新VAIO「typeS」が受注開始。同時にキャンペーンも開始!
VAIO 2008年 春モデル商品レビューをしていきたいと思う。
まずはtypeSプレミアムバージョンから
VAIO typeSプレミアムバージョン
VGN-SZ95US・95NS・95S 159,800円(税込)~
【ソニースタイル販売価格】
本日13:00より受注開始。
今回の春モデルの特徴はなんと言ってもこの4つがポイント。
・新CPU採用でハイパフォーマンスが狙える。
・メモリ最大容量4GB選択可能。
・ワイヤレスWANを搭載可能。
・新デザイン柄(5種)の選択が可能。
新機能だけではなくtypeSには他には無い魅力が満載です。
それでは、
ソニースタイルだけの「VAIO OWNER-MADE」の魅力を
シミュレーションをしていきながら
新機能や魅力を説明しつつアシストしていきます。
▼VAIO typeSプレミアムバージョン
VGN-SZ95US・95NS・95S 159,800円(税込)~
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まずはOS選択。
Windows Vista Ultimateが選択できるのは
モバイルノートでは唯一「typeSプレミアムバージョン」だけ。
+15,000円で選択可能な最高OS。
通常使用では必要ないのですが、
バックアップ機能の充実やビジネスで必要な機能。
Windows Vista Businessでは楽しめない
Windows Media Centerが使えたりと
すべてUltimeteでは利用できる。
余裕があるならばVista Ultimateもおすすめです。
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次はカラー/デザイン選択。
前モデルでは通常がブラックで、
+5,000円でプレミアムブラウンの選択が可能でした。
今回もこれに加えて
ブラックベースにデザインが5種が加わって
計7つのカラーやデザインから選べるようになった。
ここで注意ですが、
ブラック以外は+5,000円での選択となるのですが、
条件として
Webカメラを+2,000円で「搭載」
選択時に初めて選択できるようになります。
ってことは+5,000円だけではなく、
最終的には+7,000円ってことになる。
版を起こさずに、プリンタからダイレクトに天板へインクを照射する
「ダイレクトプリント」という新たな技術を採用しており、
一日に数枚程度の生産しか実現できないという高等技術。
解像度1200dpi(1ドット=φ0.021mm)の高精細な仕上がりで、
複数の印刷を重ねて実現するその美しいデザインには、
ソニーならではのノウハウを盛り込んだ、
「見て」「触れて」楽しむ、新しいプレミアムデザインになっている。
ぜひこの機会に自分なりの個性あふれるデザインを選んでみよう。
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次はCPU選択。
2次キャッシュメモリが6M・3Mにパワーアップした
新世代のCPU Core 2 Duo 「T9000」「T8000」シリーズの
選択が可能になったこと。
キャッシュメモリーの容量アップは
効率にかかわってくるのでかなりの高速化が期待できる。
typeS プレミアムバージョンはCPUが標準で
「Core 2 Duo T7250(2GHz)(2L:2MB)」。
モバイルってことで考えるならCPUはこれでも十分なんだが、
typeSを選択するならハイパフォーマンスで挑みたい。
次に紹介するのが新しいCPUだ。
値段も標準と比べてどれだけ高くなるかをチェック。
「Core 2 Duo T8100(2.10GHz)(2L:3MB)」 +5,000円
「Core 2 Duo T9300(2.50GHz)(2L:6MB)」 +17,000円
「Core 2 Duo T9500(2.60GHz)(2L:6MB)」 +50,000円
この値段差をみると
確実に「Core 2 Duo T9300(2.50GHz)(2L:6MB)」を選びたい。
お金に余裕がある方はT9500でもいいけどはっきり言って無駄。
T9300との差はさほど無い。
けど今現在選択できる最高のCPUという称号が得られる。
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次にメモリ選択。
4GB(2GB×2)の選択が出来るようになった。
基本的には2GBでも足らないのがVistaの現状。
アプリケーションを快適に使いたいんならMAX4GBだ。
でもOS上は3GBまでしか認識しないという
32bitパソコンの壁があるのが残念だけどあきらめるしかない。
値段的には
1GB(1GB×1) → 2GB(2GB×1)が、+10,000円
