積上で759点で行えるのが今までと違うので、より小さな被写体で、ましてや瞳AFを使う際には最高の武器になりそうですね!
α1 | α7SIII | α9(α9II) | α7III | α7RIV | α7RIII | |
CMOSセンサー | メモリー内蔵 積層型裏面照射 |
裏面照射型 (高感度) |
メモリー内蔵 |
裏面照射型 | ← | ← |
画素数 | 5,010万 | 1,210万 | 2,420万 | ← | 6,100万 | 4,240万 |
画像処理エンジン | BIONZ XR | ← | BIONZ X | ← | ← | ← |
位相差測距点 | 759点 | ← | 693点 | ← | 567点 | 399点 |
コントラスト | 425点 | ← | ← | ← | ← | ← |
位相差AFの測距点は、高画素機は比較的に少なめなのだが、α1は別格でα7SIIIと同等の759点を実現している。
従来比最大約8倍の高速処理が可能な新画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用。
BIONZ XRはα7SIIIと同等性能で、5,010万画素にチューニングされている。
撮像や各種信号処理の実行まで随所で処理能力が向上していて、
従来は「BIONZ X」と「フロントエンドLSI」が連携して処理していた「AF、画像認識、画質調整、現像」といったリアルタイム処理を、新画像処理エンジン BIONZ XRに集約。
処理に要する遅延時間を短縮するとともに、動画・静止画処理能力を大幅に向上している。
写真ではBIONZ XRが2つも搭載しているように思われるかもしれませんが、2つで一つの「BIONZ XR」となります。
それぞれUI/ネットワーク/ファイル管理といったメディア処理の負荷を分散することで、リアルタイム処理の負荷の大きさによらず、快適な操作レスポンスを実現。
システムの高速化に加え、高画素のデータを高速処理できるようにチューニングしたことで、有効約5010万画素の高解像度を持つ静止画を30コマ/秒で約165枚以上、または15コマ/秒で約1000枚以上の連続撮影が可能となった。
また、連写直後のメニュー操作なども、より快適かつスムーズな設定変更ができるようになっている。
電子シャッターやメカシャッターも、いろいろと進化しています!
ついにAF/AE追随で秒30コマまできましたね!
もはや写真で動画が作れる時代が来ました!(*^▽^*)
ソニーのα1の凄い所は連写だけじゃありません!
なんと言っても驚くべきは、AF/AE演算が1秒間に約120回も行っているところ。
これはα9・α9IIの(AF/AE演算60回/秒)の2倍の進化となる
1秒間に約120回AF/AE演算ともなると、
秒30枚なら、1枚撮った次の連写までに、途中3回もAF/AEを合わせ直してますね。
秒20枚なら、次の連写までに5回もAF/AEを合わせ直し、秒10枚なら11枚も合わせ直すので、毎連写確実にAFを捉えることができという安心感がすごいですね!
AF-Cモード時の最高連写速度とEマウントレンズの関係
AF-S/DMF/MFモード時は装着するレンズに関わらず、最高30コマ/秒の連写速度に対応。
テレコンバーター使用時は、装着するレンズの最高連写速度に従います。
AF-Cモード時の最高連写速度は、装着するレンズによって異なります。
対応レンズは下表のとおりです。
【30コマ/秒】(AF-C時)
【20コマ/秒】(AF-C時)
【15コマ/秒】(AF-C時)その他のレンズ
※ FE 70-200mm F2.8 GM OSS、FE 85mm F1.4 GM、Planar T* FE 50mm F1.4 ZAはソフトウェアアップデートが必要になります
新たなRAWが登場。圧縮RAW、非圧縮RAWに加え、「ロスレス圧縮RAW」が登場。
非圧縮RAWは、撮った写真が圧縮されないで全て同じ容量になるので大容量で大変!
