VAIO type Z 店頭展示開始!! 外観レビュー。


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ついにやってきた!
最強仕様の VAIO type Z が!!

VAIO type Z  VAIO-OWNER-MADE
VGN-Z90US・Z90NS・Z90S   199,800円(税込)~

早速開梱だ。

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今回展示するカラーデザインは、ボタニカルガーデン。

ちなみに展示のスペックを見ていただきたい。

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VGN-Z90S
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カラー:ボタニカルガーデン
OS:Windows Vista Home Premium
液晶:13.1型ワイド(16:9)WXGA++(1600×900)クリアソリッド液晶(リッチカラーLED)
GPU:NVIDIA GeForce 9300M GS GPU(256MB)
CPU:Core 2 Duo T9600(2.80GHz)
メモリ:4GB(2GB×2)
SSD:約128GB(64GB×2) RAID 0(ストライピング)
ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
ワイヤレスLAN:IEEE802.11 a/b/g/n
指紋センサー/セキュリティーチップ搭載
WEBカメラ内臓
FeliCaポート搭載
ワイヤレスWAN搭載
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合計   464,800円(税込)

とんでもないスペックです。
めったに触れるような体験できるような仕様じゃないので
気になる方は是非ご来店ください。

SSDのRAID0なんて体験したことがない未知の世界。
とにかくセットアップだけ済ませておこう。

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ほんとに速いですね。
お客さんと話してる間にセットアップがさくさく進んでしまう。
さすがHDDの3.7倍の早さだ。

そして、とにかく液晶が綺麗だ。
13.1型ワイド(16:9)WXGA++(1600×900)だから
かなり高精細。
かといってアイコンや文字がかなり小さくなるのかなって思ったら、
ぜんぜん問題なくいい感じで見れる。

従来のクリアブラック液晶とは違って映り込みが極力少ない、
新開発の「クリアソリッド液晶(リッチカラーLED)」を採用。
引っかき傷や擦れてできる細かい傷から液晶表面を守る
ハードコーティング処理を採用。

色再現領域を拡大 リアルで色鮮やかな映像を再現 

さらには色再現領域をNTSC比約100%、
従来比の約2倍に拡大。
ハイビジョン映像やデジカメの写真なんかも、よりきれいに表示できます。

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キーボードには
打ちやすいフルサイズのアイソレーションキーボードを採用。
ヘアライン模様のアルミニウム一体成型キーボードパネルなど、
実際に見ると高級感を感じる。

いつも思うんだけど、ここまでこだわった設計で物づくりしているのは
ソニーくらいかな。
造りはほんとに最高。安っぽさを感じない。

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キーの間隔にもゆとりがあって、
その隙間もアルミニウム一体成型キーボードパネルなので
アルミのヘアラインがさらに高級感を演出する。

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こんな風な形に成型できる技術がすごいね。

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とにかくキーボードが浮いているようでかわいい。

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こういった僅かなアールも実際設計するとなったら、ボタンやらいろいろと
それに合わしていくしかない。
アルミだからこの僅かなアールが高級感をかもし出す。

バッテリーと一体化したシリンダーフォルムのヒンジも特徴だ。
シリンダーフォルムのヒンジの両サイドには、
正面から見て左がACアダプター接続口。

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右側にはLEDランプ付きの電源ボタンを採用。
使っててユーザーを楽しくさせるような細かな演出がされています。

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NVIDIA GeForce 9300M GS GPU(256MB)のパワーを生かす
ハイブリッドグラフィックシステムの切り替えスイッチ。
STAMINAに切り替えれば、標準バッテリーで約11時間のモバイル性能を発揮。
プログラムボタンにもデザインが損なわないようシンプルに仕上げている。

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タッチパッドも大きめに操作しやすくなっている。
今回登場した夏モデル第4弾全てに言えることなんだけど、
(typeZ、typeS、typeF FWシリーズ、typeBZ)
全てタッチパッドが大きくなっています。
その分、指紋センサーを搭載させてもクリックボタンが小さくも感じず
押しやすく使いやすい。

タッチパッド部は丸い点模様でアートに感じる。

FeliCaポート搭載の場合のFeliCa部分はアルミではできないので
こういったデザインになってしまうは仕方ないのですが、
理想はFeliCaポートの存在感がないような造りがうれしいのだけど
例えばプリントしてあるマークの部分だけアルミを切り抜いて
プラスチックにするとかね。

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デザイン柄が確実に以前のものより進化している。

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かなりシャープな薄い水色線のプリントと
少し緑色かかった塗りの模様とが重なっている。
手で触ると、僅かながら凹凸を感じる。

パッと見ではわからないが、
光を当ててやると、ラメがキラキラ輝いているのがわかる。
光を当てなければ上の写真のようなギラつきはないので
落ち着いたいい感じの塗装に仕上がっています。

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ディスプレイ出力には
液晶テレビなんかに接続できるHDMI端子を搭載。
HDCP対応液晶モニタにハイビジョンコンテンツを接続する際に
別売りの変換アダプタでDVI-D接続が可能。
プレゼンなどのプロジェクター接続するためのD-Sub 15ピンも用意。

なにもかもこのモバイルパソコンに詰め込んでいます。

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バッテリーを外すとワイヤレスWANの、SIMカードを挿入口が見える。
別途契約で(株)NTTドコモのFOMA HIGH-SPEED通信で利用可能です。

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とにかくざっと触った感じは、ほんとに速い。
セットアップもさくさく進む。
なんかパソコンの性能がほんとHDDの速さに左右されているんだと
改めて実感させられたのが正直な感想。

そうですよね、
CPUの性能やメモリの速さ、チップセットの進化など、かなり性能が上がってはきているが、
HDDも僅かながら進化しているが、一番足を引っ張っているのがやはりHDDになる。
そこが3.7倍もの速さに一気になると
だれでも体感的な速さが明らかに違いすぎるのを実感できるかと思います。

店頭ではセットアップも完了しているので、
是非その速さを体験してみてください。

これを機にどんどんSSDの標準化に期待したいですね。

VAIO type Z  VAIO-OWNER-MADE
VGN-Z90US・Z90NS・Z90S   199,800円(税込)~

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