またまた進化した「NetJuke」 250GBモデルも登場!

ハードディスク内臓コンポ「Net Juke」が進化した。

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ウォークマンとリンクしたりパソコンからの音楽を取り込んだり、
ソニーが本気で作った
ミュージックサーバー「ネットジューク」3ラインナップしました。


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80GBでも十分だが、
250GBを出してくれることにより、
より高音質でたくさんの曲を取り込むことが可能になりました。

「Net Juke」 80GB HDD・CD・ラジオ
NAS-D50HD    64,800円(税込) 

「Net Juke」 80GB HDD・CD・MD・ラジオ・MS Duo
NAS-D70HD    79,800円(税込) 

「Net Juke」 250GB HDD・CD・MD・ラジオ・MS Duo
NAS-D90HD    99,800円(税込)


それでは性能をご説明。

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大容量ハードディスクにどんどん取り込み音楽管理が可能
これで音楽はパソコンいらず。
今までPCに溜め込んだ音楽を「ネットジューク」で全て管理。
LAN経由で PC → NetJuke へ。
MP3や音楽著作権のないATRACデータなどの取り込みが可能。
MD・テープ・レコードなどさまざまな音源の取り込みにも対応しています。




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インターネット経由での音楽ダウンロードの
「Any Music」により、自宅でいつでも音楽を購入しすぐに聞けます。
USBで接続する無線LANにも対応。
BUFFALOのAOSSもつかえるようになった。

本体ディスプレイはフルカラー表示。
アルバムのジャケット表示も可能。
「Any Music」で購入した音楽は「ジャケット」写真付き。
MDやCDから取り込んだ音楽でも
JPEGやGIFをパソコンの共有フォルダから指定すれば好きなように付けられる。

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HDDに約35万アルバムタイトルを収録してあり、
MD・CD・アナログ音源などを〈ネットジューク〉に貯めるだけで
曲タイトルが自動で入ります。
最新のタイトル情報もインターネット経由で自動取得してくれるよ。


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世界最速ということで取り込み速度も向上。
MD→最速約3分
CD→最速約4分
とりあえず持ってるもの全部取り込むにしても
早いということはありがたい。



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MDの付いているD70HD・D90HDに関しては
MD→HDDという取り込みが可能なので、
今まで取り溜めていた音楽を管理できる。

取り込めるのはいいが、実際曲名を付ける手間を考えたら
取り込みたくなくなるのが本音。

今回新機能としては、
MDやアナログ音源でも波形データから曲を識別し、
タイトルが自動で入力されるようになった。
この機能はほんとうれしい。


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波形データから曲を判別するので
ラジオなどのエアチェック派にもうれしい情報。
世界初の機能として
録音時の波形分析により、音楽部分とトーク部分を認識して、
自動的にフォルダを分けて記録する「Music-Talk自動分類録音」を装備。


取り貯めた音楽のバックアップも可能。
外付けのハードディスクやパソコンの共有フォルダにバックアップすることが可能です。


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前面にはアナログ音声入力が付いているので、
カセットやレコードなどの音楽も気軽に取り込めます。
よく考えたら、
USENなど契約していれば新曲からなつかしい曲まで
全て取り貯めて管理することができるよね。
しかも間単に曲名を付けてくれそうだし。
コレクターにはたまらん商品ですね。


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ハードディスクだから
溜め込んだ音楽を瞬時に選んで聞くことができます。
付属のリモコンでディスプレイを見ながら簡単操作が可能。


音楽がたくさん貯まれば貯まるほど何を聴こうかと悩んでしまう。
好みのプレイリストを作成するのも面倒ですよね。
そこで新機能の登場です。

シーンに合わせて曲を選んでくれる「おまかせチャンネル機能」。

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HDDに貯めた音楽を、
ソニー独自の12音解析技術で25チャンネルに自動で分類。
自分だけのオリジナルチャンネルを自動で作成し、
気分や雰囲気、時間帯に合わせて音楽を楽しめる。
チャンネル選択時はサビ部分から再生するので、
チャンネルチェックもスムーズ。

スゴイ!スゴすぎるぞ!
ここまでしてくれりゃ管理の悪い僕でもすごく楽しめそう。

どんな感じでチャンネルを分類するかというと
以下に一覧でまとめました。

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まだまだ便利な機能があります。

■今聞いている曲と関連した曲を紹介してくれる「MIXチャンネル」。
「アーティストMIX」「年代MIX」「ムードMIX」など音楽を聴きながら途中から
「年代MIX」に切り替えて聴くことができます。

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■最新音楽情報を自動でお知らせ「エニーインフォ」。
インターネットに接続しておけば、ディスプレイ下部に
HDDジュークボックス]再生時に新譜情報や音楽ランキングなどをスクロール表示。
いつでも最新の音楽情報を入手できます。
さらに、気になる音楽情報があれば、ボタン1つで試聴や音楽ダウンロードも可能。


■DLNAでパソコンに貯めた音楽もネットワーク経由で再生が可能。
パソコンに保存している音楽をLAN経由で〈ネットジューク〉から選曲し、
ストリーミング再生できます。

反対にネットジュークの音楽を
パソコンはこれからはクライアントで
「ネットジューク」の中の音楽を聴くというスタイルが確立できる。

やっとパソコンから大事なデータが独立して管理することができますね。
映像は「ブルーレイレコーダー」、音楽は「ネットジューク」。

あとは写真がサーバー化すれば完璧だな。
今んところ写真は↓コレでテレビでハイビジョンで楽しめる。
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10月27日発売
80GBフォトストレージ
HDPS-L1  34,800円(税込)

でも80GBはちょっと少なめだな。
今自分が管理してる子供の写真データだけで90GBこえるからなぁ...。



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「NetJuke」からウォークマンへは最大50倍速高速転送。
曲やアルバムを選んで転送ボタンを押すだけで簡単に転送。
最新のウォークマンS700FシリーズやS600シリーズなら
アルバムのジャケット写真までも転送できるのが魅力。

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さまざまな機器に対応。
PSPやウォークマンなどはUSB接続して転送可能。
携帯電話などはメモリースティックデュオスロットに差し込んで転送。
メモリースティックデュオスロットはD70HDD90HDのみ対応。

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別売りスタンドを使用すれば、
もっと手軽にウォークマンS700F/S600シリーズに転送できる。
もちろん最大約50倍速で高速転送。
さらに、充電もできます。

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色はブラックとホワイトを用意。
ソニーの製品どうしでスマートにつながるという考え方が良かった。
これならソニーでそろえたくなるよね。

とにかく音楽好きの方にはたまらない商品だと思う。
パソコン要らずで音楽サーバを構築できるので
パソコン好きの方にもおすすめですね。

最後にソニーさんにひとつお願い。
せっかく大容量HDDで音楽を一つに管理できるようになったんだから
手間がかかってなかなか手放せないから
簡単に買いかえれるような商品ではないですよね。


商品的にハードディスク内臓だから
システムのファームアップすればいろんな機能を追加したりできる。
ぜひファームアップにて対応していただきたいですね。
今モデルでは非対応だが、次のモデルにて対応じゃなく、
PSPのようにユーザーにうれしいサポートを期待します。
それが有料でも構わないから...

新機種を出すにしてもデザインを変えるとかにして
最初に買ったユーザーを捨てるような作りをぜず
大切にしてほしいところですね。

裏切られるとリターンが来ないからね。

今後のサポートに期待します。


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