そこで新たに登場したのが「ロスレス圧縮RAW」だ。
圧縮を戻すことによって非圧縮RAWと同等の画質になる「可逆圧縮を採用」している。
なんとファイルサイズを50~80%に減らすことができるので、非圧縮RAWをためらってた方「ロスレス圧縮RAW」を試してみる価値はあるかも。
ただし、その分、パソコンで処理する際には戻すという負荷がかかるかもしれないので、実際の使い勝手は体験してみないとなんとも言えませんね。そもそも5,000万画素のRAWなのでハイスペックPCは必須ですが…(笑)
ちなみに、秒30枚をRAW記録で実現するには「圧縮RAW」のみとなる。
「非圧縮RAW」や「ロスレス圧縮RAW」では秒20枚となるので注意してくださいね!
その圧縮RAWで連続撮影できるのは155枚。
メモリーカードもCFexpressCard Type-Aを使用した時に実現するので、連続撮影をされたい方は高速メモリーカードのご用意を!
RAW以外で、JPEGに加え10bit「HEIF」フォーマットに対応。読み方は(ヒーフ)。
HEIFは簡単に言えば、MP4などに使われるMPEG-4(H.264)の圧縮技術を写真に応用したものだと考えていただければと思います。
なので、HEIF(4:2:0)やHEIF(4:2:2)などの圧縮表記となる。
α1は電子シャッターの時はHi+で最高秒30枚で撮れます。
今回、ドライブモードの連写設定に15コマ/秒が追加!
Hi、Mid、Loで撮影する時に「20枚/秒」「15枚/秒」「10枚/秒」「5枚/秒」から自分で設定したい枚数に割り当てることが可能。
▼連続撮影可能枚数
・JPEG Lサイズ エクストラファイン: 182枚
・JPEG Lサイズ ファイン: 400枚
・JPEG Lサイズ スタンダード: 400枚
・RAW: 238枚
・RAW+JPEG: 192枚
・RAW (ロスレス圧縮): 96枚
・RAW (ロスレス圧縮)+JPEG: 83枚
・RAW (非圧縮): 82枚
・RAW (非圧縮)+JPEG: 78枚
続いて、電子シャッター、メカシャッターの細かな進化も見ていきましょう!
電子シャッターの欠点である「動体歪」。一般的には右の写真のような現象が出ます。
これはセンサーの読み出し速度より、被写体の動きのほうが早い場合に起こる現象です。
α9やα9IIでは高速読み出しのセンサーを使っているので、動体歪が起こりにくくなっていました。
今回α1は「アンチディストーションシャッター」で、α9・α9II比で約1.5倍の動体歪を抑えることができます。
あと電子シャッターでできるようになった機能として、
「電子シャッターでフリッカーレス撮影」が可能になりました。なんと世界初なんですね!
さらに、LED照明下でのサイレント撮影で高速連写を使用したい場合でも、「高分解シャッター」を使った高周波フリッカーレス撮影を実現。
>高周波フリッカーレス機能についてはこちらを参照
高分解シャッタースピードは以下の動画を御覧ください。百聞は一見に如かずです。
>高分解シャッタースピードの設定
僕も2年前に撮影した神戸ルミナリエで、サイレント撮影のままうっかり撮影して、フリッカーが起こってしまった失敗を思い出してしまいます。
途中で気づいたので全滅せずには済みましたが、サイレント撮影でフリッカーレス撮影ができると便利ですね!(*^▽^*)
α初!「電子シャッターでフラッシュ撮影」が可能となりました!
いろいろ、電子シャッターの状態で、できることが増えたので使いやくすくなりますね。
これにより、ブラックアウトフリー撮影、最大120回/秒の演算によるAF/AE追随、瞳AFしながらの高速連写、サイレント撮影などの電子シャッターならではの性能とフラッシュ撮影が併用できるようになり表現の幅が広がりました。
ちなみに同調速度はフルサイズ1/200秒、APS-C時1/250秒となる。
新しく「フラッシュ撮影の効果反映」設定項目が追加。
進化したのは電子シャッターだけではなく、メカシャッターもパワーアップしています!