1GB(1GB×1) → 4GB(2GB×2)が、+20,000円
たしかに以前とは比べ物にならないくらいメモリが安くなった。
アップグレードキャンペーンが無くってもこの金額だから
できれば4GBがおすすめですよ。
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次にハードディスク。
・約120GB(5400rpm) 標準選択
・約160GB(5400rpm) +10,000円
・約ハイブリッドHDD 約160GB(5400rpm) +15,000円
・約200GB(5400rpm) +20,000円
・約200GB(7200rpm) +25,000円
・約250GB(5400rpm) +25,000円
上の6つから選べる。
ここの選択肢はホントに悩むと思う。
金額面もあるし一度選ぶと替えるのが面倒なので
きっちり納得の上選んでおきたいですね。
純粋に容量を求めるなら
・約200GB(5400rpm) +20,000円
・約250GB(5400rpm) +25,000円
この2つの選択肢ですね。
そして速さを求めるなら
・約ハイブリッドHDD 約160GB(5400rpm) +15,000円
・約200GB(7200rpm) +25,000円
この2つの選択肢です。
ハイブリッドHDDは、ハードディスクにメモリを搭載することによって
アプリケーションの起動をはやくするのが特徴。
大容量のデータ転送が早くなることはない。
そこでトータル的に早いのが7200回転のHDDで
・約200GB(7200rpm) +25,000円
の選択肢になる。
ビジネスなんかで
アプリケーションなんかの起動が早いほうがよけれは
ハイブリッドHDDでお手軽。
動画なんかもさわりたいようなマルチメディアユーザーには
高回転型がおすすめです。
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次にワイヤレスLAN。
基本的に通常はIEEE 802.11 a/b/gがおすすめ。
将来を考えてnにも対応した
IEEE 802.11 a/b/g/nもいいんだが、
無線ルーター環境もn対応に替えないといけないし
それほどの効果を一般レベルで考えたら無いので必要ないかな。
大容量のデータをファイル共有したりするのにはいいかもしれないけど、
無線の電波環境が悪いところでは意味が無いのが現状。
ここは好みで選んでください。
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次にワイヤレスWAN。
+20,000円でワイヤレスWANの搭載が可能。
さきほど受注開始してからキャンペーンが始まって
「TRY! HIGH SPEED!!キャンペーン」
通常+20,000円 → +10,000円で
1万円もオトクになった!
何かというと、
携帯電話の回線を利用して通信を行う、
ワイヤレス通信網のことを「ワイヤレスWAN」という。
「type S プレミアムバージョン」では、
本体にNTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」に接続可能な
通信モジュール内蔵の選択ができるようになった。
受信速度が最大 3.6Mbpsの高速なのが特徴。
外出先での大容量データの転送も快適に行える。
従来はPCカードスロット用やPCI-Express用にFOMAカードを購入して
行ってたんだけど、それが本体に内蔵しているってワケ。
とにかく「FOMA HIGH-SPEED」と契約して
FOMAチップを本体に挿入することによって、
出っ張りもなくすっきりでき、
持ち運ぶ際のカードの抜き差しが必要なくなるので便利。
反対に他のパソコンでそれを行いたいと言うときには取り外せないのも特徴(笑)。
まぁ一つのパソコンで、頻繁に高速モバイル通信する方なら
絶対に欲しい機能です。
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次にFeliCaポート。
Sony Cardでソニースタイルでお買い物(eLIO決済)したり、
Edyや、SuiCa、ICOCAなどを使う方なら
選択しておけば便利です。
内蔵させておけば将来使いたいときでも
USB FeliCaカードリーダーを購入・接続する必要もなくなります。
ちなみに選択すれば+3,000円なり。結構お徳かと。
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次に指紋センサー/セキュリティーチップ。
こちらは+5,000円で搭載が可能。
パソコンをパスワード保護している方は便利な機能。
パスワード入力の変わりに指紋センサーで
Windowsをログインしたり、
Webでのパスワードも登録すれば指紋認証で入力してくれる。
