VAIO typeC 商品レビュー

2007_09_05_07.jpg

見事に
フルモデルチェンジしたtypeC

VAIO type C
VGN-CR90NS・90S・90HS   104,800円(税込)~
【ラグジュアリーピンク、ブレイジングレッド、
インディゴブルー、ピュアホワイト】

かわいらしさを残して
大人の高級感ある光沢仕上げが特徴。

2007_09_05_08.jpg

新型VAIO typeCの天板だけ先行で送られてきた。
購入前に色をチェックしたい方はお越しくださいませ。

本体自体はまだ店頭に並んでいないが展示も予定している。
とりあえずVAIOの勉強会で見てきたので
ラグジュアリーピンクを中心にご紹介。

2007_09_05_01.jpg

液晶サイズが13.3型ワイド → 14.1型ワイドにインチアップ。
でも液晶フレーム的には5mm横に大きくなったくらいで。

2007_09_05_02.jpg

女性の長い爪にもやさしい新型キーボードを採用。
爪が長くってタイプミスを起こしにくいデザインとなっている。
キーボードの横にスピーカーを搭載。
小さいながらもtypeA 17型を思わすような
ゆとりのあるデザインです。

2007_09_05_03.jpg

クリックボタンもかわいい透明感を感じる。

その下には「AV操作ボタン」を用意。
【再生/一時停止・停止・前・次】
液晶を閉じても操作ができるように設計されている。
シルバーメッキの部分は閉じても見えるようになっている。

2007_09_05_04.jpg

インジケーターLEDも前面手前右に並んでいる。
音楽だけを聴くときに液晶を閉じても分かるようになっている。

2007_09_05_05.jpg

キーボートの奥に並んでいるのも
「AV操作ボタン」。
先ほどとは違って、
【AVモード・消音・ボリューム・CAPTURE・DISPLAY OFF】

今回「WEBカメラ」が130万画素で標準装備されているんだけど
そのときにCAPUTUREボタンを押すとソフトが自動で起動して
起動後に押すとシャッターが切れるようになる。

VAIOノートでは初めてだと思うんだけど
ディスプレイOFFボタン。
音楽だけを再生するときに液晶のバックライトが気になる方のために
ディスプレイをOFFできるようになった。
より省電力に使えるようになっている。

ボディカラーに高級感を出しつつデスクトップの壁紙はシンプルで
ポップなデザインを採用していた。
カラーによって壁紙が異なっていた。
2007_09_05_09.jpg

2007_09_05_06.jpg

本体右側手前にはメモリースロット類を装備
メモリースティックPRO DUO対応だけでなく
SDカードスロットも装備。
その下にはExpressCard/34スロットも用意される。
当然PCカードスロットはありません。

USB端子も右サイドに1つ、
左サイドに2つと便利。
マウスは当然Bluetoothマウスを選んじゃえば
USB端子も節約できるし出っ張らなくって
オシャレにスマートに使える。

2007_09_05_14.jpg

↑前モデルの寸法。本体の厚みはほぼ一定で分厚い。

2007_09_05_13.jpg

↑新型モデルでは
本体手前になるにつれて薄くなっていて前モデルよりは薄くなる。
なので持ち運ぶときには持ちやすくなっていた。

2007_09_05_12.jpg

こんな感じの持ち方なら持ちやすくなっている。

2007_09_05_15.jpg

本体手前底面部にイルミネーションLEDを採用。
液晶を閉じたときにはしばらく点灯します。

ディスプレイオフで音楽を聴いているときに癒しの照明のように、、
LEDの光が、表情を変え、存在感を主張する。
少し遊び心が入って楽しい機能です。

と、外観はここまで。

中身も当然パワーアップしています。
VAIO OWNER-MADE内容はこちら。

2007_09_05_10.jpg
とにかく価格帯も比較的に安いので
自由にカスタマイズが楽しめる。

VAIO OWNER-MADEで
Core2DUOを選べば、
システムバスが800MHzに上がって高速に。
Intel Centrino Duoプロセッサー・テクノロジーを採用している。

グラフィックは
チップセット内蔵だけではなく、
「ATI Mobility Radeon X2300」を選択可能。
3Dゲームユーザーにはうれしい選択ですね。
ただし注意しなければいけないのが、
「ATI Mobility Radeon X2300」を選択するには
CPUに「Core2Duo」を選択しなければいけないのと、
本体カラーが、
「インディゴブルー」か「ホワイト」しか選べなくなる。
いつも思うが色が限定されるのはつらいね。
ただノートは組み立ての段階でグラフィックを入れるのではなく
たぶんグラフィックがセットされた状態でCPUやメモリ・HDDなどを
組み込むから仕方がないか。

これをふまえて
僕がオーナーメードするならこんな仕様に。

2007_09_05_11.jpg
合計金額は 189,800円(税込)なり。

CPUは2次キャッシュ4MBってとこで
「Core 2 Duo T7500(2.20GHz)」を選択。

ボディーカラーは「ブレイジングレッド」が気に入っているが
グラフィックに「ATI Mobility Radeon X2300」を選んだので
「ピュアホワイト」か「インディゴブルー」なんだが、
「ピュアホワイト」に妥協。

男でピンクはどうかと思うんだけど
ほんとにきれいでかわいいから実は個人的にピンクも悪くない。
ただグラフィックを選ぶと選べないのでつらいなぁ。
3Dゲームはしなくっても、
「Google Earth」は楽しみたい人もいるだろうからね。

ほんとに「type C」は個人的におすすめですよ。

ワンズのホームページ
 

LINEで送る
Pocket