なんと、フラッシュ同調速度が1/250秒から世界最速の1/400秒の高速シャッターに対応。
これを実現したのは「新開発のデュアル駆動式シャッター」なんですよねぇ。
通常シャッターのバネによる駆動力に加え「電子アクチュエーター」によって増強。
いわゆるシャッターの駆動速度をブーストさせて幕速を上げています。
幕速を上げることにより生じる羽根の不安定な動きも、シャッターブレードをカーボンファイバー製にすることにより、耐久性と軽量性を実現している。
シャッターブレードの素材を変えることにより、メカシャッター音が今までと違う音になっているので違和感を感じる人もいるかと思います。
でもα1を使われる方は基本は電子シャッターメインだと思うので音にこだわる必要はないかと思います。
あと、以前から要望があった「電源OFF時にシャッターを閉じる機能」を追加。
これにより、レンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなります。
【進化したリアルタイム瞳AF(人物・動物・鳥)】
α1+SEL600F4GM+SEL14TC(1.4×):840mm、1/2500秒、F5.6、ISO1250
▼リアルタイム瞳AF(鳥)
リアルタイム瞳AFに「人物」「動物」に加え、待望の「鳥」の瞳に対応しました!
飛んでいる鳥、止まっている鳥の瞳を高速高精度に自動検出、追随。
急な飛び立ちや高速の飛翔中のフレーミングの変化など、鳥特有の撮影条件でも高い追随性を実現するために、オートフォーカスとトラッキングのアルゴリズムを最適化。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく、失敗しがちだった鳥の撮影が格段に便利になる。
切り替えは「人物」「動物」「鳥」の3種類から選べ、α1では新たにカスタムボタンにて、ボタンを押すたびに「人物」「動物」「鳥」の切り替えが可能になりました。
こんなシーンでも鳥の瞳にピントが合うのか!って思うとワクワクしますね!
APS-Cクロップでも759点の像面位相差AFが使えると思うと、より細かな精度の高い瞳AFが使えそうですね!
▼リアルタイム瞳AF(動物)
α1では、α7S IIIやα9 IIよりさらに動物の瞳認識精度が向上。
犬や猫のような顔立ちをした動物の横顔や、寝転がって逆さまになった状態でも瞳を追随し続けます。
また、リアルタイム瞳AFを最大120回/秒の演算によるAF/AE追随や、最高30コマ/秒連写と組み合わせて使用すれば、従来よりさらに複雑に動く動物を捉えることができます。さらに静止画ではリアルタイムトラッキングにも対応し、左右の瞳の切り替えに対応。
▼リアルタイム瞳AF(人物)
「リアルタイム瞳AF」の人物の撮影時も進化!アルゴリズム進化で、より角度のある下向き、横向き、上向きの顔に対してもα9 IIよりも約30%高精度に瞳を捉えます。さらに、逆光時の追随性能も向上。リアルタイムトラッキングとの併用で、動きの激しいスポーツを含むさまざまなシーンでも安定した追尾が可能です。
もちろん左右の瞳の切替えに対応。静止画に加えて動画撮影時にも瞳AF(人物)にも対応する。
ファインダーはα7SIIIと同じサイズの0.64型で、
約944万ドットの高精細 有機ELディスプレイを採用。
世界最大倍率0.90倍の大型ファインダーとなります。
新開発のBIONZ XRとEVFにおける高速処理により、世界初の240fpsのリフレッシュレートを実現!速く動く被写体を追いやすくなりました。また、上下左右にパンする際にも残像が大幅に低減。防塵・防曇性能、表示レスポンスや被写体に応じたモード設定など、α史上最高のファインダーを搭載している。
連写中のファインダーやモニターへの表示タイムラグを低減することで、安定したフレーミングが可能。また、メニュー上で静止画撮影時のファインダーフレームレートは、標準(60fps)・高速(120fps)・ より高速(240fps)から選択可。
240fpsを選択した場合はファインダー表示が「縮小モード」になる。
電子シャッター時の流し撮り表示対応
電子ビューファインダーではシャッタースピードが遅くなると、画面表示の更新が緩やかになり、動きの速い被写体を追いづらいことがあります。α1では、電子シャッターでシャッタースピードが1/60より遅い撮影において、[ライブビュー表示設定]の[フレームレート低速制限]を[入]に設定して、一定のフレームレートを保ちながらブラックアウトを入れることにより、遅延の少ない画面表示の更新が可能。これにより、流し撮りなどで被写体をファインダーで追いやすくなります。
>8K Sample Video | Alpha 1 | Sony | α
ついに8K 30pの動画記録に対応しました!
