ソニーハイビジョンハンディカムに新モデルラインナップ!
ハイビジョンカメラ、スタンダードカメラ合わせて7機種
一気にラインナップを一新しました。
ソニーのブルーレイディスクレコーダーが発売されてから
遠慮なく販売ができるようになった
HDD記録ハイビジョンハンディカム。
とにかく凄い進化を遂げて登場してきた。
HDR-SR12 168,000円(税込)
HDR-SR11 148,000円(税込)
主な進化点
・1920×1080のFull HD記録に対応。(従来の方式も可)
・「Exmor」の技術を採用した「クリアビッドCMOSセンサー」搭載。
・静止画1000万画素記録が可能。
・BIONZ搭載
・「顔検出機能」(顔キメ)搭載。
・液晶画面の高解像度化。3.2型(92万ドット)従来比4倍。
・クイック起動(1秒)搭載。
・カメラコントロールダイヤル
とにかくこの進化点の中で個人的に実用性でうれしいのは
「顔検出機能」。
これで、顔に合わせた最適な露出・フォーカスが可能なので魅力だ。
子供を画面の中央にせずに自由な画角で撮る事ができる。
「カメラコントロールダイヤル」も魅力。
たまにマニュアルフォーカスや明るさにしたいときに便利だ。
HDR-HC7では液晶を開くと操作しにくかった。
これはどう見ても、HC7に付いてたものより
明らかに操作しやすそう。
そしてこれらマニュアルフォーカスを楽しむのに便利なのが
高解像度液晶だ。
従来比約4倍もの解像度で
マニュアルフォーカスをファインダーではなく
液晶画面で楽しめるのが良い!
この段階で物欲度がMAX状態で書いてますけど
かなり進化したのはHDD搭載モデルだけですね。
次に紹介するのはハイブリッドプラスハンディカム。
8GB内蔵メモリーとメモリースティックとDVD記録ができる
3つのメディアに対応したハイビジョンハンディカム。
1920×1080記録やらBIONZ搭載やら顔キメ搭載で新機能も追加。
しかし未だにDVDを採用してくるとは思わなかった。
そろそろ8cmブルーレイなんかを採用してくれるのかと思ってたんだけど
AVCHDで記録するのはいいんですが、
8cmDVDじゃ画質を下げないと長時間取れない。
8cmブルーレイディスクなら高画質1時間撮れるのに...。
ちなみに一回の撮影で1時間高画質で撮れれば問題なし。
8cmDVDなら高画質15分~20分で話にならない。
画質を下げるならハイビジョンの意味が無い。
どのみちAVCHD再生環境がないとDVD見れないんだから
PS3 or ブルーレイディスクレコーダー or PC。
この選択肢で考えたら
最終ブルーレイディスクレコーダーは必須なので
それならブルーレイディスクレコーダー記録ができれば
ってっとりばやかったかと思う。
ほんっとにこれを「便利で使いやすい!」と言ってくれる人に出会ってみたい。
たしかに話題性があって安いから売れそうだけどね。
HDVテープ記録のハイビジョンカメラ
HDR-HC9 128,000円(税込)
HDR-HC7の後継機。
カラーがブラックになってかっこよさが増した?
それ以外の変更点は...
レンズフードが付属しているのと
以前のシンプルボタンの呼び名が統一して「EASY」ボタンに。
以上。たぶん。
そうとうHDDハンディカムに力を入れてるけど
テープには興味がなさそうだね。
悲しいよ。
最後にどうでもいいSD(スタンダード)画質のカメラ3機種。
DVD記録・8GBメモリー内蔵・メモリースティック記録
・DCR-DVD110 79,800円(税込)
HDDハンディカム(60GB)
・DCR-SR220 99,800円(税込)
DVテープ記録
・DCR-HC62 49,800円(税込)
個人的に興味がないと調べる気もおこらないのですみません。
いまさらハイビジョン以外のカメラを買う気もおこらない。
いくら安くても。
ちなみにDVテープカメラって考えられない金額になってるし。
こんな金額で出せるんだったら、
DVテープ再生機を
29,800円(税込)くらいで出してくれないかな。(i.LINK端子つきで)
今までの資産を生かしたい方にはバカ売れしそうなんだけどなぁ。
それならカメラが壊れてしまったときでも
SD画質→HD画質に映る際に
なんの迷いも無くみんなHDDタイプの選択ができるのに。
とにかく現時点でのソニースタイルでの受注開始日は未定。
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今回のHDDモデルはかなり魅力ですね。
はじめてテープ以外のカメラに魅力を感じてしまった。
それもこれもブレーレイディスクレコーダーが
一般化してきてくれたおかげもあるんだけどね。
これからが楽しみですね。