「Sony Diealer Convention 2007」にいってきました!

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9月13日(木)
Sony Diealer Convention 2007」に行ってきました!

今回もホント凄かった。
まず会場手前で最初に驚かされたのが
有機ELディスプレイだ。

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ほんとに薄くってしかもそれでいて丈夫。
パソコンの薄型液晶はしなるような設計になっているが
有機ELディスプレイは固い。
ほんとに高精細でディスプレイの解像度は
どれくらいあるのかな?
ハイビジョン画質をきっちり映し出してた。
それで驚くべきは視野角だ。
よく言う公視野角の液晶とは違い、
液晶の視野角が広いって行っても実際に
斜めからみさらに真横に進むにつれて
だんだん見えにくくなるんだけど、
有機ELはぜんぜん違う。
ほぼ真横でも全然見えにくくならず、
正面から見るのと全く同じ状態で179度見える。


これがほんとに商品化されて普及すればほんとに凄いと思った。


とりあえず年内での発表はまだみたいだ、
ぜひ早く発売してもらいたいですね。

なかなか会場内の写真撮影は厳しいので
ここに載せることは出来ないからイラストを描いてみましたけど、
AV Watchのページにて紹介されているのでご参考までに。

AV Watch
ソニー、透明な無指向性スピーカーや有機ELテレビを展示



これを見た後コンセプトビデオを見せられてから
やっと念願の会場入り。


まず最初のブースはBRAVIAだ。
BRAVIAは以前に勉強会でみたりしているので
感動は少ないかな?って思ってたけど
さすがは「Sony Diealer Convention」、
並んでいる台数も違うし、
うわさの70型も拝めました。
とにかくただデカイだけじゃない。
ソニーのX7000という最高峰の位置づけ。
以前QUALIAで採用していた、LEDバックライトシステムの
「トリルミナス」を70型で採用。
それ以外の性能もソニーの最高のものを採用しているので
お値段もハンパじゃない。
約400万円ってことで、大富豪のお宅におすすめです。


つぎにブルーレイディスクレコーダーのブースへ

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今回スゴ録に新モデルはなく
ブルーレイディスクレコーダーを中心に展開していくとの事。
この勢いでどんどん普及していくといいですね。

何といっても今回のブルーレイは、「MPEG4-AVC」録画に対応したから、
まずは画質をチェックしたかった。

▼ブルーレイの録画モードをまとめてみた。
※ハードディスク容量が320GBの時の録画時間です。

HD画質
DRモード(MPEG2-TS)    地デジ(14Mbps):39H BSデジ(20Mbps):28H
XRモード(AVC 15Mbps)  約41時間
XSRモード(AVC 12Mbps) 約52時間
SRモード(AVC 8Mbps)   約78時間
LSRモード(AVC 6Mbps)  約105時間

SD画質
LRモード(AVC 4Mbps)   約157時間
ERモード(AVC 2Mbps)   約315時間


これを見ると、
ハイビジョン画質で録画できるのは5モードとなる。
そしてMPEG4-AVCは4モード。

LSRのモードで録画された番組を見たが
はっきり言ってハイビジョンなのでとりあえずキレイです。
最高画質に比べると輪郭や細かな描写なんかは、あまくは感じたけど、
SD画質で録画することを思えば、有りな画質でした。
動きの激しい映像の時はビットレートが必要になってくるんだけど
今回見せていただいた映像はあまり激しい動きがなかった。

とりあえずMPEG4-AVC実際に店頭に並んだときに
いろいろテストしないと許せる範囲のモードがわからん。
とにかくSRモードなら2倍の時間録画できるのでいいかもしれない。

ブルーレイに残すつもりで録画するんだったら
当然DRモードかXRモードがおすすめです。

「とりあえずハイビジョン画質で楽しみたいけど一度見たらいらない」
って番組ならSRモードで十分かなって感じです。

あとMPEG4-AVCでのDVD記録には対応していないということ。
まぁ再生ができるからいいけど、
実際ブルーレイディスクレコーダーだから
ブルーレイに高画質で残すほうがいいと思う。

Sony Diealer Convention」での
ブルーレイディスクレコーダーのブースの詳細は「AV Watch」さんでどうぞ。

AV Watch
ソニー、MPEG-4 AVC録画対応の新BDレコーダ4モデル
 -320GBに800GB分録画可能。レコーダは全てBDへ


とにかくホントに文句の無い完成度だと思う。
僕が買うんだったらL70だ。
しかし+2万円で最高峰のX90になる。
▼違いはこちら
・容量:320GB → 500GB。
・1080pプログレッシブ出力。
・「Deep Color」に対応。
・ロスレスオーディオ対応。
・高音質パーツ採用。
・PSPに転送する「おでかけ・おかえり転送機能」。

これだけの圧倒的な違いがある。
もうこだわりの世界だけど
どうせならって考える。
BDZ-X90は一般市場価格では
約18万円~約19万円くらいでの販売だと思う。
ブルーレイディスクレコーダーの最高峰が
圧倒的な進化を遂げて
普通に20万円を切ってきた。
一番安いBDZ-T50が約12万円~約13万円
これなら何年後かにブルーレイ搭載モデルに買い換えることを考えたら
もうブルーレイ搭載モデルを買ってたほうがいいように思える。


なんかバタバタいそがしく
とりあえず今日はここまで
つづく。



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