新開発フルサイズイメージセンサーの高速読み出しと大容量データのリアルタイム処理に優れた映像処理性能により実現。
α1はαシリーズ初、XAVC HS方式で8K(7680×4320)30pの動画記録が可能に。
8.6Kオーバーサンプリングによる、リアリティー溢れる圧倒的な解像性能を実現。
優れたAF性能、階調・色再現性との組み合わせで、高解像8Kならではの映像表現を実現。
また、ポストプロダクションでは、8K撮影素材の切り出しによる自由度の高い4K編集作業が可能。
8K動画を記録する際に、低ビットレートのプロキシー動画をHD解像度で同時記録できる。
ファイルサイズの小さいプロキシー動画(1920×1080 / 1280×720)を編集やプレビューに用いることで、8K動画編集時のPCへの負荷を軽減し、作業効率をより高める。
α7RIV比で約5倍の放熱効果設計により、約30分の連続動画記録が可能。
約400Mbpsのビットレートとして計算すれば、8K 30pで約30分撮影すると約90GBの容量が必要となる。
どれだけ撮影したいかによって、メモリーカードの容量を準備してもらえばと思います。
4K動画撮影では、ハイフレームレート4K 120p/60p(4:2:2)10bit 動画記録に対応。
4:2:2は、従来の4:2:0 8bit比で約128倍の情報量となる。
4K解像度で最大5倍のなめらかなスローモーションにより、印象的な映像表現が可能。
フォーマットは、XAVC HS / XAVC S / XAVC S-I を採用。
画素加算のない全画素読み出し5.8Kオーバーサンプリング(Super 35mm時)による高解像4K動画記録ができる。
HDMIケーブル経由でカメラから対応する外部レコーダーへの16bit RAW動画の出力が可能。
ただし8KのRAW出力には非対応。
16bit RAW出力は DCI-4K(4096×2048)もカバーする4332×2446(16:9)、16bitの映像出力が可能。
フレームレートは(60p/50p/30p/25p/24p)が設定できる。
業務用カメラとの親和性を高めたS-Log撮影
S-Log2およびシャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視した、S-Log3を搭載。S-Log3設定時は15+ストップのワイドダイナミックレンジを達成。色域はS-Gamut、S-Gamut3、S-Gamut 3.Cineに対応。α1ではα7S III同様、S-Gamut 3およびS-Gamut 3.Cineの色再現性をソニーのデジタルシネマカメラ VENICEやFX9など、S-Log3搭載の業務用カメラと合わせた撮影、編集がさらに容易に。また、S-Log撮影時の最低ISO感度が800で、さらに拡張ISO感度域を選択できるように。常用ISO範囲の下限値から2段分(ISO 200-640)低感度側のISO感度が選択可能。ノイズを軽減した撮影に活用できます。
・4:2:2 10bit 記録のHLG(Hybrid Log-Gamma)にも対応。
・シネマカメラFX6にも採用している、人の肌を美しく描写する「S-Cinetone」を搭載。
・構造被写体をすばやく捉え、粘り強く追随するファストハイブリッドAF
・カメラまかせのフォーカスワークを可能にする「AFトランジション速度」と「AF乗り移り感度」
・動画撮影時のリアルタイム瞳AF
・タッチ操作でリアルタイムトラッキング
・動画時のフレキシブル露出設定モード
・「可視光+IRセンサー」による、蛍光灯やLEDなどの人工光源下でも、より正確なホワイトバランスを実現
