HDR-HC1 ハイビジョンカメラ 実機レビュー(3)
今日で最終になるか?
「HDR-HC1」実機レビュー(3)
最後は画質のお話。
ハイビジョン記録は「HDV方式」
動画は1080iで画素数1440×1080のワイド記録。
画素数を単純にかけると155万画素。
MPEG2圧縮記録するのでビットレートが約25Mbpsでの記録。
「DV方式」と比べてみると、
720×480の4:3記録。画素数を単純にかけると35万画素。
無圧縮でビットレートが約25Mbps。
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動画記録時の画素数が155万画素で静止画に十分使える。
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画素数の差を見ていただくと分かるように動画記録でこれだけの差があります。
今まで330万画素CCD搭載のカメラでも、
メモリースティックに静止画を記録するときは330万画素ですが、
DVテープに動画記録の際は「DV方式」なので35万画素になってしまう。
DVテープで記録した動画をパソコンで静止画キャプチャーしたときは、
35万画素。
それがハイビジョンカメラでは「155万画素」なので静止画キャプチャーしても高画質というわけです。
155万画素あれば、とりあえず動画で撮っておいて、
写真にしたいときにベストなシーンを静止画キャプチャーすれば、
撮り逃しがありませんよね。
動画から静止画キャプチャーしたサンプル画像はこちら
レベル補正やシャープ補正すれば、くっきりして、けっこう使える写真になりますよ。
155万画素サイズ
↓サンプルはこちら
オリジナルサイズ
とても動画からのサンプルとは思えないほどのクオリティです。
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静止画をメモリースティックに記録すると280万画素
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先ほどは動画からの静止画キャプチャーでしたが、
直接メモリースティックデュオに静止画記録した時は280万画素記録できます。
さらに、16:9のワイド画角による210万画素の静止画記録にも対応、
広々とした風景をパノラマ感いっぱいに撮影できます。
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ビットレートが一般ハイビジョン至上最高の25Mbps
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HDV方式とDV方式でビットレートが同じなので記録時間は同じ60分テープに60分記録できるということです。
圧縮ってのは凄いですねぇ~。
ハイビジョンのビットレートといえば、
地上波デジタル放送が 約15Mbps
BSデジタル放送が 約22Mbps
HDR-HC1 約25Mbps
MPEG2方式で25Mbpsというのは、今までのデジタルハイビジョン放送よりも
かなりの高ビットレートなので本当に高画質です。
発売日前の商品レビューでこの辺くらいまでしかテストできませんでしたが、
ひとつ言えることは、
今から買おうと思う方、買い換えようと思う方、
うらやましいです。
だって結婚式や子供の成長をいきなりハイビジョンで残せるんだから...
僕は3回買い換えてるからどうしよう?
僕的にはGoなんだけどなぁ。
また新しい情報があり次第どんどん紹介していきたいと思う。
商品のご購入に関しては、ワンズではソニースタイル商品をおすすめします。
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わずかな費用をプラスして入ることができるので安心ですよ。
カメラを一度購入した人なら分かるとも思いますが、
急に雨が降ってきたり、落としてしまったり、子供がさわって壊してしまったりと、
ほんと何が起こるかわかりません。
何かあってからでは遅いので、僕もいつも購入するときはソニースタイルのカメラにしています。
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「吉田カバンオリジナルDVDケース」、
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