2008年7月7日

Sonyデジタル一眼レフカメラ「α300」が発表されました！

α300が発表されました！

Sony デジタル一眼レフカメラ
・DSLR-A300（ボディのみ）　　　69,800円（税込）　
　ブラックのみ　　【3年間保証サービス＜ワイド＞付】
・DSLR-A300（18-70レンズキット）　　　79,800円（税込）　
　ブラック・シルキーゴールド　　【3年間保証サービス＜ワイド＞付】

α200・α350との性能差は、
α200と同性能で、それにライブビューが搭載されたというところ。
そしてα350より20,000円も安くなっている。

CCDが1020万画素だけど、
連射が秒間3コマのα200の性能を受け継いでいるのが特徴だ。
ちなみにライブビュー使用時は秒間2コマ。

連射のときはファインダーで、
普段使用時はライブビューっていう使い分けができる。

α200　ファインダー：約3コマ/秒

α300　ファインダー：約3コマ/秒
　　　　ライブビュー：約2コマ/秒

α350　ファインダー：約2.5コマ/秒
　　　　ライブビュー：約2コマ/秒

個人的にうれしいのは
α300でのシルキーゴールドの復活。

やっぱり女性で一眼を始めたいという方には
黒よりは、こんなゴールドの方がかわいい。
前は台数限定だったが、今度はいつでも買えるのがうれしいですね。

だったら
あのときのα350の台数限定販売はどうなのよ！
ってことになるけど、
α350はこれでやっぱりα300よりいいことがある。
やはり画素数が1420万画素という高画素使用なので、
スマートテレコンバーター機能で差が出てくる。

スマートテレコンバーターボタンを押すと、
1.4倍、2倍とズームした映像が液晶に表示される。

これはトリミングをすることによって
さらに、1.4倍のズームや2倍のズームを
画角を確認しながら撮影できるという便利な機能です。

α300　等倍 L ： 1000万画素
　　　　1.4倍 M　：　 560万画素
　　　　 2倍 S　：　 250万画素

スマートテレコンバーター機能を使うと
画素数がかなり下がってしまいます。

でも同じレンズを使用しても
α350ならこんなに高画素で撮れちゃうのが魅力。

α350　等倍 L ： 1400万画素
　　　　 1.4倍 M　：　 770万画素
　　　　 2倍 S　：　 350万画素

α350なら
たとえば運動会なんかで
望遠端300mmのレンズを使用したとします。
これは35mm換算で450mm相当での撮影が可能になる。
これだけでもズームはすごいんだけど、
スマートテレコンバーター機能を使うと
さらに1.4倍で630mm相当での画角を確認した撮影ができる。
しかも画素数が770万画素で十分な解像度がある。

これがα300なら560万画素になってしまう。
やっぱり後からパソコンでトリミングするのではなく
画角を確認しながら、自分が良い画角で写真を撮っている
っていうのを確認したいから
高画素なα350が有利なわけです。

安さではα300が魅力で
便利さではα350が魅力ですね。

長くなってしまったが
だからα350のシルキーゴールドは
やっぱりレアな限定カラーだと思う。
手に入れた方は気を落とすことはないですよ。
あとおしゃれなストラップも付いてたし。

▼さらにさらに！うれしい特典が2つ用意されている。