・高音質録音が可能なデジタルオーディオインターフェースに対応。
・ハンドヘルド撮影を強力にサポートする高性能手ブレ補正アクティブモード
・カメラ単体で思い通りの表現が可能なクリエイティブルック
・8K動画から約3320万画素の静止画切り出し
・8K動画制作を可能にするインターバル撮影機能(写真から8K動画作成も可能)
・動画撮影中のホワイトバランスの変更も可能に。
液晶モニターは7.5cm (3.0型) TFT駆動で(1,440,000ドット)となる。
タッチパネルに対応し、α7SIII同様の新UIで、メニュー画面もタッチ操作が可能。
フルマグネシウム合金ボディに加えて、防塵・防滴に配慮した設計となる。
撮影から納品まで、スピードが求められるプロのワークフローのさらなる効率化
α7SIII同様、microUSB端子による充電は非対応。充電にはUSB Type-Cを使う。
USB PD(Power Delivery)対応による給電および高速充電を実現。
0~70%までの充電時間は、急速充電器と同等の速さで充電が可能。
・耐久性や汎用性の高いHDMI Type-A端子搭載
・本体内蔵でWi-Fi 802.11ac 2×2 MIMOに対応し、業界トップクラスの転送速度を実現
・α9 II比で高速通信性能が2倍以上向上しました
・フルマグネシウム合金ボディを採用しながらも、2本のアンテナを本体に工夫して配置することで堅牢性と通信性能を両立。
・外付けのWi-Fiアダプターが不要なため、ミラーレスの小型ボディを生かした機動力を発揮
・報道・スポーツ系のFTP転送や、スタジオでの無線テザー撮影などで高速かつ安定した静止画・動画のデータ転送が可能
・1000BASE-Tに対応した有線LAN端子
・SuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2)対応のUSB Type-C端子を搭載
USBテザリングに対応し、『Xperia PRO』などの5G(第5世代移動通信)ミリ波帯対応デバイスと本機をUSB接続すれば、5G通信を活用した高速かつ安定したFTPファイル転送も可能。
・データ転送はもちろんリモート撮影時も安定した通信を実現
・従来の圧縮RAW、非圧縮RAWに加え、ロスレス圧縮方式に対応
・ロスレス圧縮RAWでは、非圧縮RAWと比較して同等画質で、ファイルサイズを50-80%に削減
・[画像サイズ]には新しく[ライト]が追加。撮った画像を即納する必要がある際に便利
高容量のZバッテリーに加え、バッテリー2個を搭載可能な縦位置グリップ『VG-C4EM』対応で、撮影時間のさらなる拡張が可能。
操作性の信頼性として、細かな機能が追加されすごく便利になっています。
まず、電子シャッターによる、全画素超解像ズームが可能に。
本体内のトリミング機能に対応。
カメラ本体内で撮影した画像をお好みのアスペクト比・大きさ・位置でトリミングすることが可能です。トリミング後の画像は別の画像として新たに保存されるため、トリミング前の画像はそのまま残ります。アスペクト比は、[3:2]、[4:3]、[16:9]、[1:1]、[2:3]、[3:4]、[9:16]から選択可能です。スポーツや報道など、カメラから直接FTP転送により即納するシチュエーションなどで活用できる。
メディアのクイックフォーマットに対応
今まではフルフォーマットしか出来なかったが、ついにクイックフォーマットに対応し、素早くフォーマットが行なえます。
メディアの大容量化に合わせた対応ですね!