セキュリティチップ機能も付いてくるので安心。
TPMセキュリティチップは高いセキュリティ水準で、
重要なファイルやデータを暗号化できます。
データはHDDに、暗号カギはセキュリティチップにと保管場所が分かれるので、
HDDを別のPCに取り付けられても、データの読み出しは困難です。
普通に個人で使う方には必要ないと思いますが、
ビジネスで何かあったときでも
「僕のPCは盗まれても対策済みです」ってなことに
自身が持てるっていう安心感が得られます。
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次にBluetoothヘッドセット。
これは+7,800円で得られます。
Skypeなどのボイスチャットをしたりするのにつかえます。
あとで別売りしていないので、
ソニーブランドにこだわるのなら同時購入がおすすめです。
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次にWebカメラ。
+2,000円で選択できる。
ちなみに先ほど本体カラーをブラック以外を選択したときには
Webカメラの選択は必要となります。
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次にキーボード。
・日本語配列(シルバー) 標準選択
・日本語配列(ブラック) +0円
・英語配列(シルバー) +5,000円
・英語配列(ブラック) +5,000円
この4つから選べるのですが、
うっかりしてはいけないのが標準で選択されているのが
「日本語配列(シルバー)」になっていること。
ブラックカラーを選択したい思ってたのに
金額ベースだけ見ててうっかりシルバーのまま注文ってことが
つい起こってしまいそうなので気をつけてください。
英語配列入力に自信がある方は英語配列の選択もある
基本的には日本語入力のほうが使い勝手がいいので
初心者で冒険してみようかなって方は日本語配列がお勧めです。
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次にバッテリー。
・標準バッテリー(VGP-BPS9/B) 標準選択
・標準バッテリー(VGP-BPS9A/B) +2,000円
・大容量バッテリー(VGP-BPL9) +10,000円
この3つから選択が可能ですが、
標準バッテリーは出っ張らないが大容量は出っ張る。
・標準バッテリー(VGP-BPS9/B) 最大6.5時間
・標準バッテリー(VGP-BPS9A/B) 最大7時間
・大容量バッテリー(VGP-BPL9) 最大10.5時間
はじめから大容量バッテリーの選択ができるので
無駄の買い方ができるのはうれしいですね。
常に大容量バッテリー派にはおすすめです。
そこまではいらないけどって方は
+2,000円ほどで30分容量が増える
標準バッテリー(VGP-BPS9A/B)なんかがおすすめです。
気休めだけどね。
ちなみにこのバッテリー時間は
グラフィックのSTAMINAモード選択時なので参考にしてください。
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次にACアダプター。
・標準ACアダプター 標準選択
・スティックACアダプター +5,000円
この2つから選択が可能。
お勧め的には標準ACアダプター。
スティックACアダプターも後から買い足すのでしたらお勧めだが、
持ち運んだりするなら標準アダプターの方がコンパクトで使いやすい。
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たくさん選択肢があるので
ソフト関係は省略して、
最後に3年間保証サービス。
・3年間保証サービス<ベーシック> 標準選択
・3年間保証サービス<ワイド> +12,000円
標準で3年間保証サービス<ベーシック>が付いているので
ソニースタイルでご購入するVAIOはほんと安心して使えます。
しかし自分のうっかりで壊してしまった故障
例えば(落とした、お茶こぼした、端子を壊してしまった)
などという全損以外の修理は、3年間何回でも修理してくれます。
ちなみに全損(コナゴナや水没などで、修理というレベルでは直せない)
した場合でも、商品さえ無くしてなければ1回は交換してくれるという
太っ腹な保険だと考えてもいい。
VAIOの修理は1,000円の部品を交換するのにも
技術料+13,000円はかかるので、
ここをどう思うかですね。
確実にワイド保証にするのをお勧めします。
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僕の勝手なアドバイスですが
よく分かってらっしゃる方はいいですが
初めてモバイルパソコンを選んでみようかなって方は
参考にしてください。
受注開始は本日の13:00です。