フォルダ名の変更 / ファイル番号強制リセット
フォルダ新規作成時に、フォルダ名の末尾5文字(デフォルトは”100MSDCF”)を、アルファベット・数字・記号を使った好みの文字列に変更することが可能。
ファイル番号強制リセットが可能になって、毎日”0001”番から始めることも可能に。
モニター自動OFF設定
静止画撮影時、一定時間操作が行われないと、自動的にモニター表示をオフにできる。
通常の省電力モードに加え、消費電力を抑えたい時に便利ですね。
さらに、省電力モードに新しく「切」が追加され、省電力モードに入らない設定も可能になった。
本体性能が驚くほど進化しただけでなく、こんな細かな進化も沢山あって、まさにユーザーの意見を大量に盛り込んだフラッグシップ機に仕上がっていますね!
いかがでしたか?
さて、いよいよ本日10時より、α1の価格が判明し、先行予約販売が開始します。
市場推定価格80万円+税となっているので、初回から数売れないだろうと思ってたら、当店でもすでにかなりの数の予約をいただいており、今日は発注作業に追われます。
それを全国で考えると、あっという間に初回出荷数に達して、α7SIIIのときのように、「弊社の予想を大幅に上回るご注文をいただいており、商品のお届けまでにお時間をいただく可能性があります」ってアナウンスが発表される雰囲気も感じられます。
そうなったら数ヶ月待ちの悪夢が蘇ってくるので、早めに注文いただければと思います。
あとはソニーストアさんのサーバーがアクセス集中で落ちないことを祈るばかりです。
注文が完了すれば3月19日の発売日がほんと待ち遠しいですよねぇ~(*^▽^*)
みなさんも受注合戦、検討をお祈りします。
(3/19発売)
2021年2月2日(火)10時より予約販売開始予定
▼α1 α<アルファ>デジタル一眼カメラ Eマウント フルサイズ
・ILCE-1:800,000円+税 → 詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポンで720,000円+税
>ソニー製品情報 α1(ILCE-1)
>プレスリリース α1(ILCE-1)
>先行展示情報はこちら α1(ILCE-1)
>α1(ILCE-1)を月々16,300円~で楽に支払う方法!予算オーバーで諦めてしまった方必見!
α1(ILCE-1)徹底スペックレビュー
(2/12発売)
2021年1月19日(火)10時より予約販売開始予定
▼FE 35mm F1.4 GM(Eマウント フルサイズ対応)
・SEL35F14GM:180,000円+税 → 詳細・ご購入はこちら
→10%OFFクーポン使用で162,000円+税
>新規の方も安心!My Sony ID新規登録特典 10%OFFクーポン
>SEL35F14GM(FE 35mm F1.4 GM)(ソニー製品ページへ)
>焦点距離35mm Gマスター 『FE 35mm F1.4 GM』 発売(プレスリリース)
>国内にて「SEL35F14GM」(FE 35mm F1.4 GM)が正式発表!徹底スペックレビュー!
>【ソニーストア大阪レンズレポート】単焦点レンズFE35mmF1.4GM『SEL35F14GM』実機レビュー!
SEL35F14GM
▼αデジタル一眼カメラ おすすめボディ&レンズ(ご購入はソニーストアで)
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
兵庫県小野市にある唯一のソニーショップです。基本的に街の電気屋さんなので、Panasonicなどのエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの白物家電の販売や取り付け工事も行っております。テレビの壁掛けもお任せください。
店頭ではメインでソニー製品の展示を行っております。
特にα<アルファ>コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね!(*^▽^*)
普段カメラの接客は、このブログの筆者takuこと、吉田が行っております。
自身で撮った写真の作例を大画面テレビをお見せしたり、レンズ選びのサポートをさせていただいております。
>takupocho(Instagram)
インスタグラムでも写真の撮影Exifデータの提供を行っているのでご参考にしていただければと思います。
店頭ではソニーストア商品をさらにお得にご購入していただける「ソニーストア取り扱い店」となっているのでご購入を検討される方は、ぜひご来店くださいね!
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
【ソニーストア直営店】
・ソニーストアショールーム/ソニーストア銀座
・ソニーストア札幌
・ソニーストア名古屋
・ソニーストア大阪
・ソニーストア福岡天神
など、リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコード「2029001」をお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです(*^▽^*